新型ターマックSL7 徹底解説「S-WORKSなんて買えないぜ」

こんにちは。ゴンです。

新型のSpecialized Tarmacが発表されました。

人気のSpecializedの軽量モデルが発表されたので、かなり注目が集まってるんですけど、ほとんどがS-WORKSモデルのレビューばっか。

あれ145万円ですよ。そんなの買える人は頭おかしいですよね。(僕は頭おかしい方の人ですけど)

僕はこれまで、エントリーモデルのカーボンから、先代S=WORKS VENGE Vias、そして現在乗っているFELTのフラッグシップのF FRDというモデルを乗り継いできました。そんな僕が新型ターマックってどうなの?ってところを真剣に考えてみようと思います。

ちなみにまだ105完成者は発売されていません。基本的にスペシャライズドは、S-WORKSモデルとその少し下のアルテグラDi2のモデルを出します。その後、2ヶ月ぐらいに出るのでまた改めて解説するとしましょう。

でもクロスバイクからの卒業だったり、初心者アルミモデルに飽きての2台目だったら、ちょっといいバイクも欲しいですよね。

今回のターマックでは、そういうラインナップも豊富だしフレームカラーもかっこいいもの多い。

ということで、このページではS-WORKSじゃないモデルを中心に見ていこうと思います。

ターマックってどんなロードバイク

まずはターマックのスペックについてお話しましょう。

  • ディスクブレーキ専用
  • オールラウンド軽量バイク
  • 専用ステム・ハンドル(変更可能)
  • S-Worksフレームの重量 800g
  • 通常グレードにフレーム重量 920g

というスペック。

まず最近の新型のバイクはディスクブレーキ専用になっていますね。

これはもう時代の流れで、ホイールやパーツ類も今後すべてディスク専用になっていきます。まだリムブレーキかディスクブレーキかなやんでるのなら、その答えはもう出てる。ディスク一択ですね。だってパーツなくなりますから乗れなくなっちゃいます。

そしてターマックは軽量のヒルクライムバイクですね。最近はエアロも意識しているのでオールラウンドなんて言いますが、エアロのヴェンジと軽量のターマックです。

その差はほとんど無くなってきていますが、ジオメトリがちょっと違って、ターマックはひらひらと軽い感じに進んで、ヴェンジはどっしり進むジオメトリ。ダンシングしながら登っていくならターマック、座ったまま踏んでいくならヴェンジが向いていると個人的に思っています。

ちなみに僕はスプリンターですが軽量バイクを選びます。それはスプリントしやすいから。ヴェンジはスプリントで自転車振りにくいんですよね。

そして専用ステムにハンドル。これは変更可能のようですが、ちょっと高いものの専用のものを使ったほうがいいでしょう。この理由は後述します。

重量はS-worksが820gで通常モデルは920g。まぁ軽いに越したことはないけど、120gの差に数十万円出せるかどうか。

あとTREKの新型Emondaはフレーム単体で700gなので、軽さに関してはEmondaの勝ちですね。

という感じですね。

前ターマック(SL6)からの変更点

前モデルからの変更点を見ていきます。

当然ですがモデル名が変わっています。

知っている方も多いと思いますが、知らない人のために年のために説明させてください。歴代Tarmac(以下ターマック)は「SL○」というモデル名がずっとついています。

ちょっとマニアックな人はターマックの話してるとき、「それってSL4?」みたいな会話をします。ですのでこのモデル名で言えると、ちょっと上級者っぽい話し方ができますね笑

ちなみに前のモデルはSL6でした。ですから今回はSL7というモデル名になります。歴代7台目のターマックだってことですね。

最大の変更点はケーブルの内装

そしてこのターマックSL7の、最大の変更点は、ケーブルの内装ですね。

これまでハンドルの周りってケーブルがたくさん出ていたじゃないですか。変速ケーブル2本とブレーキのケーブルが2本。実はケーブルが内装されることで、かなり空気抵抗が少なくなるんです。

「あの細いケーブルがそんなに空気抵抗関係あるわけないじゃん」

って思うのも無理はない。でもケーブルの内装化より効果のある空気抵抗削減方法ってあまりないんですよね。

VENGEが速いって言われてたのって、ケーブルの内装が大いに関係していると言われています。

空気抵抗をへらすためには、空気をキレイに後ろに流してあげることなんです。ですから、1番最初に空気にふれる部分が空気抵抗低減に1番必要で、自転車において1番最初にふれる部分とは、ハンドル周りと前輪です。

ですからエアロアンドルやリムハイトの高い前輪もめちゃくちゃ空気抵抗削減に効果がある。

ただそこにいくら細かろうが、ケーブルがあったら空気の流れが乱れて、空気抵抗が増えちゃうってこと。だからケーブルの内装で空気抵抗が減らせるんですね。

ということで新型ターマックの1番大きな変更点は、ケーブルの内装です。そして僕もケーブルが内装されるのを待っていたので、そろそろターマック買おうと思っています。

ねじ切りBBへの変更

そして2つ目の変更は、ねじ切りのBBへの変更です。

BBの話をすると、ややこしいのでめっちゃ簡単にだけ説明します。

スペシャはこれまで、OSBBという独自規格を使ってきました。これ実は単にBB30という規格なんですが、これがややこしかったんです。

なぜかというと、ベアリングをフレームに打ち込むタイプなので音鳴りがしたり、それでもベアリングを新品に変えれば音は止まるんですが、それはそれでフレームがガバガバになってきて、寿命が近づいていく。そんなデメリットがありました。

実際の僕のフレームもそれが原因でフレームの寿命を迎えました。

でも今回のターマックからはねじ切りのBBへの変更が施されました。

どういうことかと言うと、ネジで締める対応のBBになったので音鳴りの心配もないし、フレームの寿命を考える必要もなくなった。

単純にいいことです!メリットしかありません!

ただ1つだけデメリットあげるとすれば、BB30専用のパワーメーター使ってた人(僕のこと・・・)はこのフレームでは使えないのでクランクごと、買い換える必要があります。まぁそんな人あんまりいないので無視していい笑

そのほかの変更点

正直言って、もともと速くて軽かったターマックにケーブル内装が追加されただけで、購入に踏み切っていいと思っているのですが、一応他の変更点もみておきましょう。

  • ディスクブレーキ専用フレーム
  • Di2のコントローラがシートポストに内蔵
  • 重量は同じ
  • 専用ステム

という点があげられます。

まずディスクブレーキ専用であること。大した変更点ではないかもしれませんが、リムブレーキとディスクブレーキであることで、フレームの設計って全くかわるんですね。

たとえばブレーキは強い力がかかる部分なので、フレームのブレーキ取り付け位置は補強しなければなりません。ですからリムブレーキとディスクブレーキの両方に対応するには、その両方の部分に補強して置かなければいけません。先代のSL6はリムブレーキとディスクブレーキの過渡期でしたので両方に対応できておく必要がありました。

そして油圧ブレーキのホースは自由に曲げられますが、ケーブルワイヤーはピンっと貼ってなければブレーキが効きませんので、フレームの形の設計に制限が出てくる。これもSL6では影響が出ていました。

しかしSL7からは完全にディスクブレーキ専用になりました。そのおかげでフレーム設計の自由度もあがり、エアロ面でも軽量面でも反応面でも現状のスペシャライズドが作れる最速のフレームになっていると予想します。

ただし軽量面では1gも重くなってない。でも軽くもなってない。エアロ方向に重量を使ったってことでしょう。プロのレースでは6.8kg以下のバイクは走れませんので、これ以上軽くしても仕方ないと思ったのでしょう。

そしてDi2のコントローラがシートポストに内蔵になりました。これはそこまで影響ない人も多いかもしれませんが、かなり見た目はすっきりしますから僕のほしかった機能の1つ。

上記画像はvengeですが、tarmacも同じような内蔵をされて、軽量のためにもう少し細いシートポストになるようです。

そして最後に専用ステムですね。

ケーブルの内装の所でお話したとおり、空気抵抗をへらすには気流をキレイにすることが大切。そのうえでステムは割と最初の方に空気と触れる場所。ですから専用ステムを使うことで、空気抵抗を削減できるというメリットがあります。そしてケーブルの内装にもこのステムが利用されていますね。

