悶絶 ロードバイク競技初心者の六甲山を初めてヒルクライムしてきました!

ロードバイクを買ってから5年ほど経ちますが、ちょっとした街乗りと淡路島などをロングライドするぐらいで競技としては乗っていませんでした。

ヒルクライムもできないとな、なんて思いながら友人と一緒に六甲山を目指します。関西ヒルクライム資料室でも、Sクラスと書かれている六甲山。

本当に本当に舐めすぎていました笑 悶絶です。なんかごめんなさい。

ルートはJRさくら夙川駅から一軒茶屋

今は大阪に住んでいますが、生まれを兵庫の私。

阪神間に住んでいるものとしては、山といえば六甲山ですね!阪神タイガースの「六甲おろし」でも有名です。

まぁ初めてなので足をつかずに完走することが目標です。

だってヒルクライムしたことさえないですから笑 TTをするわけでもないので、自分が一番入りやすいルートを選びました。

大阪市内から2号線を西に進み、さくら夙川駅を目指します。兵庫県に入ったところあたりで、友人と合流。天気も良くて、快適に流します。ヒルクライムのために体力を残しながら。

約1時間でさくら夙川駅に到着し、少し休憩。さぁ行きますか!

なんど足をついたのかわからない

これでも、身体は体重の割には絞れています。(身長178cmの体重72kg)

それは5年間ロッククライミングをしていたから。体力は一般の人と比べれば自信がありました。だからスピードは遅いにしても足をつかずに登頂できる自信はあったんですよ。

最初にも言いましたがナメきっていました笑

それがですよ。おそらく足をついた回数は10回程度。もうそれ以上は必死で覚えていない。自分でよく最後まで登ったもんだと思うほどです笑

夙川ルートは登り始めから、いきなり10%ぐらいの坂が続くのですが、開始すぐでインナーロー突入!さらに開始5分ほどで

もう足をつきたい。ヤバイ。こんな様子で山頂まで登れるのか?
(↑無理だって笑)

それでも足をつかずに山頂まで行きたいので、ダンシングを入れながら登ります。

 

・・・

休めるダンシングってなによ!ねぇ教えて!

ダンシングすれば、多少ですけど足は動くようになりますが、心拍数がヤバイ。ぜぇぜぇはぁはぁ。(←興奮はしてません)

いや最後まで登るんでしょ?根性足りないんじゃないの?根性の問題なの?軽くリズム良くってなに?どうやったら軽く回せるの? なんて自問自答してましたが

あーーーもう無理!足をつきました・・・

最初に足をついたのは甲寿橋交差点より手前です。まぁ夙川から登ったのでかなりキツイといえばキツイのですが、本番は甲寿橋交差点から。なのにそこまでも行けないなんて、自分が情けない。

これ最後まで登れるのか?無理じゃないの?俺しょぼい。

なんて思ってても仕方ないので、呼吸が整ったのでリスタートします。

休憩の意味あんのかな?ってぐらいすぐに心拍数があがります。ちなみに心拍計はついていないので感覚です。でも心臓のドクドクしているのがわかるほど心拍数があがっているのを感じます。

そのあと、無事足をつかずに甲寿橋交差点を通過(←無事といっても頂上じゃないですよ?笑)

そこからまた一気に、勾配がキツくなる。盤滝トンネル前分岐を前に、右カーブで一気に勾配がキツくなるのが見えて心がポキっと折れた。また足をつく。

これが、カーブを曲がって心が折れる症候群か(←今、名付けた。よくヒルクライムのブログで見るやつだなーって笑)

呼吸が整ったのでリスタート。

そこから何度、足をついたんだろう。そっから必死で覚えていない。

全然年上のおじいちゃんに抜かれるし、細い女性にも抜かれるし、しまいにはフラットペダルの若者に抜かれる。さらにさらに、前輪に体重がかけられなくて、前輪がふらつき(ってか左に飛んでって)派手に落車。

もうしんどすぎて、痛くなかったぐらいです。ちなみに初めて落車しました。ビンディングで立ちゴケもしたことなかったのに。

本当に情けない。

恥ずかしくて、ホンマに帰りたくなってますが、ここで帰ったら強くなれないよね。だから恥を捨てて、何度足をついても必死で登りました。

いいインターバルトレーニングになってます笑 だってもう全力で回さないと、足が回らないんです。リスタートの10秒後にはどんどん心拍数あがるんですよ。そして限界の限界で止まる。たぶん最大心拍数までおいこめてるんじゃないかなってぐらい。

その後、おそらく10回ほど足をついて一軒茶屋到着!

