’17 美山サイクルロードレース C2 エリート6位

5月28日に京都の美山で行われた美山サイクルロードレースのC2に参加してきました。

去年はC3に参加して、1周目の九鬼ヶ坂で千切れて、あとはもうしんどかった思い出しかない。一応完走してるけどね。

ベックオンカップ同様に成長を感じたいところです。

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京都美山サイクルロードレースとは

知っている人も多いですが簡単に。

京都の美山で毎年行われている行動を使ったロードレースです。1周約10kmのコースをカテゴリによって1周から7周回るレース。

周回全体でアップダウンはありながらも、メインの勝負どころは九鬼ヶ坂で、獲得標高100mの登りを2分半ほどで登らないといけません。

2日間のイベントで1日目の土曜日はTTで、2日目はロードレースが開催されます。

日本では貴重な公道を使ったレースで、アップダウンもあり僕が非常に好きなレースの1つです。

詳しくは公式ホームページを。

個人的に去年苦渋を飲んだこの美山で、そして平坦だけのクリテリウムでなく登りのある(といっても3分もない登りだけど)ロードレースで、結果が出したいと思って結構準備はしてきたレースです。

やってきた準備

やっぱり勝負どころは九鬼ヶ坂でしょう。

ここをこなせばなんとでもなるので、単独で2:30で登れるように準備。試走で何Wで踏めば上がれるのかがわかるので、そのパワーを直前の少し登りの区間を合わせて、4本出せるようにインターバルで備える。

体重は特に減らさず74kg程度のまま。

いつも通りの食事を食べて、いつも通りの補給食を用意した。補給食といってもアップ後に念のため食べる程度でレース中に食べる訳ではない。

C2 4周の部 エリート

今回参加したのC2の4周の部。年齢的にエリートのカテゴリー分けられていました。

マークはdik君とnkjさん。年齢別の他カテゴリーもあるけど、関係なく全カテゴリーのトップでゴールを目指して走る。

朝、現地に着いたら寒いこと寒いこと。10℃って笑 長袖ってなにも持ってないんですけど。。。来年からは朝一ならアームウォーマーとジレが必須です。さっと受付を済ませて、1周だけアップでコースを確認がてら走る。2週間前に試走もしているけどより鮮明に思い出す。

ジェイソンとショータと一緒にアップに行ったけど、結構ゆっくりアップしたいみたいなので前を引いて心拍数あげる。九鬼ヶ坂もまぁまぁ踏んで3分ぐらいであがった。ふわっと汗をかいて、終了。駐車場に戻ってゼッケン貼ってから、いつもの羊羹を食べてvaamを飲む。

アップはもう少ししておきたいので、ローラーで200Wぐらいで淡々と回す。そんなこんなで8時前には日も登ってきて16℃ぐらいの快晴。レース日和だね。

20分前に並ぼうと思って待機場所にいくと、もう長蛇の列。まぁ別にいいけど旧道のあたりが怖いなぁ。知り合いにもシードの人が結構いてシードいいなぁなんて羨ましがりながら、後ろに下がる。

1周の部が終わったのでコース上に移動する。

1周目

女子の部が2分前にスタート。

なんか緊張感を無駄に感じながらなんともない顔をして待つ。去年はたった1人でこのレースに参加してたけど、今年は知り合いが声かけてくれてて嬉しい。

って思ってると、パレードランがスタート。なにも起きずに道が広くなったあたりでリアルスタート。なんかシード持ってるチームメイトが飛び出してるぞ。勝負捨てたの?(って誰かのブログでもかいてたな)せっかくシードあるから踏まなくていいのに。もったいない。

なんかうろちょろしてる人おるし、必死な人が多いから、早めに前にいておきたいけど旧道に入ってもまだあがれない。まぁもう少し我慢かな。と思いながら、右カーブ。去年はここで落車が起きてたんだよなぁって思ったら案の定落車発生。運良く巻き込まれず通過。こんなところで終わりたくない。

旧道を抜けて道が広くなった瞬間に、縦伸びするのでそこで一気にあがる。19号線に入るまでに前に上がれなかったので、踏みやめずにもう少しふんで、無事に前に合流。sauceのkrt君に「落車ありました?」って聞かれたから、息切れ気味に「あったよー」って答える。

あーしんど。来年はシード欲しいな。これやらないだけで、体力をかなり温存できるわ。

その集団前方から30位いないかな。とりあえずここで温存。そのままなにも起きずに九鬼ヶ坂に入る。入ったあとは少しずつ下がりながら登っていく。ここも温存。1本目は2:30。

無事に集団内で登り終えて一安心。こういうコースのレースは初めてなので登りでついていけるか自信がなかったので。

2周目

登りについていけたし、前にも出れているので、足をためるモードに変更。最近レース中に頭を使っているのが

「いかに踏まずに前方を維持するか」

ということ。

体力が無尽蔵ならイケイケでアタックしまくればいいけど、勝負所でふむためには10Wでも5Wでも少なく集団内でいいポジションでいることを意識してます。ペダルを回していない時間を1秒でもいいから作る。ブレーキって叫ぶ人がいても自分で前は見てるからブレーキを握るかどうかは自分で決める。少しでも綺麗にペダリングを、少しでも少ないパワーで進むペダリングを。

