前回の紀ノ川でC4で2位に入り昇格しました。

今回からC3で走ることになる1戦目。

前回の紀ノ川では余裕の走りをできたので、(余裕かましすぎましたが)まぁC3でも戦えるだろうと思っていたけど、ちょっと散々な結果に。

できれば言い訳はあまり書きたくないので、SNSにはほどほどにしてますがここでは言い訳全開です。

もちろん自分の準備不足であることは重々承知であり、それを次の改善に役立てための自分の備忘録と書いている意味合いが強いのでご了承いただければ幸いです。かしこ。

photo by @keitsuji

今の気分は去年のクリテリウムに出ているときと似ている

C2のレースは雹まじりの雨で気温も低く、低体温症になる人も少なくなかった。

身体を濡らさないこと、濡れたなできるだけ早く水分を肌から離すこと、そのためには乾いた衣服と乾いたタオルが必要だということを学んだ。

温泉に入り、夕食を済ませ、帰路につく。湖西道路の渋滞を避け、湖東経由で帰る。少しだけ草津のあたりで混雑するが気にならない程度にスムーズに帰れた。

運転中。ずっと頭の中にあったのは「なぜこんなに戦えなかったか」だ。

勝つときはいろいろなピースが次々にカコンッと小気味よくはまってパズルが完成していく感じ。だけど今回はそもそも出来上がるはずのないパズルを必死になって合わせて行ってみるけど、すべてのピースがパズルが完成されるために作られていない感じだった。

この感じはなかなか勝てなかった昨シーズンのクリテリウムに似ている。

こうやっていろんなことを試しながら、失敗しながらそれでも前を向いて、分析できる人が勝てるようになるんだと思っている。

だから勝てなかった理由について、1つずつ考えてみようと思う。

扁桃腺炎で体調がすこぶる悪かった

実は今週は水曜日から体調不良に悩まされていた。土曜日にも発熱あり。扁桃腺炎で感染するものではないので会場にもいきました。おそらく当日も発熱はあったんのかな。あったところで延期にはならないし俺は走るので知らん。

水曜日に走ってから3日間は体調を戻すために全く走っていなかった。

不安を持ちながらレース会場に到着。

試走ではコースの確認と身体を温める感じ。この状況だとおそらくレースのときはコンディション変わって、あまり試走の意味ないなと思いながら走っていた。

試走からもどってからは濡れた服を着替え、いろいろな人のサポートをして、女子エリートのレースが始まると同時に自分もアップ開始。身体が温まったら、バーストを入れて心拍数をしっかりとあげる。まぁ悪くないか。

スタートラインにつく。なんだかシクロクロスのスタートは苦手だ。スプリントと似ているという人もいるが、スプリントはそこまでの流れで自分の位置を確保できるけど、シクロクロスのスタートは前にいる人の全員が邪魔だ。全然違う。シードが欲しい。

号砲とともに、クリートをキャッチしてスタート7割ぐらいで踏んで抜けるラインを探す。なんとか間をすり抜けていって10番手ぐらいまであがる。なるほど。ものすごく感覚の話だけど、こうすればいいのかというものが掴めた。シクロクロスのスタートの苦手意識はなくなった。自転車は周辺視野がやっぱり重要。

マキノのスタートからは当分は登りだ。80%ぐらいで踏んで、少しずつあがっていく、そこまで踏み切ってはいないから大丈夫なはず。一時は5番手ぐらいまであがる。

1周目の半分ぐらいで前の人が落車して、自分も足を止めることを余儀なくされる。まぁ少しだけ前と距離が離れたけど、仕方ない。挽回すればいいかと思ってリスタート。

びっくりするぐらい身体が重い。やっぱりか。

1周目の後半はパワーで抜くことはやめて、抜けれないように淡々と走り落ちてくるのを待つことにした。

2周目に入っても誰も落ちてこない。むしろ抜かれ始める。このぐらいだったら淡々と走れるはずと思って走っていたけど、すごく辛い。すごく辛いのに抜かれていく踏めない。

2周目の後半にはボロボロ。なんか全く身体が自分のものではないかのよう。

体調が悪いときって思った以上に走れないもんだな。すごく実感。体調管理大事。

オフロードを上手く走る能力が低い

ロードバイクだと、道はアスファルト。

結構雑なハンドリングやラインをミスっても別に走れるし、普通に前に進むしコーナリングでの減速は小さい。もちろんその差の積み重ねはでかいけど、それを補って勝つ人がいるからまぁそこまでの差は生まれない。

でもシクロクロスにはオフロードを走る能力で戦っている人も少なくない。

そうは言ってもクロス車に乗ってはいても、FTPなどのパワーを使って進んでいることには変わりはない。変わるのはパワーロスだ。オフロードのコーナーを脱出する速度が遅いのは死活問題。なぜなら今回の泥のようなコースでは再加速にかなりのパワーを要する。要するにインターバル地獄がきつくなる。