でも達成感よりは情けなさの方が強かった。

いつか登れればいいではなく、僕の目標はツールド沖縄やニセコクラシックなので、ヒルクライムもできないとダメ。

可能な限り早く、足をつかずに登れるように。そして早く登れるようになりたい。

 

ただ事件はこれだけではなかったんです。

友人がダウンヒルで落車

本当に危ないダウンヒルでの落車。

そこまでスピードは出さずに安全なレベルで降っていたんですが・・・

幸いにも骨折などの重傷でなかったんですが、溝に落ちたためチェーンリングを折る事件に。しかも身体は多少手負いで山を降りることに。

原因は後ろのバイクに進路を譲るために、枯れ木などがある道路端によってしまったことと、安物タイヤを履いていたから。しかもかなり前乗りなので、下りで後輪に体重がのっていないのも原因の一つかも。

  • 下りの危ない場所で進路を譲らない
  • レースを目指しているのならある程度のスピードはだすので安物はダメ

これが今回の教訓です。

今後の課題

足をつかずに登るために、何ができるか色々考えてみたんですが

  • 少し遠いけどなんども通ってトレーニング
  • 平地でもインターバルトレ
  • 効果的なトレーニングのためにローラーを購入
  • パワーメーター及び心拍計の導入
  • 軽いホイール(←現在 フルクラムレーシング7 重いよねー)

などがあります。

あとはサイクリストトレーニングバイブルも購入して効果的なトレーニングをやっていきたい。

ロードバイクでの膝の痛みの原因は骨格にアリ

あなたは片足でスクワットをした時、膝がまっすぐ下がりますか?

膝が痛いという方は、膝が内側に入っていませんか?

ロードバイクの膝の痛みの原因には種類がたくさんありますが、このように片足スクワットで膝がまっすぐ下がらないと、それが膝の故障の原因になることがあります。

ペダリングの回数分、膝が左右に揺れている

片足スクワットで膝が内側に入ってしまうってことは、体重を乗せるたびに膝が左右に揺れるということです。

ちなみにロングライドではペダリングを何回転すると思いますか?

例えば100kmのロングライドだとして考えます。700×25cのタイヤ(一般的なロードバイクタイヤ)の場合、タイヤ1周で2105mm進みます。そしてギア比をギア比を3.0ぐらいで乗ったとしましょう。

なんと15835回転しないといけないんです。

ペダリングの時は常に、ペダルに力をかけている状態です。片足スクワットで軽く膝を曲げている状態に近いですよね。(実際にはペダルは動くので、理論的には違いますが、感覚だけわかってほしいのえこの書き方をしています)

その状態で、15835回を膝を左右に揺さぶられたら、そりゃあ膝痛くなると思いません?

考えたくもないですね。そりゃ痛いですよ。

この膝の左右のブレが、様々な膝の痛みの原因となっているんです。もちろん他にも原因はありますが。

トップチューブに当たるようなペダリング

ロードバイクに乗ると膝の外側が痛いから完治を目指してみるにも書きましたが、がに股が原因で膝が痛くなる人もいるらしいですが、私の場合は逆にペダルの上死点あたりで膝が内側に入ってしまうペダリングでした。

膝が痛くなるのなら「トップチューブに当たるようにペダリングをすればいい」とか書いてあるブログや知恵袋なんかも見当たりますよね?

そもそもがに股ペダリングは力も逃げてしまいますし、治したほうがいいでしょう。がに股ペダリングについて書き始めたらそれだけで長くなるので詳しくは割愛します。

でも最初からトップチューブに当たってしまうようなペダリングの場合は、それ以上内側に太ももをあげるわけにはいきませんし、「どうしたらいいんだよ!」というのが最初の私の感想です笑

たぶんこの気持ちになっているのは、私だけではないはず。内股ペダリングって褒められたりしますからね。

正しいペダリングは膝がまっすぐあがって、まっすぐさがることです。↓この動画を見れば一目瞭然。

内側にも入っていないし、がに股でもない。

じゃあ膝を真っ直ぐあげて真っ直ぐ下げれば、いいのかと思って練習をしてみましたが、結構難しいんですよ。

全体的に真っ直ぐしていても、フラっと揺れる部分があるんです。上死点や下死点で筋肉の動きが切り替わるときにふれてしまう。

これはもちろん、トレーニングをしていけば筋肉でも多少はカバーできる部分なのですが、原因は筋肉だけでないのもわかってきました。

膝が揺れるのは、ただ筋力が足りないだけでなく骨格に問題があるようです。

専門用語を使うのなら足首の過回内(かかいない)に問題があるようです。

↑聞いたことないと思いますが、説明しますね。

膝が内側に入ってしまうのは骨格の問題

膝が内側に入ってしまうのは、足首の過回内が原因といいました。この障害というのは、日本人だけでなく人間の90%近くが抱えているそうです。

もともと人間って四足歩行の動物から進化しただけで、もともとは四足歩行のためにできた骨格なので二足歩行になれば障害もうまれるハズです。

腰痛もその1つですが、足首の過回内もその1つ。

↓足首の過回内を詳しく説明している動画があったので詳しく知りたい方はどうぞ(ちょっと説明がくどいけど)