そういうすごく細かいことの積み重ねが後半に生きてくる。別にそんなに強くないことを知っているので、今持っているもので戦うためにも。

なんつって。所詮、6位の戯れごとですけどね。

そんなことを考えていたらもう2周目には、楽に前に位置できる方法を確立できた。そこから九鬼ヶ坂の手前では5番手か10番手以内で入ることに成功していた気がする。

特になにも起きずに2周目も九鬼ヶ坂に入る。前で入って下がりながらで2本目は2:34。

結構楽に登れた。

3周目

そろそろ動きがあると見ながら、3周目に入る。

たまに平坦区間で抜け出す人いるけど、すぐに戻ってくる。そういえば、ジェイソンがずっと前の方にいるな。他の知り合いはどこか近くにいるのだろうか。

まぁいいやなんて思いながら、充分に足をためて九鬼ヶ坂に入る。

2人飛び出したけど、切れ味は少ない。5mぐらい空いてるけどそのままの距離であがっていく。

この周回では何が起こるかわからないし、平坦区間に入ってからもすぐに前にいたいので下がらずに上がっていく。ちょっとしんどいなと思いながらも10番手ぐらいでKOMを通過。

2:25(あんまり差がない気がするけど、5秒差はでかいよな)

ここで「C2やけどこういうコースならある程度戦えるのか?」とちょっとだけ思い始める。

4周目

この辺から、集団が殺気立ち始める。

僕はちょっと落ち着いて、ティファニー練でもよくご一緒しているksnkさんがいたので少し会話して平常心。

九鬼ヶ坂で飛び出した1人が前にいるのは確認している。(たぶん1人だったはず)そんなに離れていないので放置。

そういえば、このタイミングでうるさいおじさんいたな。周りに文句言いまくってるおっちゃん。余裕ないのか!でも真っ直ぐ走ることは大事。ちょっとぶれてしまう瞬間ってあると思うけど、謝ればいいやんか。

最終周回なので前の方で展開。集団のペースをあげたいわけじゃないから特に前に出ても踏みません。九鬼ヶ坂まではしっかりと足を貯めて、3番手ぐらいで入る。逃げもここで回収。

さすがに最終周回なのでペースは速い。2人ぐらい前に出る。たぶん反応したら死ぬので反応しない。

九鬼ヶ坂に入るカーブの所で、落車が起きた模様。「あれ?このパターン2年前のブログに書いていたパターンと一緒やな」とか思いつつ、申し訳ないけど振り返らない。

とかって思ってたらジェイソンが前を引いてる。ジェイソンはえーな。おい。次はさっき会話したksnkさんが前に出る。俺は集団でポジションを落とさないので精一杯。「頂上までもってくれよ!」って思いながら踏み続ける。

九鬼ヶ坂後半でアタックしてタレた人が落ちてくる。それを避けるので1人フラついて巻き込まれる。ええけどこっから加速すんのしんどいって!

限界ギリギリでちょっと順位落として20番手ぐらい。前にもう少し前にいたかな。

↑今思うと負けた原因はこれ

でも気持ちは「ここまできたらもうスプリント勝負に持ち込める!」と意気込んでダウンヒル。ガソリンスタンドコーナーまでに前にあがって・・・・って考えながら下りてたら、

バルバの選手が下りで中切れ。マジか。お前。

追いつくかなって見てたら、無理そうなので踏んでトップチューブに跨って、ガソリンスタンドまでになんとか集団においつく。ログを見てたら、結構なスピードが出ていた笑

でも計画ではここまでにあがっておかないといけなかったんよね。どうする?「どうする?」っていったって、あがるしかない。ジリジリ前に出る。このジリジリもいけなかった。

今よく考えれば、最終コーナーは踏んででも5番手以内では入るべきなんですよ。クリテなら絶対にやっている。でもなぜかまだリラックス状態だった。まだ「踏まない」モードだった。そのまま20位ぐらいから、大して前に出られずにスプリントスタート。

かかりは凄まじくよくて、ログで見たら64km/hまで上がっててまだスピードのせれそうだったけど、20番手からのスプリントじゃ前が塞がり、多少まくれたもののスペースが無くなって踏み止める。

結果、エリート6位。総合11位。

20番手でしか登りきれないのが負けた原因

「中切れしたから」とか「スプリントする足はあったのに」とか言いそうですが、勝てるレースではなく「負けるべくして負けた」感じ。

足は実際には中切れなどではなく

  • 20番手でしか登りきれなかった登坂力
  • 降りたあとの平坦区間の集中力があまりにもなかった

20番手でしか登りきれなかったことで、中切れにもあい、予定通りに前に上がれなかった。これが10番手で登っていたら、言わずもがなKOMをとっていたらこんなことにはなっていません。

それでも平坦区間でしっかり踏んで前に出ればチャンスはあっただろうなと思う。集中力が足りなかった。これは「集団で登りきれたらなんとかなる」と思っていたから、そこで満足しちゃったんだろうなと思います。