よくクリテリウム後にレース中のNPの話になるが、それに似てる。コーナーを抜けたあとの直線で10km/h出す場合に、コーナーの脱出速度が3km/hなのか5km/hかだけでも、コーナーが10個あって毎回同じことをしていれば必要なNPはかなり変わる。

コーナーのライン取り、タイヤをどうやって使うのか。すごく奥が深い。逆に言えば、ここの伸び代はかなりでかい。

試走時間を大切に

今回は試走の段階で勝てるように試走してなかった。

シクロクロスといえば試走でうまい人のうしろで走って走り方を見るのが定石と言われています。今回は冒頭で書いているように、試走をそんなにしていないし、うまい人を見て真似することもなかった。

そりゃ勝てないなと思います。

各セクションのクリアの仕方とか、スピード。ラインなど。事前にシミュレーションすることはたくさんあるのに。

試走の時間をもっと大切にしないといけないなと。

ペダリングがひどい

2周目の最後には、もうこれはシードをとることさえ難しいなという状況になる。レースを走る意味がわからなくなってきて、降りようかと思ったけど練習と割り切って走る。

沿道でめちゃくちゃ応援してくれている。特にシケインからの登りに夜練のメンバーや八ヶ岳CCのテントなどあるからめちゃくちゃ声援くれるし、一番上のくそしんどいところに自分の車止めているがために彼女もそこにいたりするし。デカイ口を叩いていただけに、こんな位置を走っていることが恥ずかしい。

こんなに頑張って、踏んでいるのに進まない。

なんでだろうなと思っていたけど、それはレース後にアップされたある動画でわかったのですが、頑張ってたペダリングが本当にひどい。ぜんぜんちゃんとトラクションを伝えられていない。ここまでひどいとは。

客観的に見るのって大事。

ペダリング全周にわたってトルクを伝え続けるペダリングをずっとしないといけないだろうなと仮定しているので、つぎやってみる。このペダリングは40キロ以上で走り続ける時に意識してやっているペダリングだからできそうだとは思っている。

実際に今回のレース中に一時的にそのペダリングをしたところ、進み方が変わったのでいい感触をえています。問題は心拍数上がっている状態でかつ、いろんな障害がある中で、そのペダリング30分間ずっとできるかどうか。

機材の問題もある

僕は機材で解決できる問題は解決するようにしたいと思っています。もちろんお金の許す限りですけど。

2周目の途中でバイクの異変に気がつきました。ブレーキの効きが悪い。ああ、フロントのブレーキパッドなくなったのか。想定していたけど、起こってほしくないことが起きた。

よくなかったのはレーキパッドが無くなる前からなのでブレーキが効いていたとしても、そんなに結果は変わりませんけどね。

想定していたので、ブレーキパッドはタッチするギリギリまで詰めてスタートしたけど、ブレーキパッドが持たなかった。全然減速できません。レース中にやるだけやって心折れたことはあったけど、ここまでなにもせずに折れたことがあっただろうか。

3周目はリアブレーキだけで走ってみます。

そうすると気がつくんですけど、結構ブレーキ使わずにいけるんですよ。ロードの時って結構意識してブレーキ使わないようにしてるんですけど、シクロクロスだとできてないのなって気づく。

さすがにブレーキが絶対必要な区間もあるので、足ブレーキをしたり降りて担ぐので抜かれまくり。まぁ別にシードも取れないので抜かれるのはいいや。

こうなると降り区間でくそほど踏んで抜いといて、登りで踏めなくなって押してる人を結構発見したりします。ほほう。

ブレーキパッドがなくなった理由

改めてブレーキパッドがなくなった理由について考えてみるのですが、ブレーキの使いすぎもありますが機材の問題もあるかと。

ディスクブレーキにするとある程度解決はするみたいなのですが、今年はカンチブレーキの台座がついているフレームなのでそれは無理。

その上で今は、TRPのCX9.0というminiVブレーキを使っています。

このブレーキは7900系以降のシマノのブレーキの引き率なので、カンパニョーロのブレーキレバーを使っている自分のバイクにあっていません。今回のマッドコンディションでもなければ問題ないのですが、雨が降った途端にシビアになってきます。

普通のカンチブレーキだと引き率もあってくるので、ブレーキの引きしろが大きいんですよね。このVブレーキだとブレーキパッドを全部使い切る前に、レバーがハンドルに当たってしまう。

ようするにブレーキパッドを最後まで使い切れないんですよ。

でも本来、シクロクロスって1時間の競技やし、30分ぐらいはこのブレーキでも持つようにしないとなーと思うのでハードモードのゲームみたいな感じでやってもいいかなと思ったり。

まぁ昨日のコンディションと、この機材のおかげで、ブレーキ使いすぎだと気がついたのでいいことだったと思いますが。

失敗を次に活かしましょ

このまま順位をどんどんさげながらゴールしました。順位は知らない。たぶんひどい。

この失敗を次に活かしていきたいと思います。C1って思ったより遠いなと思ったけど、少しずつ近づいているなと思った次第です。

なんだか集中できてなくて雑記になってしまってすいません。まだ自分の頭の中で処理中です。

P.S.写真の俺しんどそうやなー