ケーブルの内装のためにもこのステムは使われています。

ただデメリットでもあって、専用ステムは高いという点があります。ポジション変更の際に買い換えると高い笑 ただその分空気抵抗の点でメリットも多いですし、汎用のステムも使えるのは使える(おそらくエアロ性能は落ちる)ので気にしなくてもいいのかもしれません。

たぶん105完成車では普通のステムがついてるでしょうし。

初心者やクロスバイクからの卒業に向いているか

ターマックはハイエンドのS-worksのモデルでも、初心者が乗ってもいいと僕は思っています。

つい5年ぐらい前までのモデルって、ハンドリングが敏感で扱いにくいハイエンドバイクもありました。僕の現在乗ってるFELTがまさにそんな感じ。

たぶん初心者が乗ると、体重移動が出来ずに曲がれない、もしくは体重移動しすぎて曲がりすぎて怖いフレームです。

でもターマックってめっちゃコントロールしやすいんです。もちろんまだSL7は乗ったことないのでわからないのですが、歴を重ねるごとにどんどんコントロールしやすくなっているので、おそらくSL7もコントロールしやすいでしょう。しかもペダリングも簡単で、そこまで意識しなくても進んでくれる。

しかも硬すぎることもないんですよね。

スペシャライズドの最近のフレームはそんな感じです。

まぁそもそも200kmとか走ってレースするバイクは快適でないと疲れてしまいますから、「疲れないフレーム」を目指して作られています。めっちゃ快適ですよ。

だから初心者でもクロスバイクからの卒業フレームとしても十分に快適なフレームです。

ターマックSL7はどのモデルを買うべきか

では各モデルを見ていきましょう。そのうえで”買い”のモデルを決めてみようと思います。

今回発表されたのは

  • S-Works DuraAce Di2
  • S-Works Red eTap AXS
  • S-Works フレーム売り
  • Pro アルテグラDi2
  • Pro Force eTap AXS 1x
  • Expert

の6種類です。

おそらくこれに加えて、数ヶ月後に105完成車やさらに安いモデルも追加されるでしょう。

どれがいいのかといえば、もちろんS-Worksモデルでしょう。

フルでハイエンドのコンポが積まれていて、さらにホイールはRapideCLX。他のパーツもすべてS-Works。非の打ち所がありません。いいに決まってる。でも145万は高すぎやしませんか笑

ということでS-Worksの解説は誰か詳しい人に任せよう。たぶんITの人が褒め殺してくれるでしょ。

ということで、現状の選択肢はProのアルテグラモデルか、Forceモデルか、もしくはExpertか。ちなみにExpertもアルテグラDi2です。

値段で比べてみる

まず大切な所。値段です。並べてみましょう。

  • Pro アルテグラDi2  847000円
  • Pro Force eTap AXS 1x 847000円
  • Expert アルテグラDi2 605000円

という差になっています。

Proはコンポが変わっても値段は変わらず、Expertとの差は242,000円。この差をどう考えるかですね。大きな差ではありますが、その分装備に差が出ているのでもう少し詳しく見ていきましょう。

コンポで比べてみる

  • Pro アルテグラDi2
  • Pro Force eTap AXS 1x
  • Expert アルテグラDi2

実はProもExpertもコンポのグレードはほぼ変わりません。

電動のモデル。でForceの方は”1x”(ワンバイ)と書いてますが、これはフロントシングルのこと。

僕は1xのコンポをシクロクロスで使用していた経験がありますので、その経験から伝えると、ロードはフロントは2速あったほうがいいなと思っています。

ですのでコンポに対して僕の結論はアルテグラDi2モデルを選ぶことになりそうです。

なぜなら2速あったほうが細かく変速できるので、自分のケイデンスにあったギアを選びやすいからです。ギア比に関しては1xのコンポでも通常のコンポと変わりはないので、軽いギアと重いギアを選ぶことに問題はありません。AXSというモデルはリアが12速でかつ、ギア比の広いスプロケットを選べば広いギア比は選択できます。

ただギア1つ1つの差は大きくなってしまうので、「もう少し重いギアがいいのにな」「もう少しかるギアが欲しいのにな」と思ってしまうはずです。

シクロクロスの場合では、フロントの変速を気を取られなくていいってことと、一気に変速する機会が多いので1xが役に立ちますが、正直ロードバイクでは1xは約不足ですね。

僕ならアルテグラDi2を選びます。

ホイールで比べてみる

 

そして大きな違いがもう1つあって、それはホイールの違い。

ProはrapideSLですが、ExpertはDTswissのアルミホイール。

rapideSLXの値段は319000円。ProについているのはRapideCLと言ってCLXの少しだけ廉価版。おそらくベアリングが高給なものかどうかだと思うのですが、5万円ぐらいの差かな。

DTswissは値段はわかりませんが価値として50000円ぐらいのホイールかなと思います。その差は260000円程度。

おやおや、ホイールだけでProとExpertの値段差が埋まりそうです。

ただもう少し見ていきましょう。

ハンドルとサドルが違う

ProとExpertではこの他に、ハンドルとサドルが違います。

ハンドルを見てみましょう。

  • Pro S-Works Aerofly II
  • Expert  Shallow Drop, alloy

という差があります。

S-Works Aerofly IIはvengeにもついている最高グレードのエアロハンドルで、これによってかなり空気抵抗が削減できるカーボンハンドル。それに対してExpertについているのは、普通のアルミハンドルです。

値段も35200円と6050円。29150円差です。

ステムは

続いてサドルを見てみましょう。

  • Pro Power Pro
  • Expert Power Expert

がついています。おなじくパワーサドルという有名なモデルがついています。

ですがグレードが違う。

レールはチタンレールなので同じなのですがシェルはカーボンとプラスチック。

値段がホームページに出ていなかったので、比べられませんでしたがおそらくProモデルは25000円ぐらい。Expertモデルは15,000円ぐらいのモデルでしょう。値段差は10000円。

ハンドルとサドルだけでも40000円ほどの差があります。

もちろん値段だけで比べられるものではありませんが、ハンドルは明確にエアロ性能に差が生まれるので、S-Works Aerofly IIは手に入れたい所です。

ここまで細かく見ていきましたが、相違点は以上です。

ターマックのデメリット

わざわざ探さないとデメリットはないのですが、専用ステムってところ。

これによってフレームのパフォーマンスは上がっているし、普通のステムに交換も可能。ですからそこまで気にする必要はないかもしれません。

今後105完成車のモデルも出てくるので、価格面も一般的なレベルに下がるでしょうし。

あえて言うなら優等生すぎるのと、おそらくめっちゃ売れるので被りやすいってところでしょうか。あとはスペシャライズド取扱店が限られているので、それが少し面倒かもしれません。

ケーブル内装は整備性が悪いとかいう人もたくさんいます。でもプロに任せたほうがいいですよ。大抵のトラブルは中途半端な知識で自分で整備しちゃうから起こること。最近のバイクはハイテクなのでその勝ちはあると思います。

ということで、ほんと欠点がないので困りました笑

総評 Proのアルテグラモデルが欲しい

僕の結論を言いましょう。

ほしいのはProのアルテグラモデルですね。

僕の場合はカーボンホイールはほぼ確実に買いますし、ハンドルもS-Works Aerofly IIにしたい。というかする。と考えるとコストパフォーマンス的にProになります。

さらにアルテグラかフォースかの違い、前述通り1xはないでしょ、ということでアルテグラの勝ちですね。

これは105モデルが出ても変わらないと思う。なぜならDi2でないとブラケット(ハンドルについてる握る部分)が大きくなってしまうからです。ただ予算が限られるなら105搭載モデルを選びましょう。予算を超えて買うことは出来ませんので。

そして次点としてExpertモデルもアリだとおもっています。

それはホイールを自分好みにしたい場合です。Proのいいところは完成されているところ。ただもう変える部分がない。ただこれってデメリットでもあって。アップグレードしたり別のホイールを買う余裕もなくなるでしょう。Expertであれば、自分の好みのホイールに変えることも出来るのでカスタムを楽しめます。

たとえば海外通販であれば、カーボンホイールも20万円を切る価格であるので、ProとExpertの差額でホイールもハンドルも買ってカスタムできる。

僕はチューブラータイヤが好きなので、Expertにするかもです。(サドルはもってるし)