スプリントをさせてもらえる位置にいなければどんだけ足を溜めてても意味ないんですよね。それを痛感していたレースでした。

少しだけ自信にもなった

今まで登りがあると勝負は絡めないと思っていました。

まだ体重に見合うパワーはついてきていないんだろうなって。

でも今回、あくまでもC2ですが「今持っているものを駆使すれば、ちゃんと戦える」ことがわかって結構喜んでいます。ただ勝つために準備してきたので、勝てなかったことは残念でした。かなり悔しい。

前回のきらら浜クリテの失敗から学んで、岬町クリテでなぜうまくいったのかを考え、それを今回のレースに活かせられた事は本当によかった。

恥ずかしい言い方をすると、レースに出るたびにまだ知らなかった勝利へのピースを、1つずつ見つけていってるような感じ。

今は結構楽しいです。

次はJBCFの広島とニセコ140km。頑張ります。

一人暮らしのマンションで「3000円で出来る」初心者のためのwifi

1人暮らしを始めた人や、これから1人暮らしを始める時、水道や電気やガスと同じくらし大切なのがwihiですよね。

スマホだけで充分な人もいるけど、やっぱりwifiがあると

  • 綺麗な動画が見放題
  • 通信制限にかからなくて済む
  • パソコンやタブレットでインターネットができる
  • 音楽や動画のダウンロードができる

とうメリットがあります。でもできれば安くつなぎたいですよね?でも難しいことはわからないし。。。

だから3000円以内でwifiにつなぐ方法全くの初心者でもわかるように書きました!

ところでwifiってどうやってつなぐの?

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まずwifiってどうやってつなぐの?ってところから。

wifiにつなぐ方法は大きく分けて2種類あります。

  1. 光ファイバーかケーブルテレビを契約して工事してwifiにつなぐ(固定回線と言います)
  2. ポケットwifiを契約する

実際にはこれに「マンションに無料wifiがある」というパターンがあるのですが、無料wifiがある人はこのページにたどり着かないと思うのでその選択肢はなしとして考えます。

ですので、選択肢は固定回線かポケットwifiのどちらかでwifiをつかうことになります。

固定回線でwifiをつなぐ場合

固定回線の場合は契約をしたあと工事をする必要があります。

時系列で書くならば

回線の契約

工事

モデムの初期設定

wifiの設定

wifiにつながる

という流れですね。

契約をすると、工事に日程が決まります。契約してから約半月から2ヶ月ほどかかります。

工事が終わった後にモデムの設定とwifiルーターの設定をして、やっとwifiがつながります。この設定に関しては工事の人に任せることもできますが、1番一般的なフレッツ光の場合で8000円程度かかります。

固定回線のメリットはなんといってもネットの速さです。

たくさんの家族で同時にインターネットを見たり動画を見るのなら、費用が高かろうが工事が面倒だろうが光回線がおすすめですね。

固定回線のデメリットはwifiを使えるまでの手続きが面倒なことと費用が高いところです。

wifiが使えるまでに契約をして工事の日まで最低でも2週間、長くて2ヶ月ほど待つ必要があります。さらに工事が終わってからもモデムの設定にwifiルーターの設定をする必要があるから非常に面倒。

さらに費用も安くても4000円程度はかかるので、コスパは悪いですね。

ポケットwifiでつなぐ場合

ポケットwifiでつなぐ場合は「工事とモデムの設定」が無くなります。時系列だと

ポケットwifiの契約

wifiの設定

wifiに繋がる

以上、これだけ。

しかも工事待ちの数週間がないので、インターネットで契約をしてwifi端末が届けばすぐに設定をして使えます。

契約はどのポケットwifiを選ぶかによって変わりますが、初期費用の3000円程度のみ。

一人暮らしマンションでおすすめなのはWiMAX

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じゃあどのwifiを選べばいいの?

それは答えを行ってしまうとWIMAXです。理由は

  • 工事が不要
  • 3000円以下
  • 無制限
  • 通信速度が速い

というところ。

高くてもよければ光回線を選ぶべきだし、とにかく安いのがよければ格安simを選べばいいんです。

でも1番コスパがいいのがwimaxなんですよね。

wimaxってなに?

wimaxってなにかというとポケットwifiの1つです。

ポケットwifiはスマホみたいな手のひらサイズの端末でどこでもwifiが繋がるもの。

いくつかの種類のポケットwifiが存在しますが、wimaxはそのうちの1つ。そして制限なしで使える

 

工事が不要

一人暮らしにとって、工事は非常に面倒くさいと思いませんか?

