人生で初めてのロードバイクでのレースに参加してきました。

2016年5月1日に滋賀県で行われた、「ワールドサイクルベックオンフェスタ」のクリテリウムです。レースが楽しいことは、本当にわかったんですが、これからめっちゃ頑張らないといけないなと肌で感じました。

そして、このワールドサイクルベックオんフェスタは他のレースは知らないものの、初めてでも参加しやすいレースだと感じましたので、これからレース参戦しようと思っている人にはおすすめ。

そしてレースに出たことないけど挑戦してみたい人は是非勇気をもって出てみてください。めっちゃ楽しいよ!

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カテゴリーはC4のクリテリウム

レースの種目などを書いていこうと思いますが、1週1.6kmのコースを6週するレースで総距離は約9.6km。

参加人数は85名です。

初めてのレースでかつ一緒に参加する経験者もいなかったので、なかなか度胸一発な感じでしたが、無事怪我もなく終了しました。

ただもうちょっと写真を撮っておけばよかったなとは反省しています笑

C5とC4Hでレースの下見

レースがどんなものかがわからなかったので、先に行われたC5とC4H(HとはHighのことでC4は参加人数が多い為、年齢でHとLに分けられています)でレースというものを下見。

  • どのくらいのペースで走っているのか
  • カーブはどんな感じで通過するのか
  • 集団ってどんな感じで走っているの?

とか色々を見ておきたかったんですよね。

で実際に見ていると、「ペースは35km/hぐらいかな?」「カーブはみんなちゃんとスピードを落としてんのね」「周回を重ねながらスピードアップしていく感じ」とかを見ながら、結果「なんとかなる!」という結論にいたりました。

なんとなーく把握はできたので自転車の準備して、レース会場の周辺を走ってアップをします。

約10kmを20分ぐらいかけてアップを完了。これは後で書きますが思ったら少なかったです。

レース会場の戻りいざレーススタートです!(緊張してきた!)

レーススタート!

レーススタートの時間が近づいてきました。

自分の中では、「集団にはちゃんとついていけそうだ」と思ってスタート位置に立っていました。

レース中に気をつけるべきこともアナウンスされているので、特に不安はなかったですね。こういうところもレース初心者にとっては嬉しいところ。

スタートはローリングスタート。先導者がついてスタートしてパレードラン。その後、先導者のクラクションとともにレーススタートです!(これもアナウンスされていました)

ローリングスタートでちゃんとクリートハメられるかな?なんて思ってましたが意外とすんなりはめられました笑

そこから200mぐらいはゆーっくりで、緊張が高まっていきます。

バイクのクラクションが鳴った!スタートだ!

「え?マジで?そんなにスピードあげんの?」

たぶん40km/hぐらいかな。ログで見ててもそれぐらい。C4Hの時は、そんなにあげてなかったやんかいさ。まぁしゃあねぇ。集団についていかないとな。

レースに出る上で「集団から切れるとしんどい。1人になっちゃいけない」ってのはわかってたので、なんとか必死で食らいついていきます。

集団で走るのは初めてなので、カーブも怖い。まぁでも1コーナーはなんとかなった。そっから急加速!まぁクリテリウムなので当然。でもさ、これあと何回繰り返すのさ笑

集団から切れた

その後も集団から離れないように、必死にくらいついていきます。苦手な上りもないし、まぁなんとかなりそうか。

と思って、第二コーナーを抜けて走っていると、、、

ん?これ集団から離れてない?

そーか、これが第二集団ってやつか。なるほど。こーやって集団から切れるのね笑

前に追いつくしかないよね。頑張るか。って第二集団から第一集団へのジャンプアップを目指したんですが、集団から前に抜けた瞬間、空気の壁が!

集団の中と外でこんなに違うのね。行くしかないっショ。でも回せど回せど、近づかない。この時初めて気が付きました「もう先頭集団には戻れない」と。

あー、たぶんこれ能力不足だ。

ここでもう一つ問題が起きたんです!第二集団がない。

  • 第二集団からも千切れた人
  • 前に戻ろうと追いかけた人
  • 集団に残ろうとした人

でバラバラ。しかも能力も違うので、スピードも合わない。

この時に「あ、これ単独走行になるのか」と理解しました。1レース目にしちゃ状況を冷静に理解してんな笑

そこからは、後ろから来た人に乗っかったり、前に追いついて乗っかりながら足を貯めてジャンプアップしたり、徐々に順位をあげながら、レース終盤まで走ります。

最終周とゴールスプリント

全6周のうち5周が終わり、あと1周まで来ました。なんとか少しでも上の順位でフィニッシュしたいな。最後まで頑張るか。

ホームストレートで1人に追いつき、少し足を貯めてる時に後ろからもう1人きた。んー。この3人で最後まで行きそうやね。カーブを曲がってバックストレートで仕掛ける!