ということで結論は、ProのアルテグラDi2モデルを買いましょう。

ただ予算がなかったりカスタムをしたい場合は、Expertを買ってまたお金ためてホイールを買い替えたりしてもいいかもしれません。

S-works高いよ・・・

「自宅でおいしいコーヒー」はじめに揃えるべき6つのアイテム

リモートワークに並び、外出自粛の中、抱えてる問題の1つに美味しいコーヒー問題があると思う。それを解決する方法を今日は紹介する。

自宅でハンドドリップを淹れようって話だ。

なに、難しくはない。最初はおいしく入れられないけど、今となっては中途半端なカフェよりおいしく淹れられるようになった。

それなりに調べて機材は必要最低限の値段で揃えた。15000円ぐらい。安くはないが1ヶ月のコーヒー代よりは安い。

正直言ってこれだけでマジで美味しいコーヒーが飲める。参考にしてみて欲しい。

揃えるもの

・ドリップケトル
まず揃えたいもの1つ目はがドリップケトルだ。

コーヒーをドリップする際は繊細に湯をコントロールする能力が必要になる。そのため普通のやかんではん無理だ。「それ本当にいるの?」と誰かに聞かれても「これでなきゃダメなんだ」と言い返せ。

蓮舫に「1番じゃなきゃダメですか?」と聞かれたと思って言い放て。

ちなみに僕はHARIOのものを使っている。800ml入る大きいモデルを選択した。

おしゃれなカフェなどでも使われているやつだから、これを使えば君もおしゃれだ。

HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル・ヴォーノ

・コーヒードリッパー

次に必要になるのがコーヒードリッパーだ。

当然これは必要だ。こいつに紙フィルターも装着し、そこに挽いた豆を入れて、お湯をかけていく。

新鮮な豆は、お湯をかけるとこの中で膨らんでいく。形状によって味が変わるのでこのHARIOのものをオススメしたい。

ドリップケトルで800mlのものを選択した場合は、1人〜4人用を用意すればいい。

これもなにか言われたら、蓮舫だと思って言い返してやれ。

ちなみにこのコーヒードリッパーは特殊なので専用の紙フィルターが必要だ。一緒に忘れずに買って欲しい。

HARIO (ハリオ) コーヒードリッパー V60 02

HARIO (ハリオ) V60用 ペーパーフィルター 02W

・保温サーバー

そしてこれは必須ではないんだけど、僕が2020年買ってよかったベスト10を作ったら入れようと思っているのがこれ。

真空ボトルになっていて、ここに直接コーヒーを淹れることができるもの。

僕は1日に2回コーヒーを淹れて保温しながらすこしずつ飲むんだけど、これがあるとQOLは爆上がりした。

めちゃくちゃ快適なので是非導入して欲しい。

HARIO (ハリオ) V60 保温ステンレスサーバー 800

・グラインダー

次に豆を挽くグラインダーも必要になってくる。

すこし値は張るが、粉を買ってきて淹れても美味しいコーヒーは絶対にならない。淹れる前に豆を挽くこと。これは美味しいコーヒーを淹れるための最重要課題なのである。

そしてハンドグラインダーという、手で挽くやつ(もこみちがグリグリやってそうなやつだ)もあるが、お勧めしない。なぜならまず面倒だからやらなくなるし、豆を挽いた時に大きさが安定しないのでコーヒーに雑味が入る。電動だ。手で挽くグラインダーを買ってもいいが、おそらく女が泊まりに来た朝にカッコつけるための演出にしか活躍の機会はない。

ちょっと面倒だけど、電動にも種類がある。

  • ブレードグラインダー
  • フラットカッター
  • コニカルカッター

などがあって、僕はフラットカッターもモデルでカリタのを使っている。なぜなら均一に豆を挽けるからだ。ここでウンチクを披露したいところだけど、たぶん興味ないだろうからそこは割愛する。(我慢)

フラットカッターのモデルは数千円から5万円くらいのものまであるが、僕は6000円ぐらいのモデルを使っている。ここは絶対に妥協しないで欲しい。

ちなみに「グラインダーなんて本当に必要?豆挽いたやつ買ってきたらいいんじゃないの?」と聞かれたらそいつはもう蓮舫だ。(断定)

メリタ フラット カッター ディスク グラインダー

・コーヒー豆

コーヒー豆は自分が好きだったカフェで買うのがいいと思う。

その時にどれくらいの大きさで豆を挽くのか聞いてみたらいいと思う。それを再現すれば美味しいコーヒーに一歩近づける。

コーヒー豆は絶対に妥協しちゃいけないし、スーパーで買うな絶対にだ。おじさんとの約束だ。いいな?

ちなみに僕が飲んでいるコーヒーがおすすめなんだけど、万が一僕のせいで売り切れになったら嫌なのでここでは書かない。

TwitterにDMで聞いてくれたら教えます。

>僕のtwitterはこちらから

ちなみに「スーパーの豆でいいんじゃないの?」って聞いてきたら、蓮舫本人だと思うから丁重に扱え。たぶんしょうもない質問をしてくる。

・浄水器

最後大事なのは水だ。

コーヒー豆と対局を為す、非常に重要なポジションにいる。

なんでかって、水はコーヒーの材料だからである。どんな寿司職人が握ってもくら寿司のネタでは美味しい寿司はできない。それと同時にまずい水道水では美味しいコーヒーはできないのだ。

軟水のミネラルウォーターが理想だけど、僕はブリタという浄水器を使っている。浄水器を使うならフィルターはこまめに変えておこう。

ブリタ 浄水器 ポット

以上だ。妥協はするな。

今日はまず必要な器具を紹介した。

僕がいくつか試しながらたどり着いた結論だ。是非妥協はしないで欲しい。全部で15000円ぐらいで揃うはず。

淹れ方はまた後日アップしようと思っている。動画がわかりやすいから動画で説明する。

ノマド生活で毎日美味しいコーヒーをカフェで飲んでいたから、下には自信がある。これだけ揃えれば満足できるコーヒーが淹れられるはずだ。

まずは必要な機材を揃えてくれ。

今度、美味しい淹れ方をアップするので楽しみにしておいて欲しい。

以上だ。

私のロードバイクの膝の痛みが治った意外な治療方法

ロードバイクに乗っていて、長距離になると膝が痛くなったりすると、遠出するのが怖くなります。

フィッティングだったり、ストレッチなどいろんな方法でみなさん予防していると思いますが、それでも治らない場合ってありますよね。

  • 毎年同じ時期に膝を痛める
  • フィッティングなどをしても治らない
  • 軽いギアでくるくる回しても痛くなる

など、色々やってみたけど治らないんですよね。

なぜかというと原因は1つじゃないから。ロードバイクで膝が痛いと言えば腸脛靭帯炎であることがほとんどなのですが、原因はそれだけじゃないんですよね。

数年間の私の経験をもとに膝の痛みの原因について考察してみます。

膝の痛みの原因は半月板損傷かもしれない

私はロードバイクを初めて2年になりますが、膝の痛みには常に苦しめられて来ました。

なにか対策をしては治ってまた発症して、なにか対策をしては治りその後また発症しての繰り返し。今までやって来た対策は

  • プロによるフィッティング(BGfit)
  • インソール
  • ストレッチ・アイシング
  • 整骨院に通院

ということはすでにやっています。膝が痛くなった原因としては、

  1. 腸脛靭帯炎
  2. 膝下筋の過緊張
  3. 膝蓋靭帯炎

が主な理由でした。驚いたことに毎回原因が違うのです。そしてそれぞれに対して対策しているのに、また別の原因で膝が痛くなる。本当に困ったなぁと。

改めて病院に行くとMRIで調べてみることになりました。そうすると半月板損傷していたんです。

半月板損傷は普段の生活は問題がないけど自転車だと痛い

半月板損傷の自転車乗っている時の症状は、膝の下側半分がピリピリ痛むような感じ。我慢はできるからペダリングもできます。でも痛い。

そして軽度の損傷の場合は、普段の生活ではまったく問題はない。半月板損傷というと重度の障害のように聞こえるけど意外にそんなでもないんです。

ロッキングといって歩けないほどの痛みとともに膝が動かなくなる人もいますが、私の場合は軽傷でした。

半月板損傷になるのは、膝への衝撃が多いスポーツをやっていると患っている人が多いそうです。僕の場合はフットサル。急発進や急制動。そして急な方向転換をやるスポーツをやっていた人は多いようです。

