山尊い -関西CX #7 希望ヶ丘 C2 17位

デブは登れない

そんなことはわかっている。わかっているけど、シクロクロスではなぜか例外だと思っていた。

もちろんロードレース路面抵抗が多いから、ディスアドバンテージは少ないのは間違いない。でもやっぱり脂肪で出来たデブは遅いって話。

ミスをなくす

今年の希望が丘のコースは簡単になってしまっておもしろくないと、みんなが口を揃えて言っていた。

僕にとってはこう走れば速く走れるというイメージはつきやすかったんですが、イメージはできてもテクニックがない。C2の上位勢がミスなく乗っていけるところを、僕はテクニックがないので降りて走ることになってしまってロスはしてたなと思う。

ミスる可能性がある場所は降りることに決めた。

前回の烏丸でも、ミスをして無駄にタイムロスしていることが多かったことを反省してミスをしないことをメインに考えでレースをしました。まぁ結果論を述べると実際にミスをした選手を何度か抜かしたので、現時点では降りて走るっていうのが、最適解だったと思っている。なんでも乗っていくのが正解じゃないけどテクニックがあればもう少しロスなくいけたなと。

でもスタートするまでは勝つ気満々。踏めてないことないし、まぁ登りもなんとかなるかなと思ってた。

デブは登れない

スタートは1列目。ピストルに合わせて発車するイメージだったので少し拍子抜けしまってホールショット取れず。ちょっと無理やり踏んで、3位で1コーナーに入る。

今思うとそこまで無理しなくていいのか。無駄足使ってるかもね。

ここで異変。足がつる。まぁスタート前から怪しかったけど、まさかこの段階でくるか。まぁ無視して踏み続けるけど。(正直足がつったことは順位には関係なかった気がする)

それよりもなにも、1周目にしてめっちゃしんどい。周りもしんどいと思いきや、俺だけ踏めてない。なんだこれ。勝つ気満々やったのに、どんどん抜かれてズルズル落ちていく。しんどいことよりもなによりも、どんどん抜かれていく自分が本当に情けなくてほんまに嫌になってきてもうレースしたくなかった。

なにしろ登りがしんどい。たぶんこれはデブのせいだ。そして年始から膝を炒めて1週間まともにのっていなかったせいだろうなぁと思いながら。なんだか泣きそうになってた。

もうほんまにやめよと思っていたら、イケッチさんに腰ぽんされて少し冷静になる。

そこからちゃんと集中して踏みなおしたら、ちゃんとできるやーんっていうラップタイムが出ていた。なにごとも集中力大事。

最終周回にミスっている人や垂れている人を数人パスして、16位/39人

走力はあっても体重重いのはダメ

テクニック面とパワーウエイトレシオが足りていない。

ん?なんか全部足りてないやんけ。ロードシーズンに比べたら、パワーウエイトレシオはかなり低い。

あとラインをミスっているせいで、ランで足が沈んで走りにくくなっていた可能性があったのでレース中も落ち着いて自分のレースをするということが必要。

でもミスをしそうなところで降りることで何人かパスをできたことはいい判断だった。

タイヤ:challenge grifo team edithion 33c
空気圧:1.9

SAUCE CX 女子部の話

ちゃんかながCL2で優勝を決めました!

しかも後続に42秒差をつけてのぶっちぎり!

シクロクロス始めた当初は少し楽しくなさそうだったりしたけど、今は楽しくなってきたようで夜に練習をしたり前日試走もしてと少しづつ努力を重ねてきた結果が出ました。

1周目は先頭についていき息を整えていたのかと思ったら、2周目からしっかりとスイッチを入れて少しずつ後続との差を広げる。4周目に入る頃には30秒以上まで差を広げて、このままノーミスでいけば優勝確実なライン。

最終周にもさらに差を広げて、危な気なくゴール。

お前まじかっ!なんやねん。かっこよすぎるやろ。俺、そんな勝ち方したことないぞ。

おめでとう!

優勝記念に「山尊いポーズ」で撮っていただいたので、少し恥ずかしいけど掲載しておきます!

過去は振り返らないけど、2017年をちょっとだけ

今日は1月1日
(投稿は1月2日になってしまったけれど)

年越しと言いますが、もともとそこに区切りがあった訳でもないけれど、そこに越すべきものを設定し区切りをつける。昔から人間はそうやって生きてきたのだろうなと。

ってか、なんで今は12進数じゃないの?って思うのですがなんでなのでしょう。数字が0~9までしかないからなんだろうな。

って思っているうちに眠りにつき、起きたら年を越してました。あけましておめでとうございます。

年を越すことになにも意味はないし僕は初詣にも行かないけれど、世界中の人たちが気持ちを新たにするこの日は毎年しっかり生きていく計画を立てるにはいい日だと思う。

というわけで、去年の振り返りみたいなものをやってみたいと思う。普通は年末やるんだろうけど、festiveのフォローをしてたからやる暇なんてなかったんだよ。

 

PMC

どこで鎖骨を折ったかが一目瞭然。

こうやって見れば、俺まぁまぁ真面目にやってんなと思う。サボってるところも結構明確にわかる。でも6月は朝起きて練習に行くのがめっちゃ嫌やったなと。自転車乗るのが嫌いだった。

鎖骨を折ったことはよくないことだけど、一旦リセットできたことは本当に良かった。

この骨折で乗っていない期間と、ツールド沖縄のエントリーの期間がかぶった為、沖縄はエントリーしなかったんです。行ってたらそれはそれで楽しかったんだろうな。でも沖縄に行かなかったので、10月からシクロクロスを始めて野辺山でも勝ちがっつりシクロクロスにハマることになりました。

一旦乗り込んで乗り込んで、がっつり休憩を入れると強くなっています。これは間違いない。骨折から復帰して8月に乗っている時に思った。

Fitness History

鎖骨折ってからは距離はあんまり乗ってないな。

この時期からは、距離と時間を縮めることにフォーカスを当てていました。沖縄いかないなら、そこまで体力は必要ないから、強度をあげて乗る感じ。そうなるとCTLは低いままになるけど、あくまでオーバーワークをしないための指標だからそれでいいかなと思って練習をしてました。

CTLあげることのメリットは、「たくさん練習できるようになる」だと思っています。

VO2MAXのトレーニングでちゃんと強度を保って練習をしようとした時にCTL80だと3本しか強度を保てなかったとしても、CTL120だと6本できる。もちろんCTL低くてもできますがその強度保てなかったらやらない方がマシですから。

CTLあげると結果として強くはなる。という感じかな。でもそれだけじゃ強くならない。フィジカル系のトレーニングと同じかな。

トレーニング量について

たまに関西の実業団勢で「月間2000kmを3ヶ月」乗れば強くなる説。やっぱり距離乗ると強くなるんですよ。そういうのあんまり好きじゃないんですけどね。

でもできればL3域以上の時間帯を多く作っておきたいし、レース前には必要なゾーンの球数も必要。そうなれば練習の中にその域と時間のパワーを積極的に入れていく必要があると思います。

それに同じ2000kmでもどれだけ登るかによっても、身体への負荷は違いますから。僕は1回の春夏の練習でほぼ毎日六甲の山頂を通過していたし、そうなると練習量の割に距離は伸びないですからね。だから僕はTSS管理がいいんじゃないかなと思います。

「月4000TSS以上を3ヶ月やったらマジで強くなる説」を提唱。

強くはなる。そのことと「レースに勝てるか」は別の話だけど。

これだけやれば1年でE3からE1まで勝って上がれるぐらいには強くなれるってことです。CXで8戦でC2のゼッケン2が取れるレベル にはなれるってことです。E1で勝てるかどうかは知らないし、C1に上がれるかどうかは、できてないので知りません。

もちろんそこまでやらなくても強くなれると思いますよ。そういう人も実際にいますしね。

2018年のトレーニングについて

現状のトレーニング環境だと、練習する場所まで往復の40kmが結構無駄に疲れてるの、と時間をかなりロスしてます。輪行してもいいのですが輪行するともっと時間がかかるんですよね。

なので練習場所の近くに引っ越しして、もう少し時間もCTLも抑えていきたい。CTLは上がってもいいけど、もう少し効率よくトレーニングしたいですね。時間が欲しい。

目標はE1で1勝、美山C2、あと全日本。

’17-18 関西シクロクロス #6 烏丸半島 C2 4位

自身最高位のC2 4位

1.2.3位パックについていけなくて4位。あとで振り返ると、ここでついていけなかったのはテクニックもあるけど、やっぱり気持ちなんじゃないかなと思う。精神論で語ってばかりはすきじゃないけど、レース中はかなり精神論でなんとかなるもので。

