堺浜クリテリウム ’16-’17 第3戦 スポーツ1 5位

こんにちは

2/18に堺浜クリテリウムのスポーツ1に参加してきました。

前回、堺浜クリテリウムのスポーツ1で5位になる方法を書きましたが、これを読んだ私が再度スポーツ1で5位入賞しました。

5位になる方法を寸分の狂いなく再現した形です。(すごいだろ)

今回は本気で勝ちを取りに行く

今回はとか言っていますが、毎回勝ちを取りに行っています。

基本的にインターバルがかかるコースでもないし、ちぎれないコースなので基本的には集団スプリントだろうと考えていました。

作戦は

前に位置取りしていい位置からのスプリント

以上。

試走しながら風向きなどで、アタックできそうなタイミングは頭に入れておいたので、そのタイミングが訪れればアタックするけど、基本的にはスプリント狙いですね。

今回はRCC(Rapha Cycling Club)のジャージで出る。

RaphaOsakaスタッフのいでっちも応援にきてくれているし、今日はRCC。 RCCはこれはこれで心地が良い。

同じRCCのジェイソンはエリートで6位、ツッキーがスポ2で4位という入賞したけれど、まぁ微妙な戦績に勇気をもらったかもらってないかよくわからん感じで、クリテリウムの最後の時間であるスポ1がレーススタート。

やっぱTSBが-9でレース出ちゃいかん

TSBってわからない人もいると思いますが、要するに疲れ具合です。

マイナスなら疲れてる、プラスなら調子が良いという感じ。できればレースには+5程度が理想なんですが、今回は前週に楽しいことがありすぎて疲れを残したまま出走。

まぁ踏めるだろ。と楽観視していたけど、前回のログの見比べてもパワーは出ていないのにしんどい。

5周ぐらいしてから気がついたけど、1番鋭角なコーナーへの通過スピードが全然違うことに気がついた。このスピードで通過するなら5番手くらいの方が楽そうな気がする。インターバルかからないから。

じゃあやっぱり前にあがろうと思ったけど、踏めない回らない。

ねぇねぇ、みんなしんどくないの?

って思いながら、なんとか番手維持しかできない。前日のTSSの画面出してきて、前もって言い訳する人とかいるけど、まぁ気持ちわからんでもないぐらい(しないけど)TSBは大事だなと痛感しながら踏んでいく。

ラスト2周でペースがグンっ!

と上がった。多分、マトの吉田選手だったかなー。

ギャンギャンに前を引く。この時多分中盤以降は中切れが起きていた模様。やっぱり前で位置取りすることは大事。おそらく僕で10番手ぐらい。そのあたりにはいないと色んなことに対応できない。

ちなみに僕も「もうしんどいわ!いっそのことちぎれたろかな」なんて思いながらなんとか踏ん張る。

バックストレートで番手を上げるために450Wで30秒ぐらい踏む。

踏んだのに番手変わらず10番手ぐらい。スルスルとはさすがに上がれないか。このあたりは課題だな。2周前ぐらいには上がってないと最終周回で足使わないといけなくなってスプリントでもがけなくなる。

10番手ぐらいのまま最終周回へ。まだまだ上がたままのペースは緩まない。でも最終コーナーである程度いい位置にいないとなにもできなくなるので、バックストレートで踏んで上がる。

パラパラと落ちていく人たちを横目に3番手ぐらいで最終コーナー通過。ティファニーで一緒に走っているピンクジャージが発射したので発射。

あれ?ピンクジャージが離れてく。そーか。俺の足はもう残ってないのか。

なんて考えながら、捲れる自信は崩壊したので、3位狙いに変更、頼むから抜かないでって思いながらない足で踏む。ペダルに体重を乗っける。

今思うと、ちゃんと回すペダリングができればもうすこし加速できたなとは思うけど、今はもう後の祭り。いつでもそれができるように練習しないとな。

あーあ、1人抜かれた。あ、もう1人来た。ヤダ、もう抜かないで。

足がもう動かん。2人に捲られて5位でゴールラインを通過

前回のブログをしっかりと読んだので5位入賞できました

結果また5位かよ。

まぁ入賞を続けられるということはいいことだとは思います。でもそろそろ勝ちたいな笑

たぶんまた5位になったのは前回のブログを自分で読んだせいだったと思います。

なのでこの文章は推敲しません。読みません笑

今回の反省点

  • どんなに足がなくてもスプリントがちゃんとできるようにする
  • 勝ちたいレースのTSBは+に調整すべき
  • ペースや状況で集団内での自分の位置を常に考えること

結局、最後は単独で行かない限りスプリント勝負になることがほとんどなのだから、スプリントは常に磨いていく。

常にレースのたびにTSBの調整をしていたらトレーニングはできないけど勝ちたいレースにはちゃんと調整すること。

あと集団ないで絶対的に楽な位置はないから、常にレース中考え続けること

こんなことを次のレースでは気をつけていきたいと思います。

 

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