半月板って膝関節の骨と骨の間にある、潤滑している部分なのですが、軽く損傷するだけであれば膝は動きます。痛みもありません。

だから半月板損傷という自覚がなくても、私生活では困らないから気が付いていないだけって人も多いそうです。

しかし自転車だと問題が出て来てしまうんですよね。

骨と骨の間に板が挟んであって、それが潤滑を助けているんですが、半月板という板がささくれ立っている状態なんです。指の爪の根元のささくれを思い出してもらったらわかりやすいかと思います。

そのささくれが膝を動かすたびに膝の骨と擦れるんですよね。普通の生活の回数なら多くて1日の1万歩。しかし自転車に乗っていると1分間で90回転。1時間で約5000回。1日だと5万回近くになる。それだけ擦れると、炎症が起きてしまい痛みを感じるのです。

半月板損傷はヒアルロン酸で抑えられる

半月板損傷は手術での治療になるのですが、入院しないといけないし、当分歩けなくなるし、スポーツ復帰は半年かかるし。相当な症状でないかぎり、デメリットもあるので手術をすることは少ないそうです。

じゃあどうするかというと、ヒアルロン酸注射なんです。

あの女性たちが肌に注射したりしてるアレです。

膝にヒアルロン酸を注射をすることでスベリをよくして、引っかからないようにするという対症療法です。なので治るわけではないのですが、痛みを感じなくなります。

特に冬場などで寒くなったり膝が冷え始めると痛くなるなら、半月板損傷の可能性が高い。その場合はヒアルロン酸注射をすると、抜群によくなります。今までの苦労はなんだったのかと思うほどに 。

痛くなり始めるとライド中にどんなことをしても治らなくて、ロングが辛かった。

ですが注射を始めてから痛くならないんですよ。100km走っても200km走っても。ヒアルロン酸注射は僕にとって本当に救世主です。

注射を続けないといけない

もちろんヒアルロン酸注射は治療法ではなく対症療法なので、根本的な治療ではありません。つまり痛くならないだけで治ってはいないんです。

ヒアルロン酸注射は半月板損傷が治るわけではないので、1ヶ月に1回程度続けないといけないんです。しかも自分ではできないので、その度に整形外科に行かないといけない。

少し面倒なところがデメリットですが、それだけで痛みがなくなるならと思って続けています。

もちろんそれだけでなくストレッチも続けているし、フィッティングを受けているから腸脛靭帯や膝下筋の緊張はとれている状態です。膝蓋靭帯炎を抑えるためにアイシングをしています。

 

半月板損傷の手術のデメリット

じゃあちゃんと治療すればいいんじゃない?ってなりますよね。もちろん半月板損傷には手術という治療法はあります。膝に1cmほどの開けて、ささくれになっている部分を切除or縫合をする方法です。

デメリットとしては、当分は歩くこともできないのと、関節の軟骨部を痛めてしまうことがあります。当分は歩くこともできませんし、スポーツ復帰には半年ほどかかるそうです。

ちょっと手術という選択肢は考えたくないですよね。実際に手術する人は少ないそうです。ちなみにロッキング(ささくれが膝関節の動きを阻害して、激しい痛みとともに膝の動きがロックする状態)などが見られれば、要手術となります。

スポーツをする上で半月板の手術をするのはデメリットが多いので、よほど重度でない限り勧められないそうです。

なのでヒアルロン酸注射でごまかすんですよね。ちゃんと通える人は整形外科に通って注射を打ち続けるのが、現時点でとれる最良の方法じゃないかなと。

ロードバイクで膝が痛い時にあなたにできること

これまで僕はロードバイクでの膝の痛みにかなり悩んできたのですが、そのたびに対策をみつけその解決をやってきました。

いずれもロードバイクに乗りすぎなだけなので、やめればいいのですがそういう訳にもいきませんよね。乗りたいから対策をするんです。

実際に効果があったのは、大きくわけて3つ。

  • フィッティング
  • 整骨院・ストレッチ・アイシング
  • ヒアルロン酸注射

この3つで完全に対策できたと思っています。

フィッティングはロードバイクのポジションのためにBGフィットを受けてきたのレビューでも書いてあるようにspecializedのBGfitです。

これでクリート位置とインソールを装備して、腸脛靭帯が痛くなるのを抑えられるようになりました。

その後、膝裏と膝前が痛くなってしまう症状が発生して、それは整骨院にいってマッサージをうけ、その後はストレッチとセルフマッサージやアイシングなどで抑えてます。もちろん整骨院もたまに通っています。

現在ではヒアルロン注射を受けに毎月整形外科に通っています。

いずれも完全に治るという方法ではありません。自転車に乗っていたら絶対に筋肉への負担はあるからどうしても痛くなってくる部分はあります。でもちゃんとメンテナンスできていれば、ある程度うまく付き合っていくことはできると思います。

シクロクロスシーズン終了! 東海CX #8 WNP 12位

東海シクロクロス #8 ワイルドネイチャープラザに参加してきました。

ワールドネイチャープラザで僕のシクロクロスシーズンは終了。

本当に楽しかった。

WNPのレポートと今シーズンを少しだけ振り返って、来年にむけてどうするかを書いて終わろうかなと思います。

ワイルドネイチャープラザのレポート

このワイルドネイチャープラザ(以下WNP)にはRapha大阪スタッフのジンノマンにシーズン当初からいたのですが、誘ってもらってはいたのですがマイアミの苦い思い出もあって砂が辛くてしんどいから、なんとなく行く気ななれずにいました。

でもなんども誘ってくれたので最後に行こうかなと思いエントリー。結果、行って良かったなと思ったのでジンノマンに感謝。

砂の苦手意識はなくなった

本当に砂はすごくしんどくて踏めなくて、嫌だったんですがちゃんと準備すれば大丈夫なんだなって。C2のレベルでは普通に乗れたし、轍も3周目ぐらいからはちゃんとトレースできるようになってきたし。

苦手意識はなくなった。空気圧さげりゃいいんだ。そして普通のペダリングしてれば後輪に荷重かかってるから別に意識しなくても良い。

でも大切だったのはちゃんとトレースすること。それだけでスピードが全く違うし軽い。あとランができることも非常に優位。

林間区間もそこまでのデメリットはなかったので置いていかれることもなかった。

結果 12位/43人

F 1.3 challenge grifo team edition 33c
R 1.3 challenge grifo team edition 33c

(↑やったことないけど記録してみた)

まぁ来年はもう少し絞っている予定だし、テクニックも変わるので空気圧の記録に意味はないな。

そういえば、ランの練習をしたことと担ぐことで走る能力が飛躍的にアップした。

今シーズンの振り返り

デビュー戦のりんくうから17週で16戦。

クリテリウムの参戦も入れたら17戦してます。そりゃあ多少は疲れてきますよね。最終戦のWNPの前には体調を崩すほど。

でもずっと楽しかったし、必死だったからそれでよかった。

「そんなに必死になって楽しい?」いや必死だから楽しいんでしょ。ぬるーいところでいるよりは、没頭した方がずっと人生は楽しい。

なんといってもハイライトは野辺山のday1のC3優勝です。あれは気持ち良かったな。綺麗に撮ってもらった写真の影響もあってかなり美化されてますけど。

目標達成ならず

正直いってシクロクロスを舐めていました。

C1にあがるという目標を掲げてシーズンインしましたが、C2でピタっと止まってしまいました。結果としてC1に上がることはできず、シーズン終了。

C2にあがった当初。C2の中で相対的に見て、どんだけ曲がれないんだと思ったし、それは今でも同じ。まだまだ曲がれていない。でもやっといろいろとコツを掴めてきたところだったのでこれからだったのですが、これ以上続けても疲れが出るしロードシーズンに間に合わないし。

なにしろ関西シクロクロスで上がりたいので、遠征であがりたくないという気持ちもあります。やっぱり勝ったところみんなに見せたいですからね。

来年のシクロクロスシーズンにむけて

ロードシーズンが始まりました。

シクロクロッサーの’18-19シーズンははもう始まっているみたいですが、僕は’17-18が終わったままです。

その代わりロードレースシーズンが到来してる。WNPの前日はOHN(オムループヘッドニュースプラット)を見ていてCX世界王者のWout Van Aertが、最後まで先頭集団にいてロードレースでも強いというのを驚きました。