この動画はランナーズニーというランナーの怪我に関しての動画ですが、ランとバイクの下半身の動きは似ていて、同じ理由で腸脛靭帯という靭帯を痛めているのです。

要するに、母子球と地面の間には骨格的に隙間が空いてしまっている人が多く、体重をかけるときにその隙間を埋めるために足首が内側に曲がり、その結果膝が内側に入るんですね。

その隙間が大きいほど膝を痛める可能性が大きくなります。

試してみてほしいのですが、痛めてしまう方の足で母子球の下にティッシュかなにか(←3mm程度あげられるならなんでもいいです)で底上げをして、片足でスクワットしてみてください。

おそらく底上げをしない場合と比べて、かなり片足スクワットがやりやすいと思います。更に膝が内側に入るのも真っ直ぐになるかかなりマシになると思います。

これが膝が痛くなるのは骨格の問題だということです。

時系列でまとめると

  1. ペダリングで踏み込む
  2. 足首が内転する(と同時に土踏まずが潰れる)
  3. 足首の内転に合わせて、膝が内に振れる
  4. これが繰り返されることで靭帯が痛くなる

もう少し詳しく説明すると、その膝の揺れで膝間接の骨と腸脛靭帯が擦れることによって痛めるのですが、そこは割愛します。(長くなる笑)

これはあなたが貧脚だからとかそんな理由ではなく、生まれながら骨格の問題です。あなたは悪くありません。

足首を内転させない 母子球の底上げと土踏まずの固定

膝を痛めないためには、膝を真っ直ぐ上げ下ろしすることが大切なのはわかったので、足首の内転を防ぐ必要があります。

緊急的な方法でするのなら、ホームセンターでフェルトなどを購入して、シューズの母子球あたりのインソールの下に数枚貼ることで、底上げをして足首を内転させない方法があります。

実際にやってみましたが、違和感ありありです笑

ただし、このままでも膝の左右の振れはかなりおさえられますし、効果はあります。

どのくらいの高さを底上げするべきか。

底上げするといってもやりすぎてしまうのは良くありませんし、少なければあまり効果はありません。

ではどうするのかというと、貼る予定のフェルトを地面と母子球の下で挟んで、片足でスクワット。一枚ずつ増やしていって一番スクワットしやすい(安定する)枚数を調べてみてください。

その枚数を靴の中の母子球の下に貼ればちょうどいいです。

(くれぐれもインソールの下ですよ)

ただしこの方法の弱点は違和感と、土踏まずは潰れてしまうことです。

母子球を底上げするだけでも効果はありますが、母子球に体重がのれば次は足底のアーチ(土踏まず)が潰れます。母子球が下がるだけでなくこのアーチが潰れることによっても、足首の過回内が生まれてしまうんですね。

人間は歩く走るという動きの中で、土踏まずはバネの役割をしています。

着地の時に足に乗った体重に対する衝撃をうけとめ、さらにその力を貯めて蹴り出す時には反発して推進力になるわけです。

ただし自転車で踏み込むのは動くペダル。そこまでの衝撃はありません。だからアーチが潰れることによる衝撃吸収機能はいりませんし、むしろ力を逃がしてしまう原因になるんですね。(自転車では蹴り出す動きの時は下死点なのでトルクはかかりません)

だから自転車では変に膝が内に回らないように、土踏まずの機能を殺してしまう方が効率がよくなります。

土踏まずを固定しないと、まだ膝は内側に入ってしまうので、まだ理想的ではありません。ただし、ゆっくりロングライドをするぐらいであれば、フェルトを貼るだけでも膝の痛みは収まるはずです。

でもレースに出る人や、速さがほしい人はまだ不十分です。

最初の動画でも見たように、プロのペダリングは真っ直ぐです。理想はあのペダリング。

そのペダリングに近づくには、さらに土踏まずの固定が必要です。

土踏まずの固定にはインソールの交換とシムの挿入

フェルトに比べて少しお金はかかりますが、あなたに合うインソールを靴に入れることで土踏まずを固定してアーチを潰れないようにすることが可能です。

後日また写真を貼りますが、インソールで土踏まずの部分を埋めてしまうんですね。潰れるための場所がないので潰れようがないという状況にするわけです。

この時のインソールの選び方は、フェルトの枚数を調べるためにした方法と同じ。

インソールを地面に置いて、その上に乗って片足スクワット。一番スクワットしやすいもの(膝が内側に入らないもの)を選びましょう。

さらに母子球の底上げが、足りない場合はシムというものをインソールの下に挟みます。シムは左右で分厚さが違う薄い板のようなものです。

このようにして母子球の底上げと土踏まずが潰れて足首が内に回ってしまうことを防げば、膝が横揺れすることがなくなり膝が痛くなくなります。さらにペダリングで膝が左右に揺れないのは、物理法則上は(縦方向だけを見たら)理想のペダリングなのでスピードも早くなるはずです。

さらに精度をあげるためにBG-FITを受ける

こうやって調べていくと、もっともっとポジションを突き詰めて行きたくなるんですよね。

一番正しいポジションでペダリングをしたい!