勝つことを決めていればこうならなかったんじゃないかなと思うんです。でも勝つことを決める為には勝つイメージが大切なわけで。

ゼッケン16

前回は19位。上位2人が抜けて、1人はエントリーしてなかったのだろう。

なんとかギリギリシードがもらえた。しかも烏丸はしっかり8人並べるので2列目だ。1列目との差は誤差レベル。絶対に先頭に立ちたい。

後ろから「カネゴン手あげてー」とか聞こえてきたけど、結構CXのスタートは集中しているしマジでホールショットを狙っていたので、レスポンスする余裕はない。

でも正直自信はないんです。勝ちたいけど、勝てるイメージが湧くかと聞かれたらほぼ勝つイメージはなかった。正直うまくいかずにズルズル落ちていく自分が怖かった。

そんな精神状態で定刻通りスタート。

少し遅れ気味のスタートになってしまったけど、必死で加速して9番手ぐらいで入る。まぁスタートは上々かな。そこからミスなく半周を終えて、平坦区間に入った。応援プロフェッショナルの方から「こっからお前の出番や!」と言われたから踏みまくる。

やっぱりこういう芝の区間になればこっちのものだ。3つ順位をあげて6位ぐらいまであがったと思う。そして前のパックまで踏みまくって追いつく。幸い1人だけ少し離れているけど2位から6位までのパックだ。

ゲンさん・たけちん・スクアドラのカッキーさん(って呼ばれてた)・藤原さんと俺。

このパックの先頭をとれば2位か。前にも追いついて勝ちたい。

1位2位3位パックから千切れる

少しパックが大きいから中切れが起こる前に前にあがっていたい。

コースの前半は抜く場所はないし、テクのない俺はどちらかと言わなくても苦手な区間なので我慢してひたすらついていく、また平坦でふむ。カッキーさんと藤原さんを抜いたっけな。

3周目に入る頃には5位。ただし単独5位かな。前のパックとは5秒から10秒差。

これは追いつきたいな。すっげー辛い。でも前はもっと辛いはず。絶対落ちてくるはずだ。落ち着け。ちゃんと踏め俺。落ちてこい。俺の方が足があるはずなんだ。でもキャンバー区間はやはり俺の方が遅い。数秒離れる。で平坦の芝で数秒詰める。

野辺山の時もそうだったけど「絶対に勝つ」という気持ちがレースで勝つ為には必要だと僕は思ってます。

ここ烏丸では絶対に勝つというイメージがなかった。あったらこのパックに死んでも追いついていたと思う。

ゴールラインでアナウンスされる先頭との差が数秒ずつ広がる。これは落ちているのは前のパックではなく俺だ。ガラパさんのアナウンスの秒差が2桁になった。このあたりで集中力が切れてきた。ラインが選べない。キャンバーの登りでミスをする。くそ追いつかない。表彰台に立てない自分を受け入れる。

 

応援ってすごく力になる

こっからまたズルズルおちていくのか?マイアミの時の悪いイメージが頭をよぎる

4周目あたりから4.5.6位パックで走る。

カッキーさんも追ってくる。キャンバーのミスなどで一時抜かれたりしながらもなんとかしがみつく。今日もみんなとても応援してくれてた。とくにパナレーサーポイントの応援がめちゃくちゃ多かった。本当にありがたい。みんなの声聞こえてるんだけど、反応できなくてすいません。マジで余裕なくて。

でもいろんな人から声は本当に力になった。

少し距離が離れて心折れそうになった時に、応援のプロであるオーマイ氏から本気の応援を受けた。正直なんて言われたかは覚えていない。でも彼に言われた一言で踏めたのは間違いないのは覚えている。これで悪いイメージは振り払えた!ほんまにありがとう!

コース序盤の2段階にあがるキャンバー。僕は押して上がっていた。するとカッキーさんは乗って上がっているではないか。そのせいで数秒差ができる。お前マジか!この数秒詰めんのめっちゃしんどいねんぞ。

ここをどうやって攻略するか。酸欠の頭で考えた俺の結論はキャンバーに前で入って乗れるラインを防ぐこと。次の周回のキャンバーまでに前に出てラインを防ぐ。なんとか前に出られずにキャンバークリア。

それからカッキーさんが離れていくことを感じた。後から聞くとラインを塞がれたせいで、足がつったらしい。ちょっとラフですいませんでした。

その後には後ろから藤原さんがやってくる。お前マジか。次から次へとまぁまぁ強敵やってくんな笑

藤原さんとサシバトル

残り1周は藤原さんとサシバトル。最後の芝区間はインをついたり、クロスラインで抜いたり。こういうの本当に楽しい。

結局離れずに最後のスプリントへ。正直勝てると思っていた。ちゃんとその前に前に出てアスファルトに出てから心を折るつもりでフルダッシュ。シクロクロスのスプリントは前に出て心折ることが大事。

後ろから殺気が消えるのを確認してゴール。4位。


Photo by @tsuyo0725

くやしそうな藤原さん!楽しかった!ありがとうございました!

希望ヶ丘にむけて

恥ずかしいから少し小さめの写真で笑

パナレーサーポイントのキャンバーにおもっくそミスる。ここでミスった周回はラップタイムで言っても10秒ほど遅い。

C2で表彰台が見えてきた4位。でも本当に足りないことがたくさんありすぎて嫌になる。テクがなくて、たとえこのままC1にあがれたとしても60分かけて死ぬだけだなと痛感中。

  • できないことはやらない ミスは少なく
  • コーナリング中も足を回す(地面にクランク当たるからやっぱ短くする)

俺には175mmのクランクは長すぎる。ださいクランクしかないけどあるもので解決してみるか。ひとつずつひとつずつ修正を加えていきます。

そういえば、希望ヶ丘ではタケチンがゼッケン1で俺はゼッケン2か。

もうひとつそういえば、C3のゼッケン1の呪縛から解き放たれたeita氏もC2に上がってくるのか。おめでとうございます!

SAUCE CX 女子部のことも…

CL2でもSAUCE CXが3位で表彰台に上がりました。おめでとう!

彼女自身も喜んでいたし、僕も嬉しいと思います。ちゃんと練習してよかったね。

シクロクロスコーナリング初級編 ’17-18 関クロ マイアミ

関西シクロクロス 第3線 ビワコマイアミランドに参戦してきました。

今回の僕の課題はコーナリング。

野辺山Day1でC2に上がってから、そのままDay2でC2を走りどれだけ踏んでも前の人に追いつかないという衝撃を受け、前回の美山で曲がれない抜けないという屈辱を受けました。

わかったことは僕はコーナリングが下手くそだということ。

ロードレースやクリテリウムでもコーナリングスキルは必須なんですが、僕が今まで走っていたエリートレースでは十分だったし(改善するともっと楽になるかもしれませんが)むしろアドバンテージがあると思っていましたが、シクロクロスを走ると全く曲がれていなかったことに気づきました。

ロード用のタイヤと路面ってグリップするから雑に曲がっても曲がれちゃうんですよね。

普通であればマイアミ(マイアミと言っても琵琶湖)なので、普通は砂にフォーカス当てるんだろうけど、コーナリングに焦点を合わせてレースしてきました。

まずは結果から

ビワコマイアミランド C2 19位

19位って微妙なんですけど、ぼちぼち良かったなと思っています。なぜならおそらくシードが取れているから。あとコーナーも練習の結果がかなり出たのでかなり満足。

朝の試走をしてコースの確認して、砂ではそこまで差が生まれないだろうなと思って、スタート後のインフィールドとゴルフ場裏の芝区間に焦点を当てる。午後の試走でもそこを何度か走り、最適なラインとどのくらいの速度に抜けられるかを確認。

砂に関しては、乗れる区間はがっつり乗れるけど乗れないところは降りて押すしかない。乗れるか乗れないかわからない区間がないので砂で差はつかない。C1のレースを見ていても同じだったので、それが確信に変わる。なので空気圧は砂にしては高めの1.6。

スタートをしっかり決める

今回はくじ運がよくて、26番。

DNSの人もいると家庭すれば3列目か、、、と思っていたら、スタートが狭くて5人しか並べないのでなんと5列目だった。同じ列にはキリPと写真とるのがうまいサトシさんもいて結構楽しそうなスタート。

号砲とともにクリートキャッチしてスタート。集中してる時って前が空くんだよね。というか集中してたらたった1台分のラインが見えるだけなんだろうけど。一気にアウトからぬいていき、1コーナーと2コーナーで12番手ぐらいまであがる。

で砂のランが辛い。本当につらい。ステップのところで数人に抜かれる。え?なんでそんなに走れんの?