固定回線(フレッツ光などの光回線)には工事が必要です。

工事自体は別に壁に穴をあける訳でもないので、非常に簡単なものなのですが、工事の当日は家で待機していないといけないのが大変。あと工事費用もかかります。昔は工事費用無料キャンペーンをしていたけど、今は30000円ほど工事費用がかかります。

その代わりに高額キャッシュバックもありますが、wimaxなどのポケットwifiなどでも高額キャッシュバックしているのでなんだかなという感じ。

固定回線の速度は速いけど、今やポケットwifiで充分な速度が出ているし、家族が何人もいて同時に動画を見ようと思うと固定回線の速度が必要だけど、1人ならポケットwifiの速度で充分すぎるほど。

なので工事があるだけで面倒くさいし、固定回線をも数万円単位でかかるしで、損しかありません。

工事がないのはメリットですよね。

3000円以下

wifiを使うにはある程度のお金が必要です。

千数百円で使える格安simというのもあるけど、速度が遅いし通信制限もある。安いものは安いなりだってことです。速度とか制限はどうでもいいから安いwifiが欲しいっていう場合には、格安simの勉強をしてみてください。

格安simとは

格安simはsimカードというカードを契約してポケットwifiの端末を購入して、そこにsimカードを入れてwifiにつなぐというもの。

どうですか?ややこしいでしょ?笑 そうです。かなりややこしい。

費用が一番抑えられる選択肢(1000円~)ですが、wifiにつながるまでに勉強しないといけないのと、動画を見れるような速度ではありません。

僕は勉強して使ってみたけど、今はまだ使うタイミングじゃないという結論を出しました。

wimaxであれば3000円を切る価格で、速度充分で通信制限もないwifiが手に入ります。

無制限

先ほども書きましたが、ほとんどのポケットwifiには通信制限というものがあります。

通信制限とは1人の人がwifiを使いすぎると他の人のwifiの速度に影響を与えるので、使いすぎた人は少しの期間だけ速度を落とすという制裁のこと

体験したことがある人はわかると思いますが、通信制限をされるとまともにネットを見ることができません。

なんでもないページを開くのに数分間かかってしまうし、動画なんて止まってばかりで全く見ることができません。そんなにしょっちゅう制限されることはないけど、制限かかってしまったらどうしようもありません。ただただ解除されるまで耐えるか、お金を支払って制限を解除するかです。

でもwimaxなら通信制限がないのでその心配がいりません。

yahoo wifiも制限無しをうたっていて、実際に月のどこかで速度が落ちることはありません。

ただしyahoo wifiの場合は画像や動画などに関しては、画質を落とすという制限をしています。

要するに、わざわざお金払ってwifiに接続してるのにyahoo wifiだと動画の画質が低いってこと。意味ないですよね。

wimaxはそういう制限をされていないので、動画が綺麗に見れますよ。

通信速度が速い

安ければ安いほどいいけど、安かろう悪かろうで速度が遅ければ意味がありません。

速度が遅かったらなんとかネットは見れるけど、ページ移動のたびに時間がかかったり、動画が止まりまくってたら意味がないですよね。

動画止まりながらでもネットが見れればいいという人はもっと安いwifiはあるけど、ちゃんと動画もみたいという人はちゃんと速度を選びましょう。

wimaxのデメリット

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もちろんwimaxにもデメリットはあります。

  • 最安のwifiではない
  • 最速のwifiではない

という2点です。

wimaxは最安のwifiではありません。安ければ980円なんていうwifiもありますから、安いwifiがいいのであればそちらを選ぶべきです。

そして最速のwifiではありません。最速なのは光回線です。家に回線を引く工事が必要なものです。これは少し

スマホゲームはwimaxで充分ですが、容量の大きくてグラフィックが綺麗なパソコン用のネットゲームをしようと思うと光回線が必須でしょう。

要するにwimaxは

  • 遅くて動画が止まってもいいから格安のwifiが欲しい
  • 料金が高くてもいいから絶対最速のwifiが欲しい
  • 高画質なPCネットゲームをするのが好きだ
  • 家族が何人もいて同時に動画を見たりする

という人には不向きです。

逆に言えば

  • ある程度の速度が欲しいけど料金も比較的安いwifiが欲しい
  • コスパがいいwifiが欲しい
  • 一人暮らし
  • マンション

という人にはwimaxが向いているということです。

私は動画も見ます。スマホゲームもします。ネットサーフィンはよくするし、動画や音楽のダウンロードや仕事もしています。

その状態で使っていて、wimaxに不満はありません。

通信速度はどのくらい必要なの?

ネットの速さは水道のホースだと思ってください。

太ければその下流でどれだけネットを使っても充分な量の水が流れてきますが、上流のホースが細いと下流でたくさんの人が使った場合は1人あたりの水の量が減ってしまうのです。

光回線の速度が1Gbps(ぎがびーぴーえす)。今のスマホは110Mbps(めがびーぴーえす)っていう速度です。1ギガは1024メガなので、光回線の方がスマホより速いってことです。

でもスマホの速度で充分に動画は見れますよね?

スマホは110Mbps(めがびーぴーえす)で充分だということですね。

動画を見るより速さが必要なものって、超高画質のネットゲームぐらいです。普通の人にはいらないんですよね。あとは家族が何人もいる場合は同時に動画見ることもあるので必要だと思うのですが。

一人暮らしやそんなにヘビーユーザーが何人もいない場合は110Mbpsで充分だっていうことです。

通信制限は嫌ですよね?

あなたは通信制限にはなったことはありますか?