まぁ自転車には正しいポジションには色々考え方があるので、絶対的に正しいポジションはないってのが問題なのですが。

さきほどの母子球の高さとか、土踏まずのアーチの高さだけでなく、足の長さは左右で違う(正確にいうとスネだけや、太ももだけの長さで左右を比べても違う)ので、左右対称のペダリングにはならないので、理想ではない。

人間という非力な筋力だからこそ、効率を追い求めて1%だけでも良くなればいいと思ったんですよね。

自転車の足と同じ動きをするスポーツカーのエンジンでは、1g以下の重量でバランスをとります。1mmなんて狂いは絶対ないんですよね。

人間の動きではもっともっと効率を求めていきたいと思うんですよ。そうやって効率を研ぎ澄ました100km先まで走っていたったときの疲れや余力は全く違うはず。

そうすればレース派の人はゴールスプリントを思いきりできるし、ロングライド派はさらに長い距離を楽しめるようになります。

言ってしまえば、フレームの重量よりホイールの重量の方が大事ですが、そのホイールよりさらにポジショニングと高効率は大事だと思います。

高いホイールを履いても、いいフレームに乗っても、速度はそんなにあがりません。グランツールに出ているプロと私たちの一番大きな違いはエンジンである自分の身体です。

むしろお金の問題を除けば、スポンサーに関係なく機材を選べる私たちの方が有利です。

それが自転車の面白さでもあり、厳しさでもあるんですが。

ということで、膝の痛みの解消と効率の追求のためにBG-FITというフィッティングを受けようと思っています。

BG-FITとは「body geometry fit」の略で、スペシャライズドが提供しているロードバイクやTTバイクなどのフィッティングサービスです。

これは納車のときに数字だけで出してしまうフィッティングとは違い、その名の通り人体工学(body geometry)に基づいたフィッティングです。もうね。すごいですよ。

なぜ、BG-FITなのか。そして普通のフィッティングとなにが違うのかについてはまた次回書いていこうと思います。

ロードバイクのポジションのためにBGフィットを受けてきたのレビュー

片足ペダリングの効果はない? -筋肉の動きから考える片足ペダリング

ペダリングがうまくなるために、効果あると言われている片足ペダリングなんですが、正直効果は薄いんじゃないかって思っています。

ペダリングがうまくなりたいのなら、片足ごとではなく両足ですべきなんですよ。

なぜならロードバイクに乗るときは両足でペダリングするからです。

ロードバイクは常に両足でペダリングをする

あなたは本気でロードバイクに乗るとき、片足でペダリングしますか?

右足を止めて左足は回っている状況は、自転車に乗っているときに存在しませんよね。だからそんな練習してどうすんのっていう話です。

だから片足ペダリングに効果があったとしても、遠回りだと思っています。

雑誌なんかでもペダリングをするときに、体幹の大きな筋肉を使いましょうって書いていますよね?

そうです。ペダリングは全身の筋肉を動員してするもの。ペダリングは脚だけが動いているんじゃないんです。

じゃあ片足ペダリングをするとどうなるかっていうと、そのペダリング中の脚の動きはスムーズになったとしても、その脚を動かすための体幹の筋肉の動きは両足ペダリングのときとは全くことなった動きをしているんですよ。

他のスポーツを考えてみてください。ランニングするときに左半身を固定して右足だけの練習をしますか?(←不可能って部分もありますけど)野球で投げる練習をするときに腕の振りだけの練習をしますか?

こんな身体の一部だけの動きを練習したって、意味がないからやらないんです。なぜなら全身の筋肉を動かすから。

自転車では体幹だけでなく腕も使ってペダリングしています。片足で綺麗に回せたって結局は、両足では綺麗に回せられないんですよね。

なぜなら自転車は、両足が交互にまわることでバランスをとっているからです。

歩くとき脚と手は別々に動きますよね?一緒に動かしてしまうとぎこちなくなりませんか?

人間って(人間に限らず動物全般)は腕なり脚なり、なにかを身体より前に出したら、なにかを引かないとバランスをとれないんです。

ネコ科の動物は尻尾の動きでバランスとってたりしますよね。

それと同じように自転車にのっているときも、両足を交互まわすことでバランスをとっているのですが、片足ペダリングは片足を固定するのでバランスがとれません。

すると身体のいろんな部分に無駄な力が入るんですよ。バランスがとれないから筋肉で固定するわけですね。

無駄な力の入ったペダリングを身体で覚えても意味ないと思いませんか?