抜かれるのは仕方ないので、おちついてなんとか乗車してついていく。乗車区間になればこっちのもの、徐々に心拍数は落ちていくので、一気に踏めるようになっていくので加速しやすいラインを選んでストレートで数人抜いていく。

コーナリングの練習の効果を実感する。曲がれる。

コーナーが多い区間で追いつき長いストレートで1人ずつ落ち着いて抜いていく。ここまでは周りから見ても余裕があった模様。

その結果、すこしずつをつめていき6,7,8位パックまで上がっていく。ここまでは落ち着いてたんやけどな。

無理やりの追い越しは禁物

だんだんとこのあたりになってくると、なかなかライン取りもうまくなってきて抜くのが大変になってくる。表彰台も見えてきたせいなのか焦る。

砂浜でランアタックでライン外して抜きにかかる。ラン得意じゃないのに。その結果、1人抜く。もう1回、砂でランアタック。結果抜けずに疲れる。

ここで心肺機能がオーバーレブ状態になる。

砂浜を抜けたステップは本当に死に物狂いで超える。その後も踏めない。一気に抜かれていく。またこのパターンかー。そこから1周半ぐらいはどんどん抜かれていく。周りの声援も聞こえてるけど、全然踏めないし、酸欠で集中していないから轍もトレースできない。

木にぶつかるしコケるし、乗っていけるところも轍から外れてしまって押す。あーくそ。それでもゴルフ場裏ではしっかり曲がっていけるのはすごく自分として良かった。

でも本当に砂のランがダメ。20位くらいまで落ちたかな。

そこで内藤さんが追いついてきて、あまりにも僕がフラフラしてたらしく「カネゴン!!」って言いながらラインを被せてくる。心肺も大分落ち着いてきたし、その声にハッとして息も絶え絶えなんだけどもう一度集中しなおす。内藤さんありがとう。

本当にシクロクロスって流れっていうのがあると思う。

そこからは集中して走る。でもやっぱり砂浜ランは辛い。なんとかまとめて最後のストレートで1人抜きながら、イケッチさんともう1人に抜かれる。まじかお前!

イケッチさんはもうさせないスピード差やったけど、もう1人に抜かれてたまるかってことで最終の砂のコーナーでインをさす。このコーナーはインの方がバンプがない分ブレーキを遅らせれんだよ。

インをさして完全に前に出たので外側までしっかり使って後続車にブレーキをかけさせる。そのままスプリントするけど前のイケッチさんは遠いし、後ろはまぁまぁ離れたので流して終了。19位

終了後にSAUCE CXの4人で集まって集合写真!

シクロクロスコーナリング初級編

コーナリングは別にうまくなったわけではないのですが、多少は結果に現れました。

野辺山CX C2 55位/72人
美山CX C2  37位/45人
マイアミ C2 19位/49人

出走順も影響はしていますが、結果も多少よくなりましたし、レース前半に関してはシングルリザルト目指せるタイムで走っていたので、おそらくコーナリングはマシになっているはず。

その為に僕の考えてやってみたことを書いて見ます。

ここで書くことは正しいとは限りません。ただこれで僕は曲がれるようになったというだけの結果論のお話。

摩擦力は地面にタイヤを押し付けることで上がる

質問なんですが、コーナリングする時に大切なものはなんですか?

タイヤのグリップですよね。要するに摩擦力。

摩擦力って物理の法則で公式があって「摩擦力=摩擦係数μ×垂直抗力」なんです。

摩擦係数は路面とタイヤで決まるので、シクロクロスのコーナリング中にはコントロールできない。だからコーナリング中は「垂直抗力」モノをいうということです。

垂直抗力はタイヤを地面に対して”垂直に”押し付ける強さです。ようするに地面押し付ければ押し付けるほどグリップ力は上がるということです。ただし “地面に対して垂直”に押し付ける必要があります。

ベテランCXerは「タイヤを潰して曲がる」とよく言いますが、同じことですね。コーナリング中の外足荷重っていうのも、これで説明できますね。自転車を傾けた場合は外足の方が地面に対して垂直なベクトルで力をかけられるから。

「前輪は方向を変える」「後輪は前に進む」

じゃあ自転車を押し付ければいいんだなと思いますが、それだと自転車と自分の体重以上の荷重はかけられません。

しかも荷重は前輪と後輪に分けられるので、もっと垂直抗力は減る。だったらどうするかというと、大切なのは前後の体重移動だと思いました。

ワールドカップなどでマチューのコーナリングを見てても、前輪荷重なのでコーナーで後輪がスライドしてたりします。

マイアミでも竹之内悠選手がブレーキを使って、前輪への体重移動でわざと後輪をスライドさせて曲がっていたのが印象的でした。

自転車だろうと4輪車だろうと、コーナーを曲がっている時は少なからずスライドしているので、そのスライド量をわざと増やしているってことですね。

そしてコーナーきつい部分が終わって後半の加速していく区間ではすぐに後輪荷重になっています。これは自転車を前に進めるために後輪のトラクションがいるので、後輪の垂直抗力をあげているんですね。もう曲がり終えて言っているので前輪の摩擦力は少なくていい。

コーナーの前半は前輪荷重で後半は後輪荷重

なんか数式とかややこしいこと書きましが、要するにコーナーの前半は前輪荷重で後半は後輪荷重です。

上手い人はさらに重心移動のスピードを追加することで、コーナーの曲率をコントロールしているような感じです。これクルマでも同じなんですよね。グランツーリスモやっている人もわかるはず。アクセルコントロールで曲がるってやつ。自転車の曲がり方はFFのタックインに近い感じもあるかな。

あとハンドルに体重をかければいいのではなくて、タイヤを垂直方向に押し付ける必要があるってこと。

この荷重移動と垂直方向に力をかけるっていうのをどうやってするのかなんですが、そこは練習しかないかなと思います。自転車を傾けながら、前輪に体重かけるのって難しい。そのあと後輪に体重を移動していくのも難しい。

レース中に試していくのが一番いいと思います。8の字でもいいんだろうけど、8の字の直線を伸ばしてちゃんと加速と減速も含めた練習がいいんだろうなと思っています。

次の課題はレースを走る能力

レース前半から無理な追い越しをせずに落ち着いてレースをしていけばもう少しいいレースができたと思っています。あと砂浜ランみたいな長いランがなかったらもっと戦えそう。

タラレバの話ですが、タラレバは次に実現しればいいので。

  • 無理な追い越しをしない(うまく抜く)
  • 40分間の集中力

無理な追い越しで足を使うより、落ち着いて抜けるところで抜いていけば無駄足を使わずにすみます。そのためにはやっぱりスタートが大事というのもあります。

これまでC2レースを3回走りましたが、40分集中力持った試しがないです。慣れもあるでしょうけど、ずっと集中はできないとは思う。なのでパックができた場合はそこで一旦落ち着いてみるというのもありかなと。

30分のレースと違って展開があるので、前を抜けなくても我慢したら見えてくるものもある気がしてきた。

このためになにができるか1週間考えて、次回の烏丸にのぞみます。

「シクロクロスは楽しいって話」 ’17-18 関西シクロクロス 美山向山 C2

先週の野辺山でC3で華々しく勝ち、C2デビューをしてぼろ負けして、1週間。調子に乗っていようと、落胆していようと、それでもシクロクロスはやってくる。

今回は美山向山。

C2はシクロクロスって本当に楽しいなって思った日でした。

自信は全くない

僕は調子に乗っていると言われがちなのですが、自信がないときは徹底的に自信がなかったりします。

今回の美山に関しては、完全に自信がないモードです。なのに結構周りからは「今日も勝ってC1に上がるんでしょー」って言われるし。そんなに甘くないです。

前回の野辺山のday2で惨敗をして、自分はテクニックが全然ないことに気がついていました。それに加えて美山向山のコースはスリッピーでテクニカルとの前情報。朝一の試走で走ってみるも、木の根っこと路面が低くて全然曲がれない。これマジであかんやつやな。芝の区間はもっと飛ばせるかと思って回ってみたけど、結構滑るやんけ。

と思っているうちに、朝の試走終了。あかーーーーーーん。

だから昼の試走も走る。昼の試走時間は20分と短い。

芝区間は踏めばどうにかなるとしても、山区間があかんので重点的に。乗って行った方が速いけど乗るのが難しい区間がいくつかあったので、乗って担いで降りてもう一回乗ってと重点的に繰り返す。

なんとか乗っていけるラインを見つけて、何度か繰り返す。午前中よりは幾分かマシになった気がしたので少しだけ自信がついた。

C1の走りに圧倒される

午後の試走後、C1が始まる。

どんなラインを走っているのか、どうやってクリアするのかを見るためにいろんな場所で観察する。観戦ではなく観察だ。いろんな人の走りを見ながらイメージを頭に刻む。

って、どう考えても、自分の中でイメージしているスピードより、コーナリングスピードが2段階ぐらい速い。

でも走る直前にC1見れるのはいいな。いいイメージを頭に植えつけて走れる。

スタートから乗り遅れる

C1が終わったあとに、CM1とCL1を眺めながらアップ。

ゼッケンは52番。どうせ最後尾なのでゆっくりいくかーと思って、自転車に飛び乗ったらバキっとサドルが折れた音が聞こえた。

お前マジか。

カーボンレールやからおれるわな。speciakizedのS-worksサドルのレールはほんまにカーボンってことが判明。んなことどーでもいいけど、とりあえずサドルを借りて急遽付け替えてスタートラインにつく。