なったことある人はその辛さを知っているはずです。ページを読み込もうとしても全然読み込まないし、動画なんてもってのほか。

これスマホだけじゃなくてwifiでもあるんですよ。

スマホだと2ギガだったり5ギガだったり今では20ギガぐらいまでのプランがありますが、ポケットwifiでも同じような量で制限がかかります。

速度制限がないのは光回線かwimaxだけ。

光回線は4000円以上。wimaxは3000円以下。どっち選びます?

工事って面倒くさくないですか?

光回線は料金が高いけど、速度がダントツで速いうえに安定感があるというメリットがあります。

なんども言いますが一番速いwifiが欲しければ光回線です。wimaxだとごく稀に安定しないときがあります。動画を見る程度では全く気になりませんが。

ただ固定回線の最大のデメリットは、工事をしないといけないことです。

工事があるということは

  • 工事の日程まで最短で2週間、長くて半年ほど待たないといけない
  • 初期工事費用がかかる(3万円程度)
  • 工事の日に立会いが必要
  • 引っ越しのたびに契約が必要

ということです。

固定回線の速度は魅力的なのですが、工事が面倒だし工事までwifiがないことが耐えられないからwimaxにしたという人も多いと思います。

光回線とwimaxと格安sim

一人暮らしのマンションでwifiの選択肢は

  1. 固定回線
  2. ポケットwifi

の2つでした。

その中でもおすすめなのは

  • 光回線
  • wimax
  • 格安sim

の3つ。お金がいくらでもあるのなら光回線をおすすめしますし、動画が止まったり制限がかかってもいいのなら格安simです。

でもコストパフォーマンスで選ぶなら断然wimaxですね。

’17 JBCF きらら浜クリテリウム E2 6位

JBCF きらら浜クリテリウムのレースレポートです。

今回の目標はもちろん勝利して昇格。最低でも表彰台に登って昇格。山口県ということで、関東勢はこないだろうし昇格できる可能性は高いだろうという予想。

実際、スタートリストからも飛び抜けて強い人はいないという印象。

きらら浜クリテ[7]昇格するために山口県まで

実はこのきらら浜は出場する予定がありませんでした。

というのも関西から遠いから。片道6時間かけて行って、30分レースして、6時間かけて帰る。費用的にも安くはありません。おそらくその時間練習した方が速くなれる気もします。(実際には他の日にちゃんと走っていれば、レースの方がしっかり追い込めるので、一概に練習してた方がいいとは言えませんが。)

それなのに山口県まで行ったのは、早くE1に上がりたいから。

なぜE1にあがりたいのかと言われると別に大した理由はありません。あがりたいからってだけなんですけどね。

 3人の選手をマーク

ある人から前評判聞いて、数人をマークして動くことに。

ゼッケンNo430 458の選手をマーク。それぞれの脚質から最終周回までは逃げをそれぞれ警戒。1人逃げは許すとしても、この2人以上なら絶対にその逃げに乗る。

最終周回では明らかにスプリントで負けるであろうEURO-WORKS Racingの勝水さんを全力警戒。

僕の思惑としては、ある程度があるメンツだけに絞って少人数のスプリントに持ち込みたいなと思いながらスタート。風の影響もあるので単騎逃げは決まらないだろう。

周回賞が3回

レース中に動きがあるとすれば、周回賞がある周回(2,5,8)だろう。

ただ結局その周回の前後は、常にアタックかかる可能性があるから、逃げに乗るためにも基本的にはずっと前にいとかないといけない。

そんな中、早速2周目の周回賞にアタック。そのまま数人が乗って4人ぐらいが逃げる形に。ちょっとマズイ。早めに潰したい。未確認だったけど458番の選手が入っていたと思う。

反応できる位置にいなかったから乗れなかったけど、なんとなくまずいな。と思って、逃げを追いかけようとペースアップ。少し距離も空いたので、このまま逃げ集団まで踏んでジョインして最後まで逃げれたらなと思って踏む、追いつくまで振り返らない気持ちで。

パワーは見ていなかったけど、400Wから500Wぐらいでずっと踏んでた。ちょうど追いついた頃に後ろ振り向くと、集団1列棒状でくっついてるやん笑

こういうところ下手くそやなー。まぁ序盤やし足も回復できるから、逃げを潰せたからよし。本当は逃げたかったけどなー。少し集団内に入って回復したいところ。

だがしかし、また430番がアタック。単騎逃げという形に。

正直1人だったら怖くはないけど、458番が虎視眈々と乗る機会を狙っているぽかったので、マークしないといけなくて休めないな。

そのまま単騎逃げが見える状態で続く。6周目に入ったホームストレートで458番が逆サイドからアタックしたのでついていく。2人だけで少し離れたので、前に追いついて3人になれば理想だな。でも結局あんまり458番が踏まない。結局、集団に飲まれる。

なんかこれは無駄足使っているパターンかなー。

集団に戻って必死に回復。さすがにアタックしたあとに集団前方に位置して番手下げないのは結構辛い。でも下がった方が辛いから必死。7周目にはもう430番の選手も回収。

カウンターアタックを警戒したけど結局起きず、その後はアタックが散発するものの、キレはないのでスプリントに備えて休む。

んーでも心拍数は下がらんな笑

この時点で動きすぎた事を少し後悔。でもまぁ後悔しても遅いので、ペダリングや呼吸を整えてスピード維持しながら回復に務める。そうこうしているうちに最終周回突入。

なにも出来なかった最終周回

やっべーなー。しんどいなー。まぁしんどいのは俺だけじゃない。

そんな中、勝水さんアタック。ちゃんと反応。でもこのタイミング?なんで?