そしてそれを最終的に片方ずつうまくなって、じゃあ両足につなげようとしたときは、その身体が覚えている無駄な力を抜くことから始めないといけません。

言い換えると、両足のペダリングの練習をしないといけないんです。

じゃあ最初っから、両足で練習しろよって話なんですよ。

片足ペダリングの時ほどの引き足は必要ない

片足ペダリングをすると、強制的に引き足を使わないとペダリングできません。だって、引かないとペダル上がってきませんからね。

これで引き足がうまくなるって思ったら大間違いです。

↓この動画見てみてください

後半でスローモーションでペダリングが見れるんですが、そんなに引いているようにみえますか?

踏んでもいないし、回してもいないし、引いてもいないんです。

ペダリングができていないと「引き足が使えていない」なんて言いますが、動画を見てもわかるようにそこまで引く必要はないんです。

あくまでも右足で踏んでいる時に、左足で邪魔をしないことが大事。だからペダルの円運動に合わせて抵抗しないように足を引き上げるだけで、ペダルを引き上げる必要はありません。

(急加速する時の、踏み足と引き足50:50の時の話は別です)

これはエンジンに詳しい人しかわからないのでわかる人だけでいいですが、たまにペダリングはエンジンのピストン運動に例えられます。同じ直線運動を円運動に変換するエンジンにピストンを引く力はありません。他のピストンの動きを妨げないようにバルブをあけて排気しているだけです。

ペダルは踏んでもいけないし、引いてもいけない。ペダルの動きに合わせてシンクロしながら少しだけトルクをかけるだけです。

ここで片足ペダリングの話に戻ると、片足ペダリングではペダルを結構引き上げなければ回せません。これはもう片方の足でペダルを踏んでいないからです。

両足でペダリングする時には必要のないほどのトルクの引き足を、片足ペダリングでは使うことになります。

このトルクは両足ペダリングでは必要ではありません。

こうやって考えると、片足ペダリングの引き足ってすっごい無駄じゃないですか?

運動がうまいというのは無駄な力を抜くこと

アメトークの「運動神経悪い芸人」ってみたことがありますか?見たことがある人は想像してみてくだい。見たことがない人は、周りの運動神経悪い人を想像してみてください。

運動神経悪い人って、身体の力が入れられないのではなく、全身に力が入っていて身体を自由に動かせていないのがわかると思います。

 

それと対照的にペダリングがうまい人って軽そうにペダルを回していませんか?

そうです。無駄な力が入っていないんです。綺麗なペダリングとは無駄な力の入っていないペダリングのこと。必要な筋肉が必要なだけ動いて、他の筋肉が邪魔をしていないんです。

じゃあ片足ペダリングってどうでしたっけ?身体のいろんな部分が両足ペダリングでは関係のない無駄な力が入っているんですよね?

どうです?片足ペダリングって意味がないと思いませんか?

ペダリングがうまくなりたいのなら両足で練習するのが一番

ペダリングをうまくなりたいのなら、片足ペダリングではなく両足ペダリングを練習しましょう。

片足ペダリングは両足ペダリングと比べると、筋肉の動きが違いすぎるからです。たとえ片足ペダリングがうまくなったからといって、その動きを両足ペダリングに生かすことはできません。

最初から両足でペダリングをして、自転車の動きに逆らわないように無駄な力がはいらないように綺麗に回す練習をしましょう。

初心者のためのロードバイクの選び方超入門

あなたはロードバイクでなにがしたいですか?

ロードバイクの楽しみ方は色々あります。

  • 通勤や移動手段に使う(エクササイズの一貫や運動不足解消)
  • ロングライド
  • レースに出場

などがあると思います。

その使い方によって、選び方が変わってくるのです。ですのでまずはなんのために自転車を買うのかについて考えてみてください。

ロードバイクカーボン

クロスバイクかロードバイクかを迷っているのならロードバイクを

まず最初に、もしクロスバイクかロードバイクで悩んでいるのなら、確実にロードバイクを選んでください

なぜなら、何人もクロスバイクを買って「最初からロードバイクを買えば良かった!」って言って後悔している人を見てきたか!