目標はシード獲得。号砲がなって最後尾だからできるだけ順位あげようかなと思いながらスタート。

さー15人ぐらい抜いたるぞーって思ったら、直前の人がハスってフラフラ。横に避けるスペースもないため、ブレーキ。お前マジか。完全に最後尾やんけ。

案の定、山区間では押し歩き。なんの競技やねんとか思いながら走る。途中なんかcannyonが飛んで来て頭に当たったけどこれもシクロクロス(違)とりあえずこっから追い上げるでと思ったけど、山区間は俺やっぱ普通に遅いな。結構ビビりながら走ってるし。

芝区間に入ったら入ったで、綺麗にライン塞がれるから抜けない。しかも前が遅い。そして俺が抜くの下手やな。

結局アスファルトまで抜けずに、アスファルトで抜くことに。ここでも横に並んでるのに斜行で塞いでくる。そう来るなら、しゃーないから無理やり突っ込んで、押し返して抜き去る。ラフプレーじゃ負けへんで。

まぁこの人より後ろにいる俺が悪いか。

気を取り直して前を追いかける。全然前が見えへんけどどうしてくれんねん笑

そっから一気に集中力が上がった気がする。山区間もこのラインは通れるとか、芝区間もどのスピードで突っ込んでも大丈夫だとか。3周目からは山区間もそれなりに走れるようになって、少しずつ追い抜いていく。だいぶ走れるようになってきた。試走の時にこの状態までもっていかないとダメだったなと反省。

どんどん走れるようになっていったので楽しくなってきた。

前に追いつきたい人がいるけど、どんどん追い抜かしていくから、その人を抜くのに時間がかかってしまってなかなか追いつけない。前方にあっちゃんラインが見えたけどなかなか追いつかない。チームメイトのサンフジも見えたけど追いつかない。辻啓先輩はレース中見なかったなー。

40分走るのは2度目。やっぱりまだこの時間に慣れていなくて、一瞬集中力が途切れてくだりで一瞬ラインを外してしまってコースオフ。せっかく抜いたのにまた4人ぐらいに抜かれた。このやろう。

最終周ではかなり走れるようになっていて気持ちよく走れてた。37位/45人中

C2は楽しいぞ

走る前からわかっていたけど、C2は楽しい。

ゴール後に高田さんに声かけてもらって撮った写真。C2って楽しいんですよ。本当に。

この中に入れたことが結構本気で嬉しかったです。

「サンフジ追いつくから待っとけよ!」って言ったのに追いつけなかったけどさー。

今回美山向山のコースを走ってみて、少しずつ走れるようになっていったのは自分にとっての収穫でした。たぶんレース中に早くなっていくタイプなんだなと自覚。試走だったり練習ではなかなかここまで集中できていないので、練習は体力つけるにはいいけどレース中のテクニックはレース中でしかつけれないから。

反省点はまだあってC3と比べてもスタートのスピードが段違いに速い。様子を見ながら速度調整する余裕はなく、即フルパワーで踏まないと置いていかれるなと思いました。次は要修正。

あとロードレースだと、直線区間で無理やり抜いてくるのを後で抜けばいいやと思って絡まないように譲ってしまうんですが、その癖で結構譲ってしまう。前半はかなりそれで失敗しました。シクロクロスではその1つの順位が大きく影響するから、自分が遅い区間でも抜かれないようにブロックを積極的にしていかないといけないんですね。これも要修正。

こうやって1つずつ修正していくのは、本当に楽しい。

CL2の話も少しだけ

CL2はカナが参戦していて、一緒にレース出ているのですが、なかなか自分から追い込んで踏んでいないなと思っていました。でも今回、最終周に見違えるレベルに踏んでいて「おお!」って思ったんですよね。

芝生区間に入ってから、6人ぐらい抜いているのを見ていて楽しそうにしているな。

まぁ最後にミスして思ったような順位が出ていませんけど、次も楽しそうに走ってくれたらいいなと思っています。

CXerがこぞって野辺山CXに参加する理由がわかった気がする

RAPHA SUPER CROSS NOBEYAMA。通称”野辺山CX”

僕にとっては結果も雰囲気もとてもよくて、すごく楽しかった。

とてもHappyなイベントで、それでもしっかりと緊張感もあって、ずっと頭の中はシクロクロスだらけ。ロードレースで例えるならば、夏の鈴鹿のようなイベントだと思います。

48時間シクロクロス混じりっけなし!!

Photo by @keitsuji

レースレポート

僕は野辺山に来るのは今年が初めて特に思い入れは強くなかったのですが、CXerの語る野辺山CXは格別であることはわかっていました。

だからせっかくなら野辺山で勝ちたいなと思い照準を合わせ、毎週ある関クロに多少疲れを残すことは厭わず10月と11月はしっかりと練習をしていました。

Day1 C3 優勝

だからレースのメンツは常に気にはなります。ただ野辺山CXは関東や東海や関西に限らず、全国から出場してきているのでレベルも高いと思う。でも誰が強いかわからない。しかもシクロクロスは実際にレース走ってみるまではコンディションがわからない。だから自分がどのくらい走れるかもわからないんですよね。

だからいつもどおり自分のレースをするだけ。前回のマキノの失敗から、集中力は高まってる。試走中もレースを意識して走る。

  • 前走車をどこでパスをするか
  • 降りた方がいい区間はあるか
  • どのラインを通ると速いのか

そして速い人のあとをついて走る。ジープロードでどうやって曲がってんのかわからんぐらいコーナリングスピードが速い。このやろう。そしてジープロードを抜けるあたりで、「今日俺は絶対に勝つ」と決めて試走を終わる。

試走を終えたら約1時間後にレースなので、終わってすぐ受付へ。

day1の出走順は28。day2は58。ほんまに勝つなら今日やなと心に決める。

レースキットに着替えてアップを開始。ゆっくり上げて最大心拍数の90%まであげて準備完了。スタート位置まで移動する。ゼッケンは28番だったので4列目。スタート2分前にコールと共にレッグウォーマーを外し、上着も脱ぐ。身体はまだ暖かい。いい感じに集中できている。

C3のスタートダッシュは僕にとっては遅い。しっかりとクリートをはめて集団についていける程度で踏む。1コーナーでは落車が起きていた。たぶんブレーキの使いすぎなんだろうな。なんとか落車は避けてホームストレートに入っていく。このあたりはあまり無理しても抜けないし、先頭はまだ見える位置なので心配ない。何人かだけパスした。

10~15番手でアスファルトの登り区間に入る。ここで前に出ないと離されて負けるので、死ぬ気で踏む。踏んで踏んで酸欠に近い状態までなったけど、なんとか登り終えるまでに5位ぐらいまであがったっけな?

レース当日から時間が経っているので、ちょっとこのあたりから記憶が曖昧。

でも2lap目に入る頃には3人のパックができていた。僕とSNELの田渕くんとシオカゼストアのゴリくん。ちょっとだけゴリくんがしんどそうだったかな。ペースアップしてみたりするけど、なかなかちぎれない。田渕くんは余裕ありそう。まぁそんなもんか。

3周目だったかな。食堂の裏側に入っていくブラインドカーブで、コース上に人影が。

お前マジか!?ほんまにマジか!?

なんとか接触はさけた、一緒に走っていた田渕くんも避けて、問題なかったかなと思った。なぜか俺だけ後ろに引っ張られた。コース横断者の持っていたビニール袋がなにかに引っかかっていた。

この時ほど、本気で人に「どけーーーー!」と叫んだことはなかった。

足止めを食らって、何秒ぐらい離されたんだろう。10秒ぐらいだったんじゃないかな?あと2周ぐらいあったっけな?結構この差はきついぞ。追いかけるしかないか。

淡々と淡々と前との距離を詰める。

あーもう、ほんまにしんどいって。くそー。2位やったら昇格やしええかーと思って足を緩めようかと思って走っていたけど、ジープロードを抜ける時に「あ、勝つんやったな」って思い出し、もう一回踏み込む。最終周回に入る時にホームストレートで「最終コーナーを前で入った方が有利」ということを確認。

リザルトを見る限り、最終周回で10秒縮めているようなので結構離れてたんだな。そんなに離れてたっけ?