まぁちゃっかり乗せてもらい、僕と勝水氏とリツオ氏ともう1人(誰だったかな?心拍数あがりすぎて覚えていない)で集団からは少し距離が開く。残るは左カーブと右カーブが1つずつで距離は800mぐらい。正直この4人で決まった感はありました。

スプリントなら勝てるかな。でももう限界が近いからヤバいな。とか思いつつ一息いれたいけど、後ろもそんなに離れていないから、しっかり踏む。

左カーブ終わったところでリツオ氏が前に出てアタック。1人反応したので後ろにつく。絶対タレると思ったけど、どんどん距離が離れていく。

ヤバいと思って詰めようと思ったけど、自分の足がないことに踏み始めて気づく。あーくそ。またガス欠かと思いながらも、最終コーナーを3番手で立ち上がり最高の位置でスプリントスタート。本当に笑えるぐらい踏めない。

スプリントする足も早駆けに対応する足も残せていなかった俺の負け。

あとでログ見たら50km/hしかでてないとかマジか笑

後方集団のスプリントにも少し飲まれて、結果6位。

そもそもの気持ちの違い

結果から言うと、僕は6位入賞でSAUSE DEVELOPMENTのリツオ氏の勝利。

なぜ負けたのか。その理由はたくさんあると思うし、1つではないと思いますが、レース後にリツオ氏が「カネゴンさんと逃げようかと思ったけど、最後まで行ったら負けるから一緒には逃げなかった」というセリフを聞きました。このセリフに詰まっているなと思いました。

僕は昇格を狙っていたけど、リツオ氏は勝利だけを狙っていた。その時点で負けていたんだなと思いました。

さらにmovemenntのブログでリツオ氏が書いていたように、このきらら浜を想定したパワートレーニングを行ってきたのだと思います。

レースはやっぱり準備の段階から始まってるんですよ。平地マンの勝ち方も然り、リツオ氏の今回の勝ち方も然り、ちゃんと準備しているからこそ、そのタイミングでそのパワーを出せるんだと気付かされました。最終周回ではリツオ氏は本当に強かった。

自分がやってきたこと

じゃあ僕がどういう練習をしてきたかというと、レース想定ではなく単にパラメータをあげるトレーニングしかしてこなかった。

L3やL4やL5がメイン。スプリント練習もたまにする程度で付け焼き刃です。L5L6域で前に出て、L4で少し休んでそこから、スプリント。これって準備していないとタレて最後までできないんですよね。

そういえば岬クリテの前はそれやってたなと。

準備で負けていたってことです。そりゃあ負けるわ。

単騎逃げという可能性

話は変わりますが、今回430番の選手がが単騎逃げをやっていてそれを集団から見ていて思ったのが、ある程度距離が空いたら集団内の誰か1人の意思だけでは追いかけられないということ。

あのままタレなければ逃げられてた。

だって誰も踏みたくないし、誰も犠牲になりたくない。

特にE2というチームプレイが成り立たない状況では、単騎で逃げれてそのままタレなければ、集団が積極的に追いかける事はほぼないので、勝率は高い。単騎逃げって楽しそうだなって思ってましたって話。以上

負け戦は学ぶことが多い

負け戦って本当に学ぶことが多い。

レースではやっていけないことはわかっていても、文章や言葉では理解していても実際に体験するまではわかりにくい。例えば、今回はアタックを潰すことを自分でやっていました。というか自分が昇格するためには俺が入っていない逃げは許せない。だから自分でアタックを潰すしかない。

逃げに乗って勝つ方法もあるし、スプリントで勝つ方法もある。早駆けで勝つ方法もあるし、展開によっては勝ち逃げが生まれるし、それに乗りたいし、でも有力選手がいる逃げは容認したくない。

なんか始まる前の僕の頭のなかはこんな感じでした。そのせいで無駄な動きは本当に多かったと思います。でも正直言って、どの動きが正しくてどの動きが無駄だったのかが全然わかっていません。

でも今回わかったのは圧倒的な実力差でもない限り、なにも捨てられない人は勝負に勝てないんじゃないかってこと。

単騎逃げで勝つ人然り、早駆けで勝つ人然り、スプリントで勝つ人然り。その人たちはたくさんある選択肢の中で、捨てられるものを持っているということ。

 

 

成功した時と失敗した時の差を見つけていくと、自分がどんな勝ち方が得意なのかが見えてきそうな気がしてます。持っている手札が多いことはいいことなんですが、その手札を全部出そうとすると自分のターンが(足が)終わってしまう。