お金が潤沢にあって、クロスバイクに飽きたらロードバイクに買えばいいやろ思えるのならいいのですが、そんなに収入がある人も少ないでしょう。

家庭の事情でクロスを持っていてロードバイクは欲しいけど買えない(買わせてもらえない)人はたくさんいます。そして

  • あんなに前傾姿勢の自転車に乗るのは怖い
  • 別にそんなに本気じゃないし
  • しんどそう

↑こーいった言い訳は全部否定します。断固として。(断固たる・・・←安西先生)

なぜなら、ロードバイクって長い距離を楽に早く移動するレースのために生まれたもので、そんなに乗るのがしんどいのならプロの選手が毎日乗ってられません。

前傾姿勢といっても実際乗ってしまえば、腕があるので身体は前傾姿勢になりません。←信じて笑

そして、ママチャリなんかより全然楽に漕ぐことができます(僕も初めて乗った時その楽さに驚きました)さらに、別に本気じゃないのであればママチャリでいいんじゃないですかね?こんな高い自転車買わなくても。

ロードバイクを買うって時点で、なにかに本気だからじゃないですか?ロードバイクってスポーツなんですよ。その辺をフラフラ走りたいなら、ママチャリで十分です。

オシャレのために乗りたいなら、ロードバイクを選ぶのは間違っています。もっと見た目だけの自転車乗りましょう。ピストとかいいですよ。

※僕はピスト(しかもnjs)にも乗っているので、ピスト反対派ではありません。念のため。

まぁ結局は乗ってみるまでわからないんですが、予算が許すならロードバイクです。無理であればクロスでもいいですが、もう少しお金を貯めてロードを買うことをおすすめします。

ロードバイクの選び方を決める3つの要素

ロードバイクを選ぶのに、決めるための要素は3つあって

  • 予算
  • ロードバイクを買う目的に合わせる
  • 見た目←大事!

の3つです。

ロードバイクの予算の考え方

ロードバイクを買う時、ついて回るのが「予算」です。

予算は動かしようがないですからね。できれば15万ぐらいあったらいいと思うのですが、今は7万ぐらいでもちゃんとしたロードバイクが売っています。

もちろん高い自転車の方がいいです。これは間違いありません。

でも10万の自転車を買った人と、100万円の自転車を買った人の幸せ度が10倍の差があるかといえば、実際10倍の差があることはないでしょう。

しかも高い自転車を買って、大切に大切に乗りすぎて、思い切り楽しめないぐらいであれば安い自転車(と言っても高いんですが)を買った方が幸せかもしれません。

だからむやみやたらと高い予算は必要ないです。最初から100万円のロードバイクを買う人はほとんどいないでしょうが、15万円ほどあれば十分です。

でもせめて周辺の機材(ヘルメットやシューズや鍵など)も含めて、10万円ほどは用意していた方が幸せになれると思います。

もしもう少し出せるよ?っていう人なら、25万円ほど用意してしましょう。これだけだせば、フルカーボンでそれなりのロードバイクが買えます。

それ以上の金額は、初心者は手を出さない方がいいです。なぜなら30万円を超える自転車は、性格が強すぎて自転車ライフが楽しくないかもしれないからです。

値段があがればいい自転車になるのは間違いないのですが、どんどん人を選ぶ自転車になっていきます。レースよりの自転車になっていくんです。

ジオメトリといって・・・・って話始めると長くなるので今回は割愛笑

簡単に言うと、30万円を超えてくると快適性を削ぎ落としてスピードに特化する自転車になっていくんです。もちろんそうじゃない自転車もありますが、傾向として。

結論を言えば、ちゃんとロードバイクに乗るなら10万円は用意してほしい。そして高くても30万円あれば十分ってことです。

乗る目的に合わせてロードバイクを選ぶ

初めてママチャリ以外の自転車を乗る人にとってはエクササイズ目的の人も多いと思いますが、クロスバイクに乗っていた人やマウンテンバイクなどの他の競技をしていた人はレース思考の方もいると思います。

自転車メーカーもその目的に合わせた、自転車を作っているのでその目的に合わせて選びましょう。とは言っても自分ではわからないと思うので、ショップの方に目的を伝えて購入するようにします。

  • 運動不足解消(通勤や移動手段を含む)
  • ロングライド(休日1日かけて、長い距離を走る)
  • レースに出場したい!

大きくわけてこの3つでしょう。

この目的と予算をショップの人に伝えれば、ショップの人がいくつか選んでくれると思います。

見た目が大事

予算と目的を伝えれば、ショップがいくつか選んでくれるでしょう。

ではその中からどうやって選べばいいのかというと、見た目です!

インターネットで「◯◯(ロードバイクの車種名) 評価」とか調べても、「振動吸収性が・・・」とか「フレームが900gで軽い」とか言われてもわからないですよね?

そしてちゃんとしたメーカーであれば、ある程度ちゃんとした自転車を作ってくれています。

それより一番、テンションの上がる見た目の自転車が一番いいんですよ。あなたが一番カッコイイとか可愛いと思える自転車を選ぶのが一番いい。

自転車は乗ってこそ楽しいんです。だからいっぱい乗りたくなるような見た目の自転車を選ぶのが一番楽しいんですよ。

だから予算と目的を言って、店員さんに数点選んでもらったらあとは見た目でえらんじゃってオッケーです!