死ぬほど踏んで。最終周回の途中で追いつき、後ろにくっついて機会をうかがう。この展開は絶対に自分が勝てる自信があった。俺の得意パターンだ。ジープロードを過ぎたところでコーナーのインを刺し、前に出る。シケインではわざわざイン側を開けたあとに閉めてブロック。

そのあともインをさせない程度にコーナーを処理して、絶対に前に出させなかった。最終コーナーはできるだけ速度を落とさないラインを通ってクリア。あとはもがくだけ!後ろを振り返ったらかなり離れていたので勝利を確信しガッツポーズ

指を高く挙げて「俺が1位だぜ!」ってやるのは、こういう時しかできない。最高に気持ちよかった!結構知り合いのギャラリーも多くて、感動させることもできたようでめっちゃ嬉しかった!

 

ちなみに田渕くんが結構ギリギリまで詰めてきていたらしく、周りはヒヤヒヤだったそうです。

表彰台でチャンピオンジャージと、カウベルをいただきました。真っ青な空であの表彰台のてっぺんからの景色は本当に最高でした!

この勝利でC2昇格を決めて、Day2はC2で走ることになります。

Day2 C3 -1laps

日は変わって、Day2。

C3でのオグーさんの走りが熱かった!テンションをあげてもらった!

カテゴリーはC2に昇格して昨日の勢いのまま優勝は無理でも、隙あらばシングルに食い込んでやろうという意気込みでスタートラインに着きました。

Day1の時点で出走リストはできていたので、その中に入ることはできず完全に最後尾に並びます。前には80人。うーーーん。さすがにこの人数は引くわ。

スタート同時にペダルを踏み・・・こもうと思ったけど、前が詰まってるから一息おいてスタート。なんかリズム崩れる1コーナーは比較的安全に通過。そのあともしっかりと全選手が並んでコースを走っていく。あまり隙間がないので全然あがれない。あーこれがC2か。

無理に抜いても仕方ないかと思っていたら、CM1が後ろからきた。あーそっか。トップ争いだから抜かさせないといけないのか。こんなのレースできへんやん。くっそ。前との差はどんどん開く。

アスファルト区間に出てここは俺のステージや!と思って踏む。たぶん周りよりは速い。でも明らかにC3と比べて抜ける人数が違う。当たり前なんだけどね。

アスファルト区間が終わり、泥の区間とジープロードへ。ここが俺の鬼門だった。

 

試走の時間とはコンディションが全く代わり、重い重い泥の区間に変わっていた。みんな担いでいる。

(どーでもいいけどFMBのタイヤすげーな。泥ついてないやん)

2周目以降はラインができていたけどうまくトレースできないから、自転車に泥がつまりホイールが回らなくなっていた。無理やりペダルを回してなんとか泥を落とし進む。くそ。こんなに踏んでるの俺だけか。

この泥の区間が終われば、ジープロード。ここもコンディションは代わり、轍が大きくなってしっかりとしたラインが出来上がっていた。

ちょっと待て。こんな道走ったことない。周りと比べたら俺だけ全然コーナリングスピードが違う。なんでそんな速度で曲がれんの?追いつく為に踏みまくる。おそらくあまりパワーを使わずあまり踏まなくてもいい区間だったのだろう。でも僕は1人だけインターバルトレーニングになっていて辛い。

ジープロードを抜ければ芝の区間。ここはそんなに遅くない。むしろシケインでは順位を取り戻す。芝生区間でも取り戻す。アルファルト区間でももーっと取り戻す。

同じことの繰り返し。SKRKの高田さんには勝ちたかったのだが、泥とジープロードで離されて、またアスファルト区間を踏みまくって取り戻して。そうこうしているうちにだんだんと踏めなくなってきて高田さんの姿が見えなくなってきた。あーくそ。惨敗か。

昨日のあの感じどこいったんや。その証拠にDay1では写真をたくさん撮ってもらっていて選択が非常に難しかったのに、Day2はこれだけ。選択の余地なし。それだけ輝いていなかっただろう。

心はぼきぼきに折れているけど、練習や思って走る。どうやって曲がるの?いろんな人に過去に教えてもらったことを試しながら走ってみる。リーンインだったり、膝の角度とか。やっぱり若干ハンドルが遠いなと気づく。こんな状況になるまで気がつかへんもんやなー。

別に手を抜いて走っているわけじゃない。心拍数もあがりかなりしんどい。そんな中結構なスピードですっと追い抜いていった人がいた。しばらくするとC2の先頭がゴールした。実はその時、僕はさらに最終周回に入っていなかった。

しばらくして状況が理解できたのですが、-1lapということですね。

これは非常に屈辱だった。正直ゴールした後、すっげー機嫌が悪かった。さっさと洗車を済ませて着替える。俺のレースは終わった。

着替え終わったらご飯を食べてエリートを観戦しよう。

C1ライダーに衝撃を受けた

エリートを見たら外人の招待選手に目がいくのかなと思っていた。

実際にクリストファー・ヨンゲワールドの速さは異次元だったし、ギャリー・ミルバーンのホールショットはかっこよかったし、アンソニーと前田公平のスプリントも燃えた。

でも僕は関クロでC1を走る身近なCXerたちだった。フルラップできないし、絶対勝てるわけがないんだけど、最後尾から徐々に追い上げていく姿とか、コーナーを流れるように曲がっていく様を見ていて純粋に格好いいなと思っていました。

C1で走る意味ってあるのかな?ってシクロクロス始める前は思ってました。でも今は少しだけわかった気がします。そこで走ることに意味があるんだなと。

来年もまた絶対に野辺山にいく

あの2日間、あの空間ではみんながシクロクロスのことを考えていて、本当にいい時間だなと思った。

僕は個人的にはDay1がこの上ない結果を出せて、Day2は惨敗だった。これも結果を持って帰れて、次の課題も見つかって、いいレースができたと思う。

わざわざ寒くて遠いところまでいって、シクロクロスする意味はないかもしれないけど、最高に楽しいからまた来年も行こうともう決めている。次はC1としてUCIレースを走りたい。

たぶん野辺山にしかないものってたくさんある気がするんです。それに会いにCXerはこぞって野辺山に集まるんじゃないかな。

’17-18 関西シクロクロス マキノ C3

前回の紀ノ川でC4で2位に入り昇格しました。

今回からC3で走ることになる1戦目。

前回の紀ノ川では余裕の走りをできたので、(余裕かましすぎましたが)まぁC3でも戦えるだろうと思っていたけど、ちょっと散々な結果に。

できれば言い訳はあまり書きたくないので、SNSにはほどほどにしてますがここでは言い訳全開です。

もちろん自分の準備不足であることは重々承知であり、それを次の改善に役立てための自分の備忘録と書いている意味合いが強いのでご了承いただければ幸いです。かしこ。

photo by @keitsuji

今の気分は去年のクリテリウムに出ているときと似ている

C2のレースは雹まじりの雨で気温も低く、低体温症になる人も少なくなかった。

身体を濡らさないこと、濡れたなできるだけ早く水分を肌から離すこと、そのためには乾いた衣服と乾いたタオルが必要だということを学んだ。

温泉に入り、夕食を済ませ、帰路につく。湖西道路の渋滞を避け、湖東経由で帰る。少しだけ草津のあたりで混雑するが気にならない程度にスムーズに帰れた。

運転中。ずっと頭の中にあったのは「なぜこんなに戦えなかったか」だ。

勝つときはいろいろなピースが次々にカコンッと小気味よくはまってパズルが完成していく感じ。だけど今回はそもそも出来上がるはずのないパズルを必死になって合わせて行ってみるけど、すべてのピースがパズルが完成されるために作られていない感じだった。

この感じはなかなか勝てなかった昨シーズンのクリテリウムに似ている。

こうやっていろんなことを試しながら、失敗しながらそれでも前を向いて、分析できる人が勝てるようになるんだと思っている。

だから勝てなかった理由について、1つずつ考えてみようと思う。

扁桃腺炎で体調がすこぶる悪かった

実は今週は水曜日から体調不良に悩まされていた。土曜日にも発熱あり。扁桃腺炎で感染するものではないので会場にもいきました。おそらく当日も発熱はあったんのかな。あったところで延期にはならないし俺は走るので知らん。

水曜日に走ってから3日間は体調を戻すために全く走っていなかった。

不安を持ちながらレース会場に到着。

試走ではコースの確認と身体を温める感じ。この状況だとおそらくレースのときはコンディション変わって、あまり試走の意味ないなと思いながら走っていた。

試走からもどってからは濡れた服を着替え、いろいろな人のサポートをして、女子エリートのレースが始まると同時に自分もアップ開始。身体が温まったら、バーストを入れて心拍数をしっかりとあげる。まぁ悪くないか。

スタートラインにつく。なんだかシクロクロスのスタートは苦手だ。スプリントと似ているという人もいるが、スプリントはそこまでの流れで自分の位置を確保できるけど、シクロクロスのスタートは前にいる人の全員が邪魔だ。全然違う。シードが欲しい。