そりゃあ強いんだろうけど、世界トップレベルのクラシックであそこまで戦えるのか。

ってことで、シクロクロスシーズン以外はロードレースをやっぱりやります。僕は。

その中でシクロクロスに活かせる技術をオンロードで練習することもできる。そしてシクロクロスの技術はロードレースにも生きる。これはマジで活かせられると思う。例えばケイデンスの幅が広がったのでギアを変えなくてもアタックできるし反応できるようになっているはずだし、スプリントの立ち上がりでロードレースしかしていない選手より早くペダルを回し始められる。

シクロクロスに必要だと思ったことをつらつらと書くと

  • 狙ったラインをトレースする技術
  • 速いラインを描く能力
  • 空気圧の低いタイヤでのアスファルトの上でのコーナリングの練習
  • 反復練習で自動化する
  • ランの能力
  • 後輪を滑らせる感覚
  • 体重を軽く

本当に適当に書き連ねてみたけどこんな感じ。

あと、僕にとって大切なのはもっともっとオフロードに慣れることかな。練習ではできることをレースではミスが怖くてできない。これは自信がないからだ。レースではマージンをさらにとってしまう。だからオフシーズンも定期的にオフロードに乗って慣れる。移動でピストに乗ってスキッドで遊びまくろうと思っている。

そしてロードシーズンは秋舞洲まで。

そこからはシクロクロスよりの練習をたくさんする。ちゃんと準備してシクロクロスに望むし、体重も絞ってシーズンインする。

来年のシクロクロスシーズンが楽しみ

さてこのエントリーをもって、シクロクロスシーズンは本当に終わります。

来年はもっと準備できるし、もっと上手くなっていられる。シーズン中に上手く早く強くなっていくには、プレシーズンの準備がいるんですよねー。

今シーズンの心残りはこの福井さんに一度も勝てなかったこと。来シーズンは勝ち越すでー。

さぁすごく来年のシクロクロスシーズンが楽しみだ。

「C2が、好き」なのかもしれない さぬきCX C2 7位

なんだかエモーショナルなレースレポも書けそうにない。

別に落ち込んでいる訳じゃないけど、毎週書いていたら同じような内容になってくるので、書くのが難しくなってくる。

自分の意識をまとめるためだけに、短めに書きます。

讃岐CX C2 7位

今回も「そろそろ昇格でしょ?」と言われながらのスタート。

いつも思うのですが本当にありがたい。

でも1周目が終わった頃に思うのです。「あーこれまたあかんやつや」と。またすっごい速いやつがいて、前との差が開いていく、それでも勝つためにもう少し突っ込んでみる。結果タレる。

4周目ぐらいまでそのままタレタレ。難しい場所はコーナリングもバラバラ。全然曲がれない。なに曲がれないのか自分でわからない。

後ろから、知っている顔がどんどん追いついてくる。追いついてきたらバトルも楽しみたいけど、追いつかれているぐらいだからちゃんとバトルもできない。そしてアスファルトのコーナーがすごく怖い。ここで追いつかれている。離されている。

もう一度言うけれど、決して落ち込んでいる訳ではない。

 

 

なにが足りていない?

まだ今シーズンが終わった訳ではないけれど、今週末のWNPで最後。正直いってマイアミの結果から考えても、砂は相性悪い。しかもWNPは砂だらけ。昇格に関しては難しい。

だからなにが足りていないのかを分析できればいいのかなというのを考えています。実際さぬきシクロクロスではいろいろと気がつけたことがあるんです。↑これが落ち込んでいない理由

空気圧を下げる勇気

堺で空気圧が低くして走って結果がよくなかったので(実際の原因はコーナリングのテクニックだったと思うのですが)そこから空気圧はずっと高め。

空気圧をさげるとスピードが落ちるんじゃないかって怖くて、できるだけ高い空気圧でいつも走っていました。でもその空気圧のせいでコーナリングができないし、立ち上がりで無駄足を使っていたんだと思います。

今回は勇気をもって空気圧を下げてみました。それでもアスファルトや直線のスピードが低いとは思わなかったし。コーナーもある程度だけど思い通りに曲がれていたのでかなり好感触。

レース中に焦らない

ビビっているとかテンパっている状態になってしまうのがよくない。

これ笑い話になるレベルだと思うんですけど今回のコーナーでも難しい部分があって、斜面を降りていきながら逆バンクのコーナリングの連続があるのですが、なぜかレース中はブレーキを握りながら曲がってたんですよね。おそらくミスが怖い。C2のレベルじゃない笑

これはおそらく経験不足のせいでコーナーを曲がれる自信がないんですよ。試走でできなかったことをしようとしているのではなくて、試走でできたことがレースでできないのは、おそらく自動化できていないからなのかなと。

ちゃんと自信をもって曲がれるようにしないといけないな。

starting grid 柏原CX

シクロクロスのゼッケン1の呪いはあるか。

呪いはないと思う。ただそこに自分の「もうそろそろ勝てそうだ」という少しの手応えとか、「勝ちたい」という気負いが乗っているんだと思う。そこをしっかり整理できればすごく力つよいものになるし、負ければガタガタ崩れていく。

まぁゼッケン1なんかあまり取れるものでもないし、前戦で昇格をギリギリで逃した者の証なんだけど。

それでもなんか特別なんだよ。ゼッケン1って。

柏原CXのコースについて

河川敷は平坦だ。って言われるけど平坦にもいろいろある。そして平坦だからと言って、同じ人が得意な訳ではない。

僕にとってはなんだかイマイチ、リズムが掴めないコースだった。なんだかスピードに乗ってきて、気持ちよくなってきたところに砂や泥やバリアやステップがある。かといって踏まなくていい区間もない。中途半端にダラダラと微妙にストレートが長いので踏まなしゃーない。

やっぱり踏めそうで踏めないコースは苦手だな。

でもみんなイコールコンディションなので頑張ろう。それなりにストレートにスピード乗っけていけるラインも見つけておいたし、まぁまぁまとめられると思っていた。

レース前に何人かに「今日勝つんでしょ?」って聞かれて「たぶんね」って答えてたぐらいだし。

それにしても寒かった。SAUCE CXのチームメイトのシンゴとも話してたけど、野辺山より全然寒い。ちなみにくろんどより寒かった言えば、くろんどCX行った人には伝わるんじゃないでしょうか。

レースは完敗

さて、レースレポートを書こうかな。

正直、書きたくない。昨日のレース後は「シクロクロスってなにが楽しいんだっけ?」って思うぐらいだった。

たぶんゼッケン1の気負いとか、期待感がそうさせたのかもしれない。終わってなんか勝てなかったこととか、頑張っても勝てなさそうだなとか思って辛かった。

でも実際振り返ってみると、敗因はいろいろと分析できるので文字にして残す。たぶん振り返ることはないけれど、文字にして残すことで自分の中で蓄積されていくから。

ホールショット取れず

フロントスタートならホールショット取れるだろうと思ってたんですが、金森さんに取られる。まぁ2番手だからちょうどいいかー。なんて思ってたら、ギリギリで藤原さんもインに入ってきて3番手。ちょっと想定外だけど、あのタイミングで突っ込んでくるのはさすが藤原さん。

ちょっと後ろで休みながら走る。藤原さんは踏めてなさそうだ。そのせいで10mぐらい金森さんから遅れる。まだ大丈夫。焦らない無理して抜きたくはない。抜きやすい場所まで待つ。

砂で金森さんが引っかかったんやったけな。そこで金森さんをぬいて、藤原さん僕の順番で続く、、、さてどうやって戦おうかな。

なーんて思ってたら、イン側からズバッと青い物体が飛び込んできた。panasonicの海藤くんだとすぐに気がついた。正直負けるとしたら、海藤くんしかいないと思ってたので焦る。急いでスイッチ入れる。

そのままついていくだけで1周目終了。ホームストレートで海藤選手が思いっきりアタック。お前まじか!まだそんなタイミングじゃないでしょ!でも人数的に1人しか昇格できないのはわかっていたので食らいつく。

たぶんこの時点で俺の負けが確定したんだろうな。今思い返すと、予想外すぎる展開で頭の中が完全にテンパって、ここからは2周は試走で想定していたラインをまったく通ってなかったと思う。

だから遅い。でもそもそも載せられるスピードが負けていた。

負け戦

全く追いつかない。

でも海藤くんは前回の桂川では足がつって途中で止まったのでまだチャンスはあると思っていたけど、ライン取りめちゃくちゃで足だけで追いつこうとしていたので4周目にはタレタレ。2位、3位、4位と順位を落とす。

ほんまに海藤くん速すぎやで。異次元。C1でもまぁまぁ上位のラップタイムやし。

頭突きおじさん、福井さん、斜行おじさんに抜かれ、そろそろ息が整ってきたかなってところで前輪カタカタ。なんやねん。しかもクイック締めようとしても締まらん。

あーもう勝てへんし、もうええわ。と思いながら担いで歩いてた。一旦、心折れる。

なんかこのままもダセェな。走れるんやったら練習やと思ってちゃんと走ろうということでクイック手配してもらって、交換して走ることに。岡さんありがとう!