すると、前の1人は千切れた。後ろの1人はまだ足貯めてる。どこで来る?ねぇ?どこで来んの?

めっちゃ楽しいやん!これ!

バックストレートの中盤で抜いてきた!すかさず後ろについて、もう一回足を貯める。そのまま最終カーブを曲がって残り100mぐらいか。

一気にゴールスプリント!前にいた1人も、スプリント!

あーーーーーーー!って声が出そうなほど限界まで踏んだ回した。(全然先頭じゃないので声を出すのは恥ずかしいから出してない笑) 限界なんだけどダンシングで加速しながら、なんとか前でフィニッシュ。

もうね、このまま倒れたいぐらい出し切った。

結果は85人中42位。まぁまぁかな。1位争いしたかったなー。

レースは楽しい

なんだかんだ言って、レースはめっちゃ楽しかった。駆け引きとか、全力出し切る感とか、足ためてどこで出るかとか。

もっと速くなって、ゴールスプリントに参加したい!落車もあったので、もちろん危険もあるけど、スポーツに怪我は付きものやしね。

これからもっともっとレースに出て行きたいと思えたことや、勉強になった事(後述)もたくさんありました。

とにかくこれから出たいと思ってるけど、なかなか踏み込めてない人はぜひ一度出てみてください。自転車の楽しみが広がります。

これからレースで強くなるために

ということで、これからバンバンレースに出ることにしました。

とりあえず、次はエントリー済みの京都美山ロードレースのC3(2周)です。2週間しかないのかよー笑

最大の目標はツールド沖縄かな。あとはニセコクラシックにも出るか。何kmのレースに出るのが妥当なんだろう。またショップに聞きに行ってみるか。

そして今回のレースで学んだことをいくつか備忘録として書いておきます。

ローラーの用意

たぶんレースするならローラーを使うことはさけられないと思う。

なぜなら公道やサイクリングロードで限界まで追いこんだら危険だからです。

  • 集中力が鈍る
  • スピードが出る
  • 信号があるから止められる
  • 天気の影響をうける

など、レースへの練習にはローラーは欠かせないんですよね。

あとにも書きますが、今回は周りを走れたけど走れない場合もあるわけで、その時にはローラーがないとアップもできないですからね。

すぐにでも買わないと。

もっとアップを

今回は30分ほどアップで軽く流したのですが、もっともっと体温上げとかないといけないなと。

なんたっていきなり40km/hまで出すんですから、一気に心拍数MAX(ゾーン5)まであがっていました。そんな状況じゃついていけないですからね。

ゾーン4ぐらいでキープして、たまに集団内でゾーン3になるくらいじゃないとダメなんじゃないかな。

直線の最後の方でゾーン3まで落ちて、そこからカーブの立ち上がりでゾーン4みたいな。おそらく最終周はゾーン5まであがるとおもうんですが、そこまで温存できるように。

まずは、スタートで心拍数あがりきらないように、ちゃんとアップをします。

そのためにもローラーは必要ですね。

もっとトレーニングを

今回のレースでログをみていたら、終始心拍数はゾーン5笑

限界すぎて、スピードも尻さがりでした。集団内にいれなかったってのもあるけど、そもそも体力もなにもかも全て足りてない。

限界スピードもそうだし、限界域を維持できるスタミナも必要ですね。そして集団から離されても戻れるようにしておかないといけない。

集団から離されてはいけない

集団から離された途端、空気の壁を越えないといけなくなる。今は壁を越えられる足は持っていないし、仮にその能力があっても離されて足を使わされるよりは全然いいはずなんですよね。

だから意地でも離されないこと。

そのためには、レースの流れを読んだり、集団が切れるタイミングを感じないといけない。勝つためには先頭集団にいないと意味ないんですよね。

人生で初めてのレースは本当に楽しかった

なんだかんだ言って本当に楽しかった。

これからやらないといけないこととか、課題もたくさん見つかったけど、何年もかけてアマチュアのトップレベルまで行きたいなって思ってます。

トレーニングしないとな。