号砲とともに、クリートをキャッチしてスタート7割ぐらいで踏んで抜けるラインを探す。なんとか間をすり抜けていって10番手ぐらいまであがる。なるほど。ものすごく感覚の話だけど、こうすればいいのかというものが掴めた。シクロクロスのスタートの苦手意識はなくなった。自転車は周辺視野がやっぱり重要。

マキノのスタートからは当分は登りだ。80%ぐらいで踏んで、少しずつあがっていく、そこまで踏み切ってはいないから大丈夫なはず。一時は5番手ぐらいまであがる。

1周目の半分ぐらいで前の人が落車して、自分も足を止めることを余儀なくされる。まぁ少しだけ前と距離が離れたけど、仕方ない。挽回すればいいかと思ってリスタート。

びっくりするぐらい身体が重い。やっぱりか。

1周目の後半はパワーで抜くことはやめて、抜けれないように淡々と走り落ちてくるのを待つことにした。

2周目に入っても誰も落ちてこない。むしろ抜かれ始める。このぐらいだったら淡々と走れるはずと思って走っていたけど、すごく辛い。すごく辛いのに抜かれていく踏めない。

2周目の後半にはボロボロ。なんか全く身体が自分のものではないかのよう。

体調が悪いときって思った以上に走れないもんだな。すごく実感。体調管理大事。

オフロードを上手く走る能力が低い

ロードバイクだと、道はアスファルト。

結構雑なハンドリングやラインをミスっても別に走れるし、普通に前に進むしコーナリングでの減速は小さい。もちろんその差の積み重ねはでかいけど、それを補って勝つ人がいるからまぁそこまでの差は生まれない。

でもシクロクロスにはオフロードを走る能力で戦っている人も少なくない。

そうは言ってもクロス車に乗ってはいても、FTPなどのパワーを使って進んでいることには変わりはない。変わるのはパワーロスだ。オフロードのコーナーを脱出する速度が遅いのは死活問題。なぜなら今回の泥のようなコースでは再加速にかなりのパワーを要する。要するにインターバル地獄がきつくなる。

よくクリテリウム後にレース中のNPの話になるが、それに似てる。コーナーを抜けたあとの直線で10km/h出す場合に、コーナーの脱出速度が3km/hなのか5km/hかだけでも、コーナーが10個あって毎回同じことをしていれば必要なNPはかなり変わる。

コーナーのライン取り、タイヤをどうやって使うのか。すごく奥が深い。逆に言えば、ここの伸び代はかなりでかい。

試走時間を大切に

今回は試走の段階で勝てるように試走してなかった。

シクロクロスといえば試走でうまい人のうしろで走って走り方を見るのが定石と言われています。今回は冒頭で書いているように、試走をそんなにしていないし、うまい人を見て真似することもなかった。

そりゃ勝てないなと思います。

各セクションのクリアの仕方とか、スピード。ラインなど。事前にシミュレーションすることはたくさんあるのに。

試走の時間をもっと大切にしないといけないなと。

ペダリングがひどい

2周目の最後には、もうこれはシードをとることさえ難しいなという状況になる。レースを走る意味がわからなくなってきて、降りようかと思ったけど練習と割り切って走る。

沿道でめちゃくちゃ応援してくれている。特にシケインからの登りに夜練のメンバーや八ヶ岳CCのテントなどあるからめちゃくちゃ声援くれるし、一番上のくそしんどいところに自分の車止めているがために彼女もそこにいたりするし。デカイ口を叩いていただけに、こんな位置を走っていることが恥ずかしい。

こんなに頑張って、踏んでいるのに進まない。

なんでだろうなと思っていたけど、それはレース後にアップされたある動画でわかったのですが、頑張ってたペダリングが本当にひどい。ぜんぜんちゃんとトラクションを伝えられていない。ここまでひどいとは。

客観的に見るのって大事。

ペダリング全周にわたってトルクを伝え続けるペダリングをずっとしないといけないだろうなと仮定しているので、つぎやってみる。このペダリングは40キロ以上で走り続ける時に意識してやっているペダリングだからできそうだとは思っている。

実際に今回のレース中に一時的にそのペダリングをしたところ、進み方が変わったのでいい感触をえています。問題は心拍数上がっている状態でかつ、いろんな障害がある中で、そのペダリング30分間ずっとできるかどうか。

機材の問題もある

僕は機材で解決できる問題は解決するようにしたいと思っています。もちろんお金の許す限りですけど。

2周目の途中でバイクの異変に気がつきました。ブレーキの効きが悪い。ああ、フロントのブレーキパッドなくなったのか。想定していたけど、起こってほしくないことが起きた。

よくなかったのはレーキパッドが無くなる前からなのでブレーキが効いていたとしても、そんなに結果は変わりませんけどね。

想定していたので、ブレーキパッドはタッチするギリギリまで詰めてスタートしたけど、ブレーキパッドが持たなかった。全然減速できません。レース中にやるだけやって心折れたことはあったけど、ここまでなにもせずに折れたことがあっただろうか。

3周目はリアブレーキだけで走ってみます。

そうすると気がつくんですけど、結構ブレーキ使わずにいけるんですよ。ロードの時って結構意識してブレーキ使わないようにしてるんですけど、シクロクロスだとできてないのなって気づく。

さすがにブレーキが絶対必要な区間もあるので、足ブレーキをしたり降りて担ぐので抜かれまくり。まぁ別にシードも取れないので抜かれるのはいいや。

こうなると降り区間でくそほど踏んで抜いといて、登りで踏めなくなって押してる人を結構発見したりします。ほほう。

ブレーキパッドがなくなった理由

改めてブレーキパッドがなくなった理由について考えてみるのですが、ブレーキの使いすぎもありますが機材の問題もあるかと。

ディスクブレーキにするとある程度解決はするみたいなのですが、今年はカンチブレーキの台座がついているフレームなのでそれは無理。

その上で今は、TRPのCX9.0というminiVブレーキを使っています。

このブレーキは7900系以降のシマノのブレーキの引き率なので、カンパニョーロのブレーキレバーを使っている自分のバイクにあっていません。今回のマッドコンディションでもなければ問題ないのですが、雨が降った途端にシビアになってきます。

普通のカンチブレーキだと引き率もあってくるので、ブレーキの引きしろが大きいんですよね。このVブレーキだとブレーキパッドを全部使い切る前に、レバーがハンドルに当たってしまう。

ようするにブレーキパッドを最後まで使い切れないんですよ。

でも本来、シクロクロスって1時間の競技やし、30分ぐらいはこのブレーキでも持つようにしないとなーと思うのでハードモードのゲームみたいな感じでやってもいいかなと思ったり。

まぁ昨日のコンディションと、この機材のおかげで、ブレーキ使いすぎだと気がついたのでいいことだったと思いますが。

失敗を次に活かしましょ

このまま順位をどんどんさげながらゴールしました。順位は知らない。たぶんひどい。

この失敗を次に活かしていきたいと思います。C1って思ったより遠いなと思ったけど、少しずつ近づいているなと思った次第です。

なんだか集中できてなくて雑記になってしまってすいません。まだ自分の頭の中で処理中です。

P.S.写真の俺しんどそうやなー

E2やE3のレースでの勝ち方を考えてみる

今年からネクストリーム・うどん虹やに加入させてもらい、いわゆる実業団レースを走らせてもらいました。

「2勝してE1にあがる」という目標も達成できて、1年目としては満足しています。(本当は3勝目を目指してましたが・・・)

正直、E1で勝つ方法はわかりません。

でもE2やE3で勝つ方法ってたくさんあると思います。そしてのうちの1つは僕でもわかります。そのことについて需要はありそうなのでネタとしてでも書いてみようとおもいます。

個人の感想です。

どんなレースで勝つのかを決める

かなり雑な分類ですが、自転車レースを

  • クリテリウム
  • ロードレース
  • ヒルクライム

の3つのジャンルにわけてみます。

ここで質問、僕は身長178cm体重75kgです。FTPは300超えてるぐらい。トレーニングしていることと体重を考えれば普通。パワーウエイトレシオ4倍の凡人です。僕がヒルクライムレースに出て、勝てる可能性ってどれくらいあるんでしょう?