もちろんスプリントという形の中でも、いくつも選択肢があるのでたった1つの選択肢を選んで置く必要はないし、むしろ1つだけに絞っていたら想定外の動きに対応できない。でもレースを走る中で捨てるという選択もしていかないと、最後の最後で勝負に勝てないんだなと。

これはたくさんのレースに出て、トライアンドエラーをしていかないと結構難しいなと思いました。

 

’17 ベックオンフェスタ C1 に参加してきました

ベックオンフェスタに参加してきました。

去年、ロードバイクに乗り始めて、最初に出たレースがこのベックオンフェスタでした。その時は悔しい思いをしましたが、1年経ってまぁまぁ満足のできる成長を感じることができました。

あまり練習内容などは公開しないのですが、最後にちょっとだけ公開します。

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去年の同レースではC4 80位ぐらい

冒頭でも書いたように、去年も同じレースに出ています。

’16 ベックオンフェスタ

C4で40位ぐらいだったかな。書いてることもハジカシイわ。

初めて出たレースで、たったの2周で千切れて、最大心拍数で追っかけて一人旅しながら悔しい思いをしたことを今でも覚えています。

「あ、集団から千切れちゃいけないんだ」ってことを学んだレースでした。そういえば、去年ベックオンフェスタの次の日にローラー買いに行ったのを今でも覚えています。

C4で千切れたあと、C1C2のポイントレースを見て「この人ら頭おかしい」って思ったことも覚えています笑

懐かしいな。

1年経って、そんなC1にエントリー。結果はいいもんではないですが、まぁまぁ自分としては満足でした。

32kmのポイントレース

ベックオンフェスタはクリテリウムですが、C1とC2は混走でポイントレースです。

1.6kmの周回を20周。2周に1回のポイント周回があります。1位が4ポイントでその後順位を下げるごとに1ポイントずつ減っていき、4位で1ポイント。

つーかメンツを見ても現JPTとか元JPTとか、なんかそんなんばっか。こんな人たちの中でレースなんかしたことねーぞ。去年よりメンツ濃いじゃねーか。馬鹿野郎。

ポイントレースなので最後のスプリントだけではなく、2周ごとにポイント取るために位置取り合戦があって、そのたびにスピードがあがることが予想されます。

どんどん前に前に集団ができて、それに乗れない人はDNF。そんなレースになることを予想。

まぁ簡単に言うと、中切れしまくりの肉弾戦ですわな。

なので足を使ってでも、前にいることを心に誓いレーススタート。

速すぎて前に上がれない

ローリングスタートなのでゆったり始まるかと思ったら、まぁまぁスタート前から位置取り合戦が激しいな。おい。ってかスタート前に、するする前に行く人おるやんかいさ。

まぁJPTだったらいいってか、まぁええんやろな。上等。

先導バイクが1コーナー曲がってから、リアルスタート。まぁこの時スピードが上がるのは普通。そのまま2コーナー。

「え、マジか」ってぐらいの、インターバル。まぁ想像以上やけど大丈夫。(あとから見たら毎周回1000Wぐらい出てるから下手くそなんだと思う。後からカーブをうまくこなせるようになって、そんなに踏まなくてよくなった)

インターバル避けたいなと思って前に行きたいけど、横風が強くて縦1列。しかも風下は締められてるので入れない。そういうことか。うまく風下に入ってビューンてできない。困った。

足使うしかないか。風上ビューン。

んー速すぎてそんなに順位上げれん笑 しかもどんどん上がってくるし。そのたびに順位下げて、風上ビューンでちょっと前へ。え?これどうやったら楽に走れんの?無理なの?

4周目ぐらいまで、そんなことやってて、「んーこれポイントレースだよなぁ」ってことを思い出す。やばいこのままじゃ何もしてないことになる。完走おじさんに意味はない。死んでよし。

ポイントを取りにいく

そんなこんなで5周目、前に出られないとポイント取れないので覚悟決めて上がっていく。普通のクリテだったら絶対にこんなに踏まない。でも踏まにゃしゃーない。

ってやってる間に2人逃げ発生。あれに乗りたかったな。(結局この逃げが最後まで捕まることはなかった)

2人逃げてるってことは、集団でポイント取れるのは2人か。死ねるな。

この集団で位置取り合戦して、その後にスプリントで取れる自信はない。そして後半になるごとにそれはポイント争いは熾烈になる。

結果、単騎逃げを選択。

5周目はMKWの方が逃げて、それに乗ったけど捕まる。もう足使ってしまったのでちょっと集団で休んで6周目のポイントを狙う。んーやっぱ集団内からポイント取るのはたぶん無理だな。

7周目はなんとか休めて、8周目のバックストレートでシッティングのまま踏む。1人だけ付いてきたけど、2人ならポイントは取れるから良しとしよう。

あーこれ踏んだら、DNFかもなとは思ったけどDNFおじさんに価値はマジでないので覚悟して踏む。8周目の最終コーナーで集団と3秒ぐらいは空いてることを確認して、ポイントとったことは確信。一緒に逃げた人は立ち上がったので俺もスプリント。

