なんだかエモーショナルなレースレポも書けそうにない。
別に落ち込んでいる訳じゃないけど、毎週書いていたら同じような内容になってくるので、書くのが難しくなってくる。
自分の意識をまとめるためだけに、短めに書きます。
讃岐CX C2 7位
今回も「そろそろ昇格でしょ?」と言われながらのスタート。
いつも思うのですが本当にありがたい。
でも1周目が終わった頃に思うのです。「あーこれまたあかんやつや」と。またすっごい速いやつがいて、前との差が開いていく、それでも勝つためにもう少し突っ込んでみる。結果タレる。
4周目ぐらいまでそのままタレタレ。難しい場所はコーナリングもバラバラ。全然曲がれない。なに曲がれないのか自分でわからない。
後ろから、知っている顔がどんどん追いついてくる。追いついてきたらバトルも楽しみたいけど、追いつかれているぐらいだからちゃんとバトルもできない。そしてアスファルトのコーナーがすごく怖い。ここで追いつかれている。離されている。
もう一度言うけれど、決して落ち込んでいる訳ではない。
なにが足りていない?
まだ今シーズンが終わった訳ではないけれど、今週末のWNPで最後。正直いってマイアミの結果から考えても、砂は相性悪い。しかもWNPは砂だらけ。昇格に関しては難しい。
だからなにが足りていないのかを分析できればいいのかなというのを考えています。実際さぬきシクロクロスではいろいろと気がつけたことがあるんです。↑これが落ち込んでいない理由
空気圧を下げる勇気
堺で空気圧が低くして走って結果がよくなかったので(実際の原因はコーナリングのテクニックだったと思うのですが)そこから空気圧はずっと高め。
空気圧をさげるとスピードが落ちるんじゃないかって怖くて、できるだけ高い空気圧でいつも走っていました。でもその空気圧のせいでコーナリングができないし、立ち上がりで無駄足を使っていたんだと思います。
今回は勇気をもって空気圧を下げてみました。それでもアスファルトや直線のスピードが低いとは思わなかったし。コーナーもある程度だけど思い通りに曲がれていたのでかなり好感触。
レース中に焦らない
ビビっているとかテンパっている状態になってしまうのがよくない。
これ笑い話になるレベルだと思うんですけど今回のコーナーでも難しい部分があって、斜面を降りていきながら逆バンクのコーナリングの連続があるのですが、なぜかレース中はブレーキを握りながら曲がってたんですよね。おそらくミスが怖い。C2のレベルじゃない笑
これはおそらく経験不足のせいでコーナーを曲がれる自信がないんですよ。試走でできなかったことをしようとしているのではなくて、試走でできたことがレースでできないのは、おそらく自動化できていないからなのかなと。
ちゃんと自信をもって曲がれるようにしないといけないな。