 

たぶん1%ない。いやいっそのこと0%でいいや。4倍程度だとヒルクライム勝てないでしょうし。でもクリテリウムなら1%以上はあるんじゃないでしょうか。

このように得意そうなレースで勝つ事に決めましょう。他のレースは捨ててください。

ヒルクライムレースも楽しいから出たいだって?出るのはいいと思いますけど、勝つつもりのないレースは披露抜くのはやめましょう。前日まで普通にいつも通り追い込んで、疲れたままで出場することをおすすめします。

その場合は「今週トレーニングやりすぎで疲れ抜けてなくて・・・」と言い訳するのはやめましょうね。負けるのはダサいけど、言い訳するのもダサいし、トレーニングのしすぎでレースの時に疲れを取る事ができてないってのが一番ダサいですから。

レースに出ようと思うと、どんなレースでも疲労を抜こうとする人がいます。でも結果にこだわらないレースの場合は疲労を抜くのはやめてトレーニングレースとして割り切りましょう。レースに出たら追い込めるので練習した感ありますが所詮30分ぐらいですからね。

E2やE3で勝つために強さは必要ない

E2やE3には強い人たちがたくさんいます。実際同じ練習会に参加して、この人には全く歯が立たないなと思う人がちらほら。

こんな言い方をすると彼らには悪いですが、結果として僕がE1にいて彼らはE3やE2にいる。

ってことで、E2E3のレースは順位は強さで決まるんじゃないんです。僕はFTP300W超えていますが、恐らく250Wぐらいの方にクリテリウムで負けた事があります。しかも彼はスプリントも強いわけではありません。

それなのになぜ勝てたかというと彼が勝ち方を知っているからだと思います。

必要なモノを必要なだけ持っていく

準備8割

とはよく言いますが、レースでも同じ。

炭を持たずにバーベキューしにいく人はいませんよね?でもおかしなことに5分の坂をパワーウエイトレシオ5倍で登らないといけないレースなのに、5分5倍パワーを持たずにレースで勝とうとする人がいたんですよ。

やっちまってます。

まぁでもそこで森の中で乾いた枯れ木を拾ってくるテクニックがあったり、坂を前の方で入って後ろで抜けることで4.8倍で済む可能性はあります。ひたすら頑張ってみる人いますけど、炭がないのに火起こしを頑張っているようなものなので意味ないですよ。

勝ちたいのなら必要なものを準備してレースに持っていく。レースデータの解析とパワートレーニングがそれにあたります。

負けるレースがわかってしまうようになるんですけどね。

負ける覚悟をする

たまにフィジカル馬鹿がいるんです。

逃げグループ作っておきながらゴール間際で回収されて、集団内で回復して結果としてスプリント勝つっていうバケモンが。そんな人を真似しちゃいけません。彼らは僕らより努力をしているからできるんです。

だから僕たちは自分の勝ちパターンを決める必要があるんじゃないでしょうか。

そのパターンに入らない可能性は捨てて、負けを覚悟するということです。

要するに自分の欲しい展開にならなかった場合は、負けを選択するということです。

もちろん逃げもスプリントもできる方がかっこいいし、引き出しは多い方がいい。でも僕らみたいな凡人はなにかを捨てて、自分の得意パターンにはまった時に集中力を高めればいいんです。

  • 独走力が強いなら単騎逃げ
  • スプリントが強いなら集団スプリント
  • どちらもぼちぼちなら逃げ集団

たぶん他にも勝ち方はあります。

でもスプリントの足を残しておくために、逃げるべきタイミングで躊躇したり、集団スプリント狙いなのに逃げ集団を追いかけてしまってはいけないのです。

  • 足が終わってしまってもいから最後まで恐れずにブリッジをかける。
  • やばいなと思っても集団が捕まえてくれるまで逃げ集団を放置する。

負ける覚悟がないとできないと思うんですよね。そして限られた体力の中では、全部に反応することはできません。できたとしても、もう勝てる可能性は低いですね。

ゴールを一番に通過する技術

ゴールを一番に通過する技術を磨きましょう。

ゴールで一番に通過する技術というと、僕が最初に思いつくのが「スプリント」ですね。他にも「早駆け」「単独逃げ」などがあります。

早駆けや単独逃げは、結構いろいろと難しいと思います。もちろんスプリントも難しい。ツキイチチョイ差しって難しいですよ。

その一番難しいところの練習をしましょうという話。

勝負を決めるテクニックなのに練習してる人が少ないのはなぜなんだろう。

スプリント練習してる人にスプリント練習していない人が勝つためには、相当なパワー差が必要だと思います。逆に言えばある程度のパワー差はテクニックで埋められます。

ぜひ安全な場所で2人で縦にならんでゴールラインを作ってスプリント練習してみてください。

早駆けするためには、タイミングを読む力と加速力が必要だと思う。できたことないのでわからないけど。

単独逃げとか逃げ集団を作る方法は僕にはよくわかりません。得意な人に聞いてください。関西だとキリ○さんではないでしょうか?(○にはちゃんと音声でピーって入れといてください)

勝つ覚悟をする

負ける覚悟と正反対ですが、勝つ覚悟が一番必要じゃないかなと思っています。

スプリントやアタック、単独逃げ。なんでもいいですが勝負時ってあると思います。誰も勝った人で楽勝な人っていないんじゃないでしょうか?

その時に「ぜってーに勝つ」と思っていなければ、たぶん踏めないんですよ。僅差であればあるほど、気持ちって大事。みんな辛い。でも一番苦しんだ奴が勝つ。ぐらいの気持ちでペダルを踏み込んでいかないと、気持ちで負ける。当たり前ですけど最後まで踏めたやつが勝つ。

E1で勝つ方法は知らん

ここまで書いてきましたが、これはE1以上のレースでは通用しないと思います。

なにせ日本国内の一般人レースの中では1つの最上位カテゴリーですから。そしてE1には勝ち方を知っている人がたくさんいるからです。

勝っている人がそこに溜まっていくシステムですからね。勝ち方を知っている人の中で勝つためにはなにが必要か。たぶん引き出しの多さかなーとか。武器の威力なども必要だと思っています。

2018年も勝てるように、いろいろためしながら準備していきたいと思います。

 

’17-18 関西シクロクロス 紀ノ川 C4 2位の理由

「勝てたレース」

この言葉が大っ嫌いだ。だからこの言葉はほとんど使わないし、今回も自分の口からは言っていない。

なぜなら負けてるのなら勝っていない。負けるべくして負けただけであり「勝てたレース」ではないからだ。要するに勝者に対して敗者はなにかが劣っていたというだけ。それ以外の何者でもない

でも今回だけは「勝てたレース」と思ってしまったし、あとから自分に腹が立ってきた。

まぁ真剣に競技としてやっている人には申し訳ないけど。シクロクロスってそれもありかなと思ったり。ラジバンダリ。

1列目からのスタート

前回の台風の中のりんくうを走ったおかげでシードは2番。最前列を確保。

マークしてるのは、前回のりんくうで僕よりタイムが速かったシード1番の紀州DECOJARACINGの八木君(ほとんど話したことないけど「君」つけで許してね)。あとはまぁ全員ぶっ倒す。以上。

八木君はスタート前もふざけながらもちゃんと集中してやがんのな。まぁ俺も一緒か。テープがスタート10秒前に引かれていないという事件がありつつも、臨機応変の対応で定刻通りスタート。

そういえばシードがあったミッチーさんどこにいたの?

あー最前列ってこんなに楽なのか。8割ぐらいのパワーで2番手ぐらいをキープ。ホールショットはみどり君(ごめん本名を知らない)に譲る。1コーナーは3番手で入る。八木君も2番手。まぁ順当か。

そこからみどり君を抜き、八木君と2人パックになる。1周したころに後ろを振り返ると3番手は10m程度離れていることを確認。なにもなければ昇格は確定かな。

ということで八木君の前に出て千切りにかかる。自滅が怖いのでレッドゾーンに入らない程度で淡々とふむ。ストレートをふむ。ふむ。んー千切れないかー。そのままステップに入る。ここで気がついたのだが、八木君ステップとシケインが異常なほどに速い。なのでステップで抜かれる。その後の連続コーナーでは遅い。コーナーは下手なんだな。

でも自分も別にコーナーに自信があるわけではない。ましてや体力も八木君に勝っている自信があるわけではない。この自信の無さが負けに繋がったかな。

周回数を把握できていない

連続コーナー区間で踏んで少し離す、ストレートでも踏む。なかなか離れない。

今思えば多少踏んでも離れないのは当たり前か。多少走力に差があっても、5分ぐらいはついていけるもんな。

今回のレースで俺は最後まで踏み切る覚悟がなかった。本当にたらればだけど、ここで覚悟決めて最後まで踏み切れば勝てたと思う。改めて自信と覚悟がなかった。最後までついていって、最終周の1周4分間だけ死ぬほど踏みまくる作戦に変更。なぜなら4分間だったら踏み切れる自信があったからだ。

しょーもないレースでもいいから確実に勝ちたかった。

なので徹底的につき位置で周回する、楽ではないがしんどくはない。パワーメーターはついていないけどNPはFTP未満でしか踏んでいないのがわかる。

僕の脳内会議では勝利が確定した。

最終周が近づく。周回数は6周。ラスト周回のどこで踏み始めるか、そしてどのラインをどのように通るか。などをシュミレーションしながら、ラスト5周目を回る。

チームメイトのサンフジさんが土手の上から「カネゴンそんなんでええんかー!?」って叫んでる。よくなかったなー。そんな考え事をしながらシケインに突入。ミスをして、おもっくそコケる。

あーーーやっちまった。チェーンは落ちていない。ホイールはついてる。曲がっていない。前後ブレーキも効く。少しハンドルは曲がってるか。サドルも大丈夫。よしいける。

まだ1周ある。死ぬほど踏めば追いつける。アナウンスでゴールしているのが聞こえる。そうか女子は周回数少ないから今ゴールか。さてと踏み切るぜ!