一緒に逃げた人は細いから後出しジャンケンで刺せるだろうなと思ってたけど、思ったより俺の足がなかった。4位で1ポイント獲得。

さぁ心拍上がってんぞ。足キテるぞ。一緒に逃げた人は前を追いかけたがってるけど、もう無理。ごめんなさい。集団にちゃんと乗れるか。あーやべ、めっちゃ集団速いやんか。必死のパッチで追いすがる。

でもね。これは2周に1回ポイント周回。ポイント周回が終わった瞬間に、次のポイントへの位置取り合戦が始まる。つーことは、この周回も決してペースが落ちる保証なんてない。

9周目はNP250Wぐらい。なんとかちょっと回復。

10周目はNP320W。この周回はコーナリング下手くそで立ち上がりで無駄に足使ってしまったし、位置取りも下手くそで風をモロに浴びる。その結果、10周目のポイント争いスプリントに立ち上がりで付いていけず、KO。千切れました。

1人旅とグルペット

千切れたけどなんとか、ペースが緩んで追いつきたい。前の集団に追いつくかわからないけど、必死に踏んでみる。少しづつ離されていく。

追いつくのは無理だと思い。残り周回踏み続けられるパワーに変更。ポイントはとったしここからは完走するためだけに走る。

後ろを振り返ったら100mほど後方にグルペットを確認したけど、追いつくのを待つのがいいのかわからんから自分で踏む。平均で40km/hぐらいで4周ほどしたら、グルペットが追いついてきたので踏みやめて合流。

前に集団は確認できているので、DNFにはならないだろうと思いながらも、離れないように踏む。みんなDNFになりたくないから、ローテはギクシャクしてるけどちゃんと踏んでる。少しずつ脱落する人もいるけど最終的に4人ぐらいで回してた。

残り2周で後ろからバイクのエンジン音が聞こえてきた。最後尾ってことか?まぁ集団の位置は半周も離れていないからDNFはないと思いながら、19周目20周目をこなす。なんか無駄にアタックする人がいたけど、あなたは何を目指してるの?ポイントレースだからもう関係ないやんかいさ。まぁいいけど。

って思ってたら、苦しそうなツキイチおじさんがいてサイン出しても交代してくれない。まぁもうラスト周回だからいいかぁ。なんて思っていたらゴール前でスプリント開始。おい笑

ちょっと後ろで貯めて、ゴール前でチョイ差し。まぁこんなことしてもなにも変わらんけど。

完走。

1ポイント 10位ぐらい

結果はちゃんと見てません。というか当日リザルト発表が遅すぎて、人を待たせてるので、出るまで待てなかった。

誰かがアップしていたリザルト見て、このぐらいだったかなと。正直10位っていい結果ではないんですが、このメンツのポイントレースでポイント獲得して、完走もできたことはよかったと思います。

  • ポイントをちゃんと取れたこと
  • 完走したこと

はよかったなと。そもそも去年はC4で千切れていたわけですし。おすし。

反省ポイントは、

  • 序盤にビビりすぎて前に前にいすぎて足を無駄使いしすぎた
  • コーナリング下手くそで立ち上がりで足を使った

序盤はマジでビビりすぎていました。中切れされて足を使うぐらいなら前にいようとして、結構足使ってた。もうちょっとうまくやっている人はいたなぁ。

コーナリングは途中から意識をすれば結構うまくできるようになったからちゃんと意識するようにしよう。

とりあえずこの1年間でかなり成長したことは確認できたので、よしとしよう。

やっぱり僕にとっては記念のレースなので、来年はこのベックオンフェスタで表彰台を狙います。

ちょっと練習量なども

twitterでもちょっと書きましたが、4月は4000TSSやりました。

僕はあまり練習量などを公言しません。だってめっちゃ練習してんのに遅いのってかっこ悪いですやん。それなら練習してないフリしてポテンシャルを醸し出してた方がダサくない。

だから高岡さんはすごいなって思いますけどね。

4000の中でL3以上を中心にL5L6のインターバルもやりながら、全体的にアップを狙って。必要な時間帯のパワーをあげるように。

今は美山に照準を向けてます。勝てるかどうかはわからんけど、勝ちにいきたい僕にとって大切なレース。

あと練習量なんですが、人によってその指標は様々だと思います。

  • 練習時間
  • 距離
  • TSS

が主な指標だと思いますが、これらを”稼ぐ”ことはしません。

ただ結果出している人は、距離乗っている人がほとんどだなと思うんです。周りを見ていても、最低限は乗っていて工夫するのはその先の話かな。

工夫というのはその人が積み重ねられる「練習時間、距離、TSS」の中でどんだけ内容の濃いものにするか、勝つためにどんなトレーニングするかが大切なのかなと思ってます。

だから走る。結果出したいから。自分より速い人に追いつくには、最低でもその人より練習量で負けちゃいけない。根性論は嫌いやけど、やっぱ練習量は嘘つかないかな。

それで速くなっても、勝てるかどうかはまた別の話だと思うけど。

今月も頑張ります。早速1週目にきらら浜があるな。