応援本当に嬉しい

前を走ってなくても、1周ずーーっと、カネゴンっていう声が聞こえる。いろんな場所に応援してくれている人がいる。ポタリングを切り上げて応援してくれる人もいた。しかもこんなに寒いのに。本当にありがとう。

応援されているからには頑張るで!そっからは楽しみながら走った。

最終周ぐらいにはちゃんと落ち着いてきて、思っていた通りのラインを通っていけた。1番ゼッケン背負って後ろから追っかけているから、周回遅れになってしまったと落ち込んでいる人が何人かいたけど僕のほうが後ろにいたんです。すいません笑

最終周回では海藤くんが後ろからきたので譲って、周回遅れでゴール。

今思えば、海藤くんがそんだけ後ろと離れてるなら邪魔をして、前に出てもう1周走ればよかった。

C1に上がれるか

今シーズン、C1に上がることを目標にしてきましたが、どうにも厳しくなってきました。

もちろんまだ諦めてませんが。(でも昨日のレース終わった時点では、心が折れて諦めてた)あと参戦するのはさぬきとWNPの2戦。

C1に上がった人たちのC2マウントトークが若干イラっとするのでそろそろ上がらないとね。C2は楽しいんだけどな。

シクロクロスはスタートが大事 関西CX #10 桂川 5位

くろんど池のスタートでホールショットを取って、すごく楽に展開できたのでシクロクロスはスタートが大事だとすごく実感したんですよね。

C2にあがってからは美山で少しスタートでひるんでしまったけど、他はスタートがうまくいっていたのでシングルリザルトだったり悪くてもシードを獲得できていました。

それぐらいスタートは大事。

 

シードなしはもっとスタートが大事

前回の日吉でパンクしてしまって、シード圏外に落ちてしまった。

ゼッケンはNo35。欠席が3人ぐらいいるとして4列目かな。

前の3列全員抜かないと勝てないので、24人は抜かないといけない。できれば1コーナーで5番手ぐらいまではあがりたい。

これは、、、スタートが大事だな。

スタートが大事だから、試走の段階でもどのラインで抜いていくのかをしっかり考える。外側はあまりみんな走りたくないだろうから、アウトから一気に抜いてイン側の抵抗の少ない路面に入っていくか。

スタートが大事なので、なんどもイメトレをする。うん。スタートが大事だ。

グリッドは外側がいいなと思ってたら、4列目の最後だったのに一番左側が開いてた。ラッキーと思いながらそこに収まる。ほんまにスタート大事やで。今回は久しぶりにスタートの練習もして準備も万端。スタートのピストルが鳴り、前を向いて思いっきり回し始める。

スタート大事やで!

左側のラインをさっさとぬけようと思うと、左側はなんかトロトロやってるし、ラインもないので真ん中よりにライン変更、真ん中もつまってる。なんとかよけて前に出る。なんか全然踏まれへんな。

前からすごいスピードで落ちてくる人がいるーーーー!あぶねーよ。なんでそんなに遅いんだよ。って思いながら、なんとか処理してやっと前が開いたので、やっと加速。

でもときすでに遅し。おそらく1コーナーで30番手ぐらい。

シクロクロスはスタートが大事やって言ってるやろ!

ははーん。さては完全にスタートミスったな。これ俺のレース終わった感すら感じるわ。

って冷静になりつつ周りを見渡すとキリPが5位ぐらいにおるやんけ。お前マジかっ!

福井さんが10位ぐらいか。福井さんにいいこと教えてあげる。「スタートが大事」やで。シンゴは前にいない。ハナキンは見てない。

後半に向けてあげていけた


↑ここすごい気持ちよく曲がれてた

砂区間終わって、告げられた順位は27位。マジか。。。さーて、どーすっかーなぁ。って思ってたら、まぁまぁみんな垂れてるので少しずつ抜いていく。

C2に上がってから後半に向けてタレていって、なんとか我慢しながら順位を維持するようなレースが多かった。でも今回は追い上げていける様子。

細かいコーナーのツッコミで抜いても、足を無駄遣いするだけなので、しっかり集中してミスを最小限に。そしてみんなが垂れてくて足を止めるストレートの後半で着実に抜く。心を折るようにしっかりとその後のストレートでしっかり踏んで離す。

前半のがっつりストレート区間は、風を浴びること前提で一気に加速してパックを抜け出し、前の人にブリッジをかける。そんなことを繰り返して3周目には4位パックまであげる。そこからは5周目まで海堂くんと抜いたり抜き返したり、離したり追いついたり。その間にもう1人追いついてくた。

と思ってたら、海堂くんが足つって死亡。その後、俺もタレてペースダウン。4位争いからは脱落。

そして最終周は柿本さんに後ろから追われる。なんかもう集中できてなくてラインバラバラだけど。抜ける可能性のところでは、しっかりと踏む。そのまま4位でゴール。

キリPは結果2位でC1昇格やって!すげーなー!おめでと! ↑ハイタッチした後の写真

キリPはスタート成功してたし、やっぱスタート大事やったな。そのあと追いかけたけど全然追いつけんぐらい速かったし。

後半垂れないような走り

これまでは絶対に垂れてたんですが、落ち着いて周りが見えるようになってきたし、ペース配分というか無駄足を使うことが少なくなってきた。

全然まだまだなんですが、すこしずつラインやトレースするテクニックはマシになってきているのは感じる。そして力を抜く方法とか。後半に垂れてたら絶対に勝てないので、そういう走りをしないと40分やましてや60分走れない。

あと全てのコーナーではないけれどすごく気持ちよく曲がれていたコーナーがいくつか出てくるようになった。

これは目線だったり体重移動だったり、するんだろうけどこういう引き出しをもっと増やさないとあかんよな。でも少しずつ乗れるようになってきている気がする。

僕のシクロクロスは至って順調です

「そろそろいけるんじゃない?」

「はよあがれよ!」

「今回はいけるやろ」

と、いろんなところから声かけてもらえてるのは嬉しいのですが、僕のシクロクロスは想像以上に順調に進んでいるのです。

もちろん言ってもらえることは嬉しいのでどんどん言ってください。褒められて伸びるタイプだと思います。

シーズン序盤はものすごく焦って昇格を狙っていたのですが、無理やり今すぐC1にあがる必要はないんですよね。

もちろんC1にあがりたいとか、2018年の全日本に出たいとかそんな希望はある。でも最終目的ではないので急ぐ必要はなくて、順調に少しづつはうまくなっていっているし順位も安定してきた。