と思ったら、ゴールラインで止められる。自転車を降りる。ん?なにが起こったのかわからん。  どうやら最終周やったらしい。おい!俺まじかっ!

脳内会議ではなく、現実で負けが確定した。

というわけで2位。

C3へ昇格

ラスト周回がなくても、独走して距離開けていればとか、いろいろ言い訳はあるのですが、まぁこれ以上言っても仕方ない。もう十分言い訳したけど。

まだこのブログを書いている時点で公式リザルト出てないので、正確にはわかっていませんが2位なのでC3に昇格だと思います。

まぁ毎回言うのですが、負け戦の方がいろいろと学べる点が多いのは間違いないのでこれを武器にC3を戦いたいなと思います。次はマキノ。登りが多いそうで体重が重いと不利とは聞いてますが頑張ってみます。

にしても、シクロクロスはレース前後も含めたのしいなぁ。

’17-18 関西シクロクロス りんくう C4 6位

今年から始めようと思っていたシクロクロス。

台風の中で走ってきました。

鎖骨を折ったので沖縄は諦めて、シクロクロスの準備をしっかりとしてきたつもりです。才能はないので準備がいりますからね。

photo by @sunfuji11 

劣悪な環境のりんくう

先週も台風が上陸して、東海シクロクロスが中止。

今週も日曜日に合わせて台風が接近中。ちなみに先々週からずっと雨。なんなんだこれは。

このりんくうは去年も自走で応援しに行って、なんとなーく走るイメージはしていたのに、当日行ってみるとそのイメージとは全然違った。

試走の前に到着したので、長靴を履いて歩いてみる。

前日からの雨で、コースは最悪の状況。長靴でないととてもじゃないけど歩けない状態で、場所によっては長靴の半分ぐらいは水に浸かってしまうぐらいの状況。

初心者シクロクロッサー的に言うと、「マジでここ走んの?自転車で?」

もう右も左もわからんので試走でベテランさんたちがどう走るのかみることに。

試走の準備ができたところで八ヶ岳CCのモトジさんが通過したので追っかける。今年ずっと追っかけている人だ。オフロードになればさらに心強い。

ドロドロの状況でビビってたら、すっげースピードで泥に突っ込んでいく。しゃーないから、自分も同じスピードで突っ込んでみる。ははーん。意外と曲がれるもんだな。

「ここはかつぐのね。ここは乗っていくのね。え?マジで?ここ乗っていくの?」とか思いながらついていく。1周回って走るイメージはできた。ありがとうございます。こういうの大事。

SAUCE CX

photo by @youkan_0045

今エリートレースで所属しているのはネクストリーム・うどん虹や。でもあまりシクロクロス熱の温度は低くてネクストリームはロードのチームかなと自分で思っています。

なのでmovementのホリさんにお願いをしてSAUCE CXで走らせていただくことにしました。

このジャージは結構かっこいいなと思っていたので非常に嬉しかったです。BIO RACERのテンペスト素材をしようしたモデルで雨の日でも効果を発揮していました。

生地は薄いので冷えない訳ではないのですが、風を通さないのと水分を肌から離してくれるので冷えるけど、実際には寒くない感じ。意味わからないかもしれないけど、raphaのシャドーとかテンペストはそんな感じ。着たことある人はわかるはず。

写真の#山尊いで有名な華菜もSAUCE CXで走ります。山走らないけど大丈夫か?

シクロクロスはスタートが重要

シクロクロスはロードレースやクリテリウムと違って、スタートの重要性がかなり高い競技です。

シードと言って前回のレースの結果順でスタートラインに立つ決まりがあるほど。

レースが始まれば走れるラインが少なく足を使えばすぐに上がれるわけではありません。しかも明確な集団もできないので、スタートで前に上がれなければ先頭はどんどん離れていき、1人ずつぶつからないようにラインを選んで抜いて行くという細かい作業が必要になります。足もめちゃくちゃ使う。

なのでシクロクロスはスタートで勝負が決まってしまうんです。

だから当然僕もスタートで前に上がることを目指すのですが、僕のシードはなく抽選の結果、約60人中54番手。8人で横一列の並ぶので7列目。勝つためには前の48人を抜かなければならないということです。

だからスタートからステップ、そのあと泥区間とアルファルトの一瞬の登りで40人ぐらい抜けたらいいな。

15分前までアップして、スタートラインに向かう。

雨が降りしきっている中、ゼッケン番号を呼ばれて、白線で書かれたボックス内に入る。競馬で言うところの出走ゲートか。ここにいる全ての人が迷わずにボックスに入っていく。少しぐらい躊躇したっていいぐらいなんだろうけど、シクロクロスに雨は歓迎なんだろうな。

ピストルが鳴ってスタート。

クリートキャッチに少し手間取ったけど、まぁそんなには悪くないスタート。でも前は一切開かずに全然上がれない。んーーーー。あかんなー。

って思ってたら、前輪をハスった。コケた。あかーーーーーーーーん。

photo by @kin_hanada 

↑立ち上がって自転車に乗り、ペダルを回し始めたところ。ははーん絶望的だ。

「くそ!マジかっ!」と叫んだのを覚えている。

俺以外の全員が前にいる。しかも最後尾でさえ10mぐらいは離れている。この時は出走何人か知らないから、「今からゴールまでに全員抜く」に作戦を変えてリスタート!ってもう作戦もなんもない。全員抜くだけや。

そっからストレートは抜きにくいから、コーナーごとに2人ずつぐらい抜いていく。一瞬のアスファルト区間の2mぐらいののぼりで死ぬほど踏んで5人ぐらい抜いたか。キャンバー区間で担いでダッシュ。キャンバーを乗ったまま処理して、、、とか言ってるけど、死ぬほど踏んでるからあんまり覚えてない。

1周目の終わり頃。チームメイトのみっちーさんに追いつく。レース開始前に「絶対に追い抜かす」って約束は守れた。

スタートゴールのあたりで、10位って言われた気がする。「お!マジか!あと9人か」と思いながら踏み直す。実際の出走は45人だったので、1周で35人抜いた計算。

あと9人。ただもう先は長くないことも気がついていた。完全にオーバーレブ状態。足が重い。身体が重い。ずっと息はあがっている。ステップで自転車を降りて持って走る。こんなに自転車重たかったか?あーやべー。踏めねぇ。回復しないと。

中ボスあらわる

と思いつつもコーナーで少し休めるだけで、そんな一瞬だと心拍数も下がらない。でも漕ぐしかないぜよ。ここでTRBの代表のがんちゃんに追いつく。やっぱここまで上がって来ると、中ボス感のある人しか前にいない。だって前で走れてる人だからな。

なにか叫びながら抜いた。なんかもう気合だけ。その後もずっと付いてくる。泥区間で離したけどキャンバーで抜きつ抜かれつ。。。くそー負けたくねー!って思ってたら、なんか、がんちゃんが草に突っ込んでいったので勝ちを確信しました。

がんちゃんとバトってる時に2人ぐらい抜いたっけな。

ラスト1周

全部で3周だったので、ラスト1周だったらしい。

ラスト周回入ったところで6位って言われたので、ここまでで39人抜いたことになる。あと5人。でももう追いつく足がないのはわかっていたし、この先で走っているのはたぶんボスなので、次戦のシード獲得にゴールを変更。

。。。

でも前にいる人は抜きたいよね?ってことで追走継続!

沿道の応援も耳に入ってるけど返す余裕なし。あーもうくそ。全然踏めない。でも前の人も足は売り切れのようで少しづつ近づいていく。この追い詰めていく感じ嫌いじゃないな。

ジリジリ詰めて行っておいついたけど、そこで心臓破裂(はしてないけど)。

後ろにずっとついてたけど、抜ける足はなく。シケインで限界が来て、飛び乗りすることすらできず。フラフラ。離されたし残りも少ない。後ろ見ても見える範囲で誰も追ってきてない。

心もボキボキに折れて流してゴールラインを越える。6位。

シクロクロスは楽しい

やってる時は地獄。楽できるところもない。辛い。途中でなんどもやめたいと思った。

でも友人とのマッチアップがあった。

普段レースを走らない友人と一緒に必死で走れた。

そんな環境がすごく嬉しかった。能力もバラバラだし目標も違う。でも全員必死で頑張ってた。そういう空気は好きだ。

シクロクロスは楽しい。

photo by @youkan_0045