素材によるロードバイクの違いはそれほど考えなくていい

普通、ロードバイクの選び方を書くときって素材から入るんですよ。

  • クロモリ
  • アルミ
  • カーボン

クロモリがいいのか、カーボンがいいのか。正直そんなのどうだっていいです。ホントに。

なぜなら、最初から「クロモリが粘りがあって」とか「アルミは硬いから振動が」とか「やっぱりカーボンが最高」とか言われても自分にどうあっているのかわからないでしょ?

だから見た目で選んでしまってオッケーです。

素材による見た目の違い

ちなみにクロモリは

ロードバイククロモリ

こんな感じで、細身のフレームで少しクラシックな見た目です。

アルミになると

ロードバイクアルミ

このように太くて、どっしりとしてフレームになります。

ではカーボンは

ロードバイクカーボン

一気に近代的なロードレースなんかでも良く見るフレームになります。

クロモリやアルミは金属のパイプを溶接して作るので、カーボンのように自由な形に作れません。

カーボンの場合は様々な形状を作ることができるので、アルミと同じ太さでも太くなったり細くなったり、自由な形が作れるので、より近代的な見た目になります。

素材による性能差

本当に見た目で選んでしまっていいんですけど、それを言ってしまうと面白くないと思うので、少しだけ素材の性能差を見てみます。

どれが一番速いのか

カーボンです。軽いですし、形状も自由なので、空気抵抗を少なく作れます。

エンジンが人間である自転車は、ある程度の速度までいくと空気抵抗との戦いです。ママチャリをこいでいても向かい風が強いときは進みにくいと思いませんか?

その空気抵抗を軽く出来て、さらに自転車も軽く作れる。そしてちゃんと硬さもある。

だから一番速いのはカーボンです。

どれが一番乗りやすいのか

一概に言いにくいのですが、乗りやすさはカーボンかクロモリです。

乗りやすさの種類が違うのですが、やっぱり長距離になってくるとこの2つは全然疲労度が違います。

アルミは硬すぎるので、乗り心地は×。

結局どの素材が一番いいの?

じゃあ結局どの素材がいいの?と言われたら、カーボンがいいと思います。

なぜなら弱点は値段だけだから。

3つの素材の中で一番高いのがカーボンなので、予算で言えば25万円コースになってきます。そのお値段になっていいのであればカーボンがいいですね。

でも「細いフレームのクロモリの見た目が好き」って場合は25万円でもクロモリを選ぶのがいいですよ。

なんでかっていうと、初心者の場合レースに出ることは少ないので、速さを競うものではなく自転車にのることを楽しむものだからです。

1/100秒を競うのなら少しでも速い自転車を選ぶことになるのでカーボンですが、そうじゃないからクロモリでいいじゃんって話。

完全に僕の主観なのですが、アルミは僕はおすすめしてません。なぜなら中途半端だから。速いのがよければ高いアルミよりカーボンになるし、安いアルミって硬すぎて初心者には絶対におすすめできないんですよ。筋力がないと硬すぎてしんどい。だからクロモリの方がいいってなる。(主観なので許してください)

もう1ついうと、クロモリは安いって言っているみたいになっていますが、100万ぐらいするめっちゃいいクロモリも売ってますよ。むしろカーボンなんかより高いレベルですね。

ちなみにレースに出るのならカーボンをおすすめしますが、クロモリでも速い人はいますからね笑 自転車を動かすのは人間です。だから自転車そのものより、その人の能力がそのままあらわれてしまう競技なんですよ。

だから結局、ロードバイクは見た目で選んじゃっていいんです。

好きなメーカーがあればそこで予算に合うものを選べばいいし、メーカーとか知らなければ、ロードバイクショップに行っていろいろ見てみるのがいいですよ。

結論:見た目で選んじゃえ!

ロードバイクって本当に見た目が大事。

初心者にとって最初の一台は、なにがいいとか性能とかって正直そこまで関係ないと思います。

乗っているときの気持ち良さとか、加速感とか軽さとか、評価することはあっても、わかりませんからね。だから

  • 予算
  • ロードバイクを買う目的

を決めて、ロードバイクショップに行って伝える。

じゃあ、その目的と予算にあったロードバイクを選んでくれるので、その中から見た目の好みで選ぶのが最初の1台の選び方です。

そして数年経って、新しい自転車が欲しくなったら、その1台目を基準に選べばいいと思いますよ。

そんなに変なロードバイクは安くない限り、売られていませんしなにを購入しても後悔はないはずです。

ぜひ、これを基準に選んでみてください。

ロードバイクに乗ると膝の外側が痛いから完治を目指してみる

ロードバイクに乗っていると膝が痛い。

アイシングをして安静にしていれば翌日には良くなっているから、また次の週末には乗れるものの距離を乗れば再発する。

安心してロングライドに行けないんですよね。

ということで、根本的な原因を突き止めて、再発しない-「完治」を目指すことにしました。

同じように苦しむ人のためにも、詳しく書いていきたいと思います。

アイシングや休養は根本的に治しているわけではない

ロードバイクに乗っていて、ロングライドを行くと乗り始めは全く痛くないのだけれど、50kmほど走ると徐々に痛くなってくる。

100kmほど走ればもうペダルに乗せていることすら苦痛で、なんとか家にたどり着く。

ロングライドにいけば、こうなることがわかってきたので、もうロングライドにいきたくありません。でもロングライドは楽しいことは知っているので、行きたい。

だから完治させたくないですか?