いたって順調です。でもそろそろバチっといきますか。

RCCのテントのお話

今回の桂川はRaphaの衣本さんと神野くんが来てくれて、RCC(Rapha Cycling Club)専用のテントを用意してくれた。

こういうのがあるとすごく、アップもしやすいし、仲間と集まれる場所があって本当にいいと思う。

ここで集まって一緒に練習することで、初心者は危険な場所でもちゃんと教えあって怪我を回避することもできるし、練習仲間もできるしライバルもできて切磋琢磨できる。

RCCってこういうところ本当にいいと思う。そしてシクロクロスレースにもっとテントが出たら、なお嬉しいです。(希望です

Raphaの人見てますか?笑

SAUCE CX女子部の話

この笑顔を本人が気に入っているかどうかは別として、僕はすごいいい笑顔だなと僕は思っています。そしてこの写真を見てシクロクロスに誘ってよかったなと思いました。

シーズン序盤はりんくうとマキノで寒くて本当に嫌だったみたいだけど、昨日のレース後にこんな笑顔になってくれてたんだったら、楽しんでくれているだなと。

2人ともレース出るのって結構大変だったりするけど、いろんな人に支えてもらって2人でレースできているのでみなさんに感謝です。本当にありがとうございます。

僕はまだシクロクロスを走るけど、ちゃんかなは桂川が最終戦でシーズン終了。

お疲れ様でした。

ホールショット ’18くろんど池CX C2 2位

ホールショットとはシクロクロスレースでスタート後の1コーナーを1番手で入っていくこと。

目立つしかっこいいやつです。そしてその後のレースペースも作っていくこともできるので、絶対的有利に運べるのです。

とか言いつつ、ホールショット取ったの初めてなんですけどね。

リラックスしてスタート

くろんど池CXは関西シクロクロスのようにシリーズ戦ではないので、シードがありません。

でもグリッドは決めないといけない。だからくろんど池CXはクジで決まる。

なんとクジの結果、フロントロー。願ってもない結果。ずっと思ってたんだけど、フロントならホールショット取れる。まぁだから日吉で1列目取ろうとしたのにパンクしたんだけどね。

最近はすごくリラックスしてスタートに望めてる。ただふざけてるんじゃなくて適度に緊張感もあります。

ピストルじゃなくてホイッスルでスタートの合図。少し踏み遅れて2番手になってけど、さらに踏み足してシングルトラックに入っていく。

ここから少しの間は相等無茶をしない限り抜けないので息を一瞬整える。ミスないようにそしてしっかりラインをトレースして、踏める場所に来た時にドカンとふむ。

このコースでは僕はコーナリングが遅いわけではないらしい。少しずつ後続が離れていく。ちゃんと踏んでスピードが出せるコースは好きだ。そういうコースでLOWは速い。関西クロスだとあんまり高速セクションってないからな。

2周目にはの途中で周りの歓声から同カテゴリーとは10秒ほど離れているという情報を手に入れる。ジュニアカテゴリーの子が来たので、お互いの邪魔をしても仕方がないのでうまく抜いてもらう。

ここまで

  • ホールショット
  • スプリント賞
  • 独走で10秒差

順調だ。タレるような感じでもない。まだちゃんと踏めるし集中している。

3周目に一気に抜かれる

3周目に入ると、見たこともない選手が後ろにいるではないか。

シングルトラックでどんどん追いついてくる。え?俺タレてんのかな?と思うレベル。いやまだちゃんと踏めてるはず。抜かれる瞬間にわかったけど、ラインが全然違ってめちゃくちゃうまい。

無理やりの飛び込みのように感じたけど、僕のラインも残してるしすごくフェアに抜いていった。

お前まじか

(その人はCJのエリートかつ、去年C1で全く出走せずにC2に落ちてきた人だと後から知りました)

階段のあとの下りが速すぎて、絶対に普通に追いつけないことをさとる。さてどうするかなー。まぁ追いつけないので2位狙いしかない。でも出走は40人いないはずなので、2位だとC1に上がれない。

どうしようかな。絶望的状況。腐らずに走って2位を死守して、パンクとかなんでもいいからトラブル待ちしかない。

正直、マジでそれぐらいしか方法はなかった。

焦りに弱い

そこからは単独で走る。

4周目にはジュニアカテゴリーのコウタが後ろに来た。まぁなんとなく来ると思っていたけど、シングルギアでマジで上がってきたんかお前。

そこにはプレッシャーは感じてなかったと思うのだが、後ろでキリPに対する声援が聞こえる。マジかーもう来てんのかー。声援ってマジでその人の味方になるな。なんて考えながら、自分も声援を送ってもらっているので負けるわけにいかない。

少し焦る。コウタにも言われたけど、俺は焦りに弱い。

焦ったせいで、下りのコーナーで膨らんで木に突っ込んで転倒。そして木の根を乗り越える所でミスして足をつく。階段の横を乗車で登りきれず押す。1周で計3箇所も失敗する。ラップタイムを見たらその周だけ20秒は遅い。

ただ、いつもならこのまま完全に崩れるんだけど、なんとか少しだけ落ち着き直した。それでもやっぱり独走は優位で3ミスしてもまだ2位のまま。

3ミスで20秒ほどあったマージンが一気になくなる。マージンが一気に無くなって最終周回に入る。踏める所をちゃんと踏んで、また差を広げることに成功。そして油断してたら、激しく転倒。ほんまに焦ったらあかんなー。転倒したせいで追いつかれ抜かされて3位に転落。

でもラスト周回なのでここからゴールまでは俺の方が得意なはず。ということで直線で抜き返して前を走る。そのまま有利な立場を利用してスプリントも優位な位置を保持してさくっと勝ちました。2位。

やっぱ先頭はミスもしないし、トラブルもなかったか。昇格ならず。

上半身と下半身は別々に動いている

当たり前といえば当たり前なんですけど、自転車って上半身と下半身を別々に動いてるんですよね。

試走の時、「カネゴン、ペダル回し始めるの遅い」と後ろから言われたことと、三船スクールで三船さんが言っていたことがリンクして、いきなり理解したことだったんです。

サガンも集団の中で独特なバランスの取り方をしていると思うのですが、砂の上でバイクを操るワウトと動きが似ているんだけどそういう感じ。

下半身はトラクションをかけていて、上半身でバランスをとっている。

すごく当たり前のことしか言ってないけど。

あとこの2位という好結果は自分で意外でした。

スタート位置とコースが味方したのもあったけれど、それでも感触は良かったし、ミスった周回がなければ2位を独走していた。正直身体は重いので登りがあるレースは向いていないと思ったけれど。ちゃんとコーナリングできて、ファーストラインを保持できれば、ちゃんと休めるから、シクロクロスの短い坂は登れる。もちろん軽い方がいいけど。

次は桂川。シードは取れてないけれど、まぁなんとかなるでしょう。

シクロクロスは点ではなく線 関西CX #9 日吉 20位

今回は結果は決して良くなかった。パンクもしたけど。

コーナリングを含め、少しずつシクロクロスってどう走ればいのかがわかってきた。文字にしてしまうといたって普通のことだけど、結構大切なことを学んだ気がする。

レポートとともにどうぞ。

いつもと違うレースをしてみる

日吉のコースはなんだか得意な部分ってなにもなくて、ここで勝つことはないだろうなと思っていました。

実際、試走の段階でもデブ(ダイエット中)にはキツイコースだと思った。勝ちはない。自信は確信に変わった。

ということで、勝ちにこだわった時にできないことをやってみる。

スタートは毎度のことながら、まぁまぁ。2列目からスタートで6~7番手ぐらいだったかなぁ。そこからカーブごとにすこしずつあげて、先頭パックで走る。5番手。ここまでいつも通り。

普段はここからミスをして集中力が切れてタレる。無駄に順位をあげようとして力を使いことが原因の1つだと思うのでやめてみる。

3番手で走っていた人がタレて落ちてきた。できるだけ足を使わずに抜きたいと思っていたけど、なかなか抜けない。そうしている間に先頭パックとは離れる。まぁいい。スタートで前にいけない。プラス足かテクニックを使って順位をあげる余裕がない。ここで無理したらミスしてタレるんだ。そういうことだ。

そうやってるうちに後ろからもあがってくる。前に詰まってペースが落ちてるからな。まぁそういうことだ。

後ろから上がってきた人が抜いてくる。もちろん当然ブロックする。イン締めて足を使わず抜かれない程度に踏んでを繰り返す。それでも無理やり抜いてきたので、抜かされて後ろについてタレるのを待つことに。前回までなら絶対抜かせないし、さらに引き離そうとしてたけど今回は様子を見てみる。

パンクは突然に

2周目の舗装路の下り。40km/hぐらいでコーナーに突っ込む。

オーバーペースじゃないのに、一気に前輪が流れる。ヤバい!

なんとか体勢を立て直し(どうやったか覚えていない)、なにが起きたのかを考えてみる。タイヤが剥がれた?いやそれならまっすぐも走れない。あ、パンクかぁ。

幸いピットまでそんなに距離はないし、チューブラーだからそのまま走れる。担ぐところ担いで、ピットまでたどり着く。ミッチーにピットに立っていてもらってよかった!ミッチーありがとう!

って、俺もミッチーもDTswissのスキュワーだった。しかも俺も慣れてないから、時間かかってしまって10人ぐらいの大きなパックにも抜かれる。お前らまじか。

ってことで、ディスクでもない人はクイックにしましょう笑

リスタートして、目標を「1列目のシード」から「シード死守」に切り替える。今何位ぐらいだろうな。20位ぐらいか。2人あがるとして18位がシード確保ラインか。

でもやっぱ一旦途切れるとしんどい。あと、集中力が切れてるからラインを外してしまう。コーナーおせェ。あーもう我慢しかないか。後半あげてく人たちが僕を抜いていく。前から落ちてくる人を抜いたりもした。順位は維持か少し落ちてく感じか?

でもラインをトレースできないから楽しくないな。集中力が切れたらこんなにもできてたことができなくなるのかってぐらい、全くトレースできない。わかってたけどこれも問題やな。20位/36人

点と点を繋ぐと線になる

今まで、シクロクロスのラインをことを考えているときに、ラインという言葉を使っているくせに、線ではなく僕の頭の中では、その線の中の「いくつかの点」について考えていた。

でも大切なのはライン「線」で、シクロクロスのコースには変わっていく路面状況の中で最速のラインが1本以上存在していて、その線をできるだけ速いスピードでタイヤ一本分の狂いなくトレースしていくのが一番速いんだなって気がついた。

めっちゃ普通のこと言っている気がする。でもそれに気がついただけでも十分かなと。

大好きな先輩の言葉を借りるのですが、最速であるラインを正しくイメージするソフト面って本当に重要で、これがないとどれだけ技術があっても体力があっても意味がない。意味がないことはないけど、無駄使いだな。シクロクロスって総合力だなって本当に思う。

そしてなんでもデブのせいにしちゃいけない。もちろんもう少し軽い方が早かっただろうと思うコースだけど、今の体重とパワーでもC2なら走り方でなんとでもなるのだろうという感触を掴んだ。さらに痩せればもっといい訳で。

さて20位だと、次はシードないだろうな。

足りないもの -関西CX #8 堺みなとグリーン広場 C2 18位

関西シクロクロスの中でもロードレース出身者が勝ちやすいと言われている、堺。

前回の希望ヶ丘は登れなくて負けたけど、今回はほぼ平坦のコース。弱点は1つ消えた。でも負けた。本当に足りないものが多すぎて、悔しさを通り越して虚無感すら漂う。

なにかできなくて負けたのではなく、いろんなことが少しずつ足りない感じ。まだC2を勝つには早い感じ。

今回は負け分析ということで、徹底的に言い訳も出てきますのでご承知おきください。

2周目までは順調だった

前回の希望ヶ丘で順位があまりよくなかったので、ゼッケン13番の2列目スタート。前列2列はシードでほぼちゃんと埋まるC2を見てなんだか真面目というか本気な人たちが多いなと。自分もそうだけど。

スタートは及第点。うまくいった。でもモジュマの田平さんが速い。2列目からちゃんと加速できて1コーナーは5位ぐらい。でも2コーナーがクロスラインのせいで7番手ぐらいまで落とす。

まぁ慌てない。今回はちゃんと自分のレースをする。そう心に決めていた。だから直線で綺麗に抜いていく。

1人、2人、、最近よく同じ場所を走っている柿本さんとも、少し会話を挟みながらバトって楽しい。それくらいの余裕はあった。1周目終わった頃には4位だったかな。まだ余裕もあるし、本当にいい感じ。

前にはいつも一緒に練習している、ヴィルヴェルヴィントの福井さん。手強いの知ってるから安易には抜けない。180°ターンでインを刺す。できるだけ足を使いたくないので、インに入れるギリギリまで前に出る。

でもそこは福井さんを甘く見てはいけなかった。次の逆コーナーがあるのでイン側を死守された。そうだ。福井さんって熱い男なのを忘れていた。

完全に頭に血がのぼる

そのまま砂に入っていく。

この時前がつまる可能性も考えて、ラインを変えるか少し距離を開けるべきだった。少し福井さんが詰まったため、先頭パックから離されるプラス柿本さんに抜かれる。

ここで「先頭パックからはなれちゃいけない!」と焦ったのか、完全に「自分のレースをする」というが頭から飛んでいった。柿本さん、福井さん、僕の3人パックは松林を抜けたところで先頭の2人に追いつく。

本来はここで一息ついて、先頭パックで一瞬息を整えるべきだと思う。でもさらに焦って抜こうとしてラインを変えたので後輪がスリップしてこける。

これで完全に頭に血が上った。焦って踏めば踏むほどしんどい。無理は禁物。別に俺は速くないんだから。無双なんてできないんだよ。俺よ。肝に銘じておけ。

先頭パックから離れてしまう。さぁどうやって勝つ。もう勝つ方法はない現実を受け入れられない。そして頭に血が上った僕の衝撃の前転がこちら。

砂でひっかかって前転で顔面着地をメイク。MIPSがしっかりと働いているのが見て取れます。

これで完全に心が折れる。いつも諦めんなって言ってくれるオーマイが「今回はもうあかん。シードとる走りしろ」と言われるレベル。

最後までバラバラ

そっからタレと共に集中力が切れ、全く曲がれなくなってしまった。俺の後ろにみんなが列をなすレベル。なんかホンマにすいません。

そして次の周の砂、「そんなことはない。俺はできるはずだ!」と思って同じライン(なんでやねん)で砂に入って、もう一回、前転顔面着地をメイク。

周りから、笑い声と共に「お前まじかっ」って聞こえてきた気がする。

完全気持ちが折れて一瞬立ち尽くしたけどyoutuberのテイスケさんに「カネゴンまだレースあんぞー」ってたぶん言われたのでもう一回ちゃんと走る。

このあたりでまたイケッチさんに捕獲される。そして離される。このあたりで全く踏めなくなっていた。どんどんどんどん抜かされる。俺まぁまぁ踏んでるはずなんやけどな。

走りながら考えてわかったんですけど、もうなんか頭に血が上っていてラインばらばら。そして荷重移動ができていない。ってことに気がつく。コーナーでタイヤよれまくりだし(タイヤの上に乗れてない)、ペダルが地面に当たっているからたぶんバイク倒しすぎ。もうホンマにバラバラ。

最終周に病み上がりの藤原さんに捕獲される。

踏めなさすぎて、すぐに抜かれるけどなんとかついていって砂で抜く。そして3つ目の砂で置いていこうと思って、追い込みかけたらミスってもう一度抜かれる。結局負ける。

なんかバトル全負けやぞ。

18位/47人

タイヤ challenge grifo team edition 33c
空気圧 1.7

自分のレースをする

レース後、オーマイに言われたことは「今日はお前の日じゃなかったな。リズムがあかんかった」と言われた。ほんまにその通りやったなと。

勝てる時は最後まで落ち着いている。虎視眈々と狙っている。なにかトラブルが起きても、さらっと処理していることが多い。それができないうちは勝てないだろうな。

でも少しづついろんな引き出しが増えてきているので徐々に対処できるようにもなってきているし、2周は自分のレースをしていたので、それは進歩している。

あと空気圧が低すぎた。このあたりも路面との兼ね合いで引き出しがないな。スタート前に松林区間をビビって落としたのは間違いだった。今の体重だと1.8を基準に考えてもいいのかもしれない。

そして今の課題が

  • コーナリングスピードはC2上位勢より少し遅い。
  • 乗り込み不足
  • 体重増えすぎ
  • 膝が痛いので、乗り込めない

課題多いな笑

本当に足りないものが多すぎて嫌になる。でも今シーズン中にC1にあがるという目標立てているからには必ずあがる。なにができるだろうな。考えてみよう。

そして来シーズンはしっかりと乗り込みと練習をして、シクロクロスシーズンインしようと心に誓う。1シーズン目でちゃんと考えてなくて乗り込みも練習もしていない事のツケを今になって払っている感じ。

関西クロスはあと2戦。くろんど。柏原。さぬき。

まだ全然チャンスはあるな。