アイシングしたり休養をすれば痛みは引くけれど、長い距離を乗れば痛くなるのはわかってる。だからロングライドに行きたくてもいけないのが辛い。

だから痛みが引くことは完治ではないんですよ。完治させたい。

痛みの原因は腸脛靭帯炎

ロードバイクに乗っている時の膝の痛みについていろいろと調べてみたところ、私の膝の痛みは腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)と呼ばれる靭帯が炎症を起こしているのだ原因だとわかってきました。

ロードバイクの膝の痛みにもいろいろあって、私の場合は膝の外側の2cmほど膝より上の部分です。

膝の痛みには

  • 膝の前側
  • 膝の後ろ
  • 膝の内側
  • 膝の外側

の4つの種類があるらしく、痛む場所によって原因は異なり、私のように外側の痛みの場合はだいたいが腸脛靭帯炎になっていることがほとんど。

腸脛靭帯炎は別名ランナー膝とも言われていて、ローディだけでなくランナーの方が多いそうです。

腸脛靭帯炎の原因

まず腸脛靭帯とはどの部分かというと、膝の痛みの出る部分の下で膝間接とつながっていて、そこから上にずーっと延びて、股関節の前の部分で骨盤につながっています。

この腸脛靭帯がペダリングで膝を上限する時に、膝の側面と擦れて炎症を起こして痛くなるのです。かといって、みんな膝が痛くなるのかというとそうではなくて、一部の人のみしかなりません。

その一部の人の、特徴としてペダリングの時に膝が左右に揺れることです。もしくはガニ股や内股で漕ぎ続けると普通は擦れない、膝間接と腸脛靭帯が擦れて炎症を起こしてしまうのです。

腸脛靭帯炎の一般的な解決策

じゃあ膝をまっすぐにペダリングすればいいのか!

これは不正解。

そもそも私たちは膝をまっすぐペダリングしているはずなんですよ。そうですよね?最初から膝を横に揺らしながらペダリングしようとしているひとはいません。

じゃあどうするかというと、腸脛靭帯炎の一般的な解決方法は

  • Qファクターを広げる
  • サドルを下げる
  • 内股ペダリングにする
  • クリート調整でガニ股になるようにする

などがあります。

Qファクターを広げる

Qファクターって初めて聞きましたよね?

Qファクターとはペダルの左右距離のことです。

左右のペダルを遠くすることで、広がった膝に対してペダルを真下に近くなるように調整することです。腸脛靭帯炎の原因の一つがガニ股ペダリングなので、そのガニ股に合わせてペダルを広げてあげるということですね。

実際はペダルの距離を広げることは容易ではないので、クリートを親指側に寄せることで相対的にシューズが外に出るように調整することです。

サドルを下げる

腸脛靭帯炎の対策の2つめはサドルを下げることです。

サドルのあげ過ぎによって、骨盤を左右に振りながらペダリングしている人はいませんか?

「シートポストが出ている方が格好いい」っていうのはなんとなくわかりますし、あげた方が引き足を使いやすいからという人もいるでしょう。

骨盤が左右に触れることで膝も左右に揺れて腸脛靭帯に炎症が起きている場合があるそうです。

だからサドルを下げるだけで膝の痛みから解放されるならいいと思いませんか?

内股ペダリングにする

腸脛靭帯炎の原因の1つとしていわれるのが、ガニ股ペダリングです。

先ほども出てきましたね。今回はQファクターを広げるのとは別で、ペダリング自体を強制的に内股にしてペダリングをするというもの。

正直、ガニ股ペダリングになる理由っていうのが必ず身体にはあるはずなので、無理やり内股にしても身体が歪むだけだと思うのですが・・・

ただこれで治った方も実際にいるようです。

クリート調整でガニ股になるようにする

ガニ股が原因なのであれば、そもそもガニ股になるようにクリートを調整する方法です。

クリートを斜めにつけるということですね。

正直いってこの方法はデメリットしか感じないのですが、これも実際に治った人がいるらしいので試してみようと思います。

1つずつ試していくしかない

この方法を1つずつ試していくしか方法はないように思います。

毎回調整しながら50kmほど走らないといけないので、かなり地道な作業になる予感がします。それでも膝への影響を考えれば長く続けるためにやってみるしかないかなと